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打倒・前田さん&ふなさん 〜シングルフックという武器〜

前回までのあらすじ・・・
〜序章〜


という事で、ボクが到底敵わない相手に立ち向かおうとしているのがお解りですネ?シーバスプロとバスプロに普通の釣り方で挑んだのでは勝ち目が無いのは火を見るより明らかであります。


しかし勝負に絶対はありません!何を隠そう(知ってる人も多いかと思いますが・・・)ボクは彼らと違ったスタイルで釣りをしております。

そう、シングルフックでのスズキ釣り


雨の日も風の日も雪の日も・・・「ノらない!」「バレる!」「ルアーが泳ぎすぎる!」という欠点にもめげずに頑張って来た甲斐がありました。


・・・そうこの日を待っていたのであります!


同じ条件でシーバスエキスパート達と勝ち負けに拘った釣りをするという日を!




ところで、ボクには2人の師が居ます。
※あっ、コチラが勝手に師と崇めてるだけで、本人達には何ら報告もしておりませんが・・・汗
まず1人目は、言わずと知れた村岡さん

注)↑長男『道KIX』3才 元記事→http://michirap.naturum.ne.jp/e221454.htmlから抜粋
いまさら説明は要らんでしょうが、長い順からナイトホーク、ネオンナイト、クロスインパクト、イブラン、ロクテン(折れテン)×2、全て所持。→完全信者でございます(爆)☆

そして2人目は、京浜忍者のkarmanさん

注)無断拝借元→http://www.megabass.co.jp/blog/megabassist/xor_newgeneration_anglers/2008/11/1212.html
数年前忽然と釣り業界から姿を消した師。現在ドコの国で暮らしているのかは解りませんが、抜群のステップワークでグイグイと進み、釣りを始めてから僅か数年でメガバスのテスターまで登り詰めた男であります。(彼が居なかったらボクはスズキ釣りを続けていなかっただろうし、シングルフックという方法でこの釣りを続けられたお陰で、沢山の仲間と出会う事ができたのです。)そして、彼がこの業界から姿を消すまで言い続けていた言葉があります。

「シングルフックの方が釣れる!」

実はこの言葉、ボクは今日の今まで自分自身で口にしたくない言葉でありました。しかし、シングルフック推進派の残兵として、この言葉は本当なのか確かめたく封印を破りました。

確かにシングルフックの最高の強みは『手返しの良さ』であります。ランディングからリリースまでがとにかく速い!コレは自信を持って大きな声で言う事ができる事実であります。


さて、今回のガチキンのお題は・・・そう!
『数釣り勝負!』
時合真っ最中に於ける最大のタイムロスはファイト〜ランディングからリリースするまでの時間であります。さらに、ボートシーバスに於いて最大のチャンスは誰かが釣れている時であります。時合開始、魚の居場所発見といった様々な要因があるでしょうが、魚がスレて沈む前に次を釣りに行けば良いのであります。仲間とのお楽しみボートシーバスの場合、他の人がファイト中にそこへキャストするのは暗黙のルール違反でありますが、最大のチャンスを逃している時でもあるのです。(逆に仲が良ければ良い程、逆に邪魔するパターンがありますが・・・邪念)ですので、リリースするまでの時間が短ければ短い程、活性の高い魚とのコンタクトが多く取れる、つまり、「数釣りの展開では手返しの良いシングルフックに分がある!」という事になります。

しかし相手が相手でありますので、これは心のゆとりにもなりません。現に、1回戦ではうろぼんさんに数釣りでは及びませんでした。その時は40前後がアベレージ。ちなみにシングルフックのファイト&ランディングに於いて40以下の魚には滅法弱いという統計があります。魚体の大きさによるエラ洗いの振り幅に起因するとは思うのですが、ホントに良くバレます。普段であれば大きい魚だけランディングするという釣り分けができるのですが、『今回は90センチを1本釣るより31センチを3本釣る方が偉い』というルールなので、できるだけエラ洗いさせない様なファイトと抜き上げない様なランディングを心がけないといけません。1回戦では相当な数の魚をバラしました。『やっほ〜!』なんて言いながら、派手なエラ洗いファイトをするのが好きなんで、今回は慎みたいと思います。

 と、こんな感じでボクが勝てる要素を見出してみましたが、いかんせん相手が悪いです。シーバスプロとバスプロが相手。

さて、次回は「有利な状況」「不利な状況」といった釣り場の状況を想定して考察してみたいと思います。

つづく・・・涙。

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