ご無沙汰しております。数年前より念入りに通っている釣り場ですが、今年は夏の最後の昼間の大潮で地形を確認して、念には念を入れて秋シーズンに乗り込みました。

※写真はイメージです。

余談ですが、先程触れた夏の大潮の地形調査で、試しに海パンライジャケで泳いでみたのですが、いやいや流される流される（笑）

※写真はイメージです。

明るい時間帯で足が着くのが解ってるから笑って済ませられますが、秋の釣りシーズンはナイト釣行ッスから流されたらマズイっすね。ウェーディングはホントに危ないスポーツだという事を再確認できました。マジで無理なアタックは絶対に厳禁です。

※写真はイメージです。

さて、秋シーズン最初の大潮周り。ベイトは沢山居ましたし、毎回サカナとのコンタクトは取れたのですが、なかなかパターンが掴めずポツポツ。

※↑秋シーズン1本目。

※↑シーズン2本目は78センチ

2回目の大潮周りは、不覚にも80歳超えの両親との九州旅行を企ててしまって完全に諦めました。

※↑このままの状態で帰宅。

もちろんパックロッドをスーツケースに詰め込んで、隙あらば出撃！と思っておりましたが、老人のエスコートは想像以上に心身共に疲弊して、夜は釣りどころか毎日21時に就寝してしまいました。

でも九州はホントに良い所で、今度は釣りで来たいと思ってます。

さて、11月の大潮周り。皆既月食を見上げながらの釣りはオツな雰囲気でしたね。

※↑写真は息子のサッカーの応援に行った時に撮ったお月様の写真。

昨年はカゲロウ155Fがハマった釣り場ですが、今年はどうにもハマらず。代わりにハマってるのがカゲロウ124F。デカクボタからノーマルクボタに変わりました。ま、どちらにせよクボタは釣れます。

ところがどっこい、昨年に引き続き大きなサカナを連れて来たのは、仲間内では愛着を込めて表現してる「クソルアー」こと、グース125F。

飛距離が出ない！塗装が禿げる！目玉が取れる！と悪い所だらけのこのクソルアーですが、長所は「釣れる！」という、漁具としては1番の目的を達成してるルアーでございます。

数年ぶりに自己記録更新の88センチ。やっぱりクソルアー最高です。

さて、ポイントも昨年同様に釣れる場所もあるのですが、地形が変わって、なかなか釣れなくなってしまった場所もあります。ホントに小さな変化なのですが、その小さな変化を探す事もこの釣りの醍醐味であります。

いろいろと妄想を膨らませて新たなポイントを開拓してるのですが、なかなか釣果には結びつきませんね。でも、ようやく釣れた1本。たった1本ですが、仮説を立てた場所とタイミングで釣れたのは、やっぱり嬉しいですね。

さて、来週より秋シーズン後半戦。

つーか、もう冬シーズンかもしれませんが、もう少し楽しみたいと思っております。もちろん安全第一で。