fimoフックのRB(ラウンドベンド)使ってみた!

今回fimoからラウンドベンドタイプのフックを発売するとのことで、モニターキャンペーンに応募し、当選。
早速使ってみました。

fimoフック
 
猛暑の厳しい夏場の河川。夜中から朝まずめ。流れの弱い時間帯に見かける、アングラーを翻弄するアレ。
はい、イナッ子で溢れかえる状態。そうイナッ子絨毯でです。
 
始めは大きめのトップでイナッ子絨毯の切れ目を通してアクションさせるも反応なし。カゲロウなどのミノーを通すも反応なし。
ボイルはありませんが、時折すごい勢いで騒ぐイナッ子たち・・・。フィッシュイーターはいる。
 
そう確信し、ルアーをシンキングミノーへチェンジ。
イナっ子絨毯の下にスズキがいるであろう状況を想像し、イナっ子絨毯の下を潜らせ弱ったベイトをイミテート。
あたかも食べやすいベイトを意識して、流れが弱いのでゲンマ85の軽い方をちょんちょん、すー。・・・コンっ
 
ラウンドベンドのフックが微かなバイトを逃さずモノに。
流れが弱い時に、シンキングペンシルで弱々しく巻く時って、フッキングが浅くなりがちなんですが、2本のトレブルフックがしっかりフッキングしていました。
ラウンドベンドのフックは、フッキングしやすいけど、バラしやすいと言われているようなのですが、バラしやすい印象はあまりありませんでした。
むしろ、1本しかかかってなくても、うまく行けばもう1本がスズキの体に振れればすぐに刺さり、実はバラしづらくなるのかなと。

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ってことで50そこそこのシーバスをキャッチ。
その後イナッ子絨毯もどこかへ消えて、唯一のバイトになりました。

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ラウンドベンドタイプのフックは、RBMHで定評のある「がまかつ」の物しか使ったことなかったんですが、実は優劣付け難いので、コスパ最強のフィーモフックに軍配ありかなと。
今のところ軽く水で流して乾かす程度で1ヶ月経ちますが錆びつきもなく、調子良い。
リピート決定です。
 
使用タックル
ロッド: SWAT SW972SML 天龍
リール: 19CERTATE4000CXH DAIWA
ライン: よつあみ UPGRADE X8 1.2号
リーダー: 耐摩耗ショックリーダー(ナイロン)20lb 山豊テグス
 
#fimoフックmhrbインプレ
 

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