【波止の上にも３年】豆元気

灼熱の沖堤に今週も２度ほど渡ってきました。

初日はバッシー氏とＡＭ３：３０待ち合わせ。

いつも沖堤に渡る時はＡＭ２：３０に起床するが、また目覚ましをセットするのを忘れてしまった…

しかし待ち合わせに遅刻した訳でもなく、ピッタリＡＭ２：３０に自力で目が覚めたのには我ながら驚いたね。

そんな小さなウルトラＣをかましてから合流したことはバッシー氏には知る由もなかっただろう。

言ってないし（笑）

いやいや、危ないところだった。

失礼しました（笑）

猛暑のためか沖堤は相変わらず渋い状況が続いてますが、先ずは岸ジギの拾い歩き。

６番周りは特に時合いっちゅう時合いはなかった。

根気よくジグを落とし続けている人だけに、たま～にご褒美のバイトがあるという感じでしょうか。

そんなダメムードが蔓延する中、突然ジグが止まった。

ホゲ回避の豆。

４０アップ：

この魚で自分のやる気スイッチにＯＮ。

キンキンに冷えたアクエリアスを一気に飲み干し、堤防のキワをシャクリ始めた。

カーブを過ぎたあたりで、「コ」というノイズ程度のバイトに合わせてまた豆。

スピンテールより軽い（笑）

豆：

ケーソンを垂直に折り返し、２回目のフォールにコンと出たレギュラーサイズ。

ようやくこのサイズ（汗）

51cm：

こんな中でもステージで一人、好調だったＨさん。

接近したり、離れたりを繰り返すクラゲの塊に６０サイズが付いていたらしい。

Ｈさんの隣に入れて貰った。

冷音２４ｇでクラゲをザクザク斬っていると忘れた頃に１本。

豆。

45cm（冷音　２４ｇ/メッキイワシ）：

ＡＭ１１：００上がり。

翌日も連投するも、キャストで豆×２。
（２日目も１１：００上がり）

２日目は人が多く、岸ジギはまともに出来なかった（泣）

キャストのみの人はホゲ多数の厳しい状況。

相変わらず小ぶりが目立ちます。

そして晩には嫁の妹夫婦達と「ひな鳥山」で食事。

焼き鳥がメインのお店で、建物がかなり凝った作りだった。

有名人もよく見えてるお店らしい。

店内で自分たちを迎えてくれたのは、涼しげに回る水車に、子供の扱いに小馴れた店員さんの粋な計らい。

とてもいい感じのお店でした。

始めて見る光景に子供達のやる気スイッチもＯＮ。

猛暑の中、元気なのは豆達だけってところでしょうか（笑）

このお店、こうやって炭火を囲んで個室でゆっくり食事が出来ます。

そしてここの売りの一つがコレ。

注文した品がこの水路から流れてくるという演出（笑）

色々目を楽しませてくれます。

あと、価格安め、時間無制限というのは有り難い。

時間は２時間もあれば十分ですが、２時間では物足りなくなる時って意外にありますからね。

おもてなし精神タップリのとてもよいお店でした。

http://www.ja-do.jp

【 TACKLE DATA 】

【キャスト】
・ロッド：DAIWA　MORETHAN　AGS 85MLM
・リール：DAIWA　MORETHAN BRANZINO 2508SH-LBD
・ライン：RAPALA RAPINOVA-X MALTI-GAME 0.8号 17.8lb 200m
・リーダ：VARIVAS SEABASS SHOCK LEADER PREMIUM FLUORO CARBON
　　　　　　4号16LB
・ルアー：JA-DO　冷音　２４ｇ（メッキイワシ）

【岸ジギ】

・ロッド：JA-DO RAISON DURANDAL JFC-63ML

・リール：SHIMANO ALDEBARAN Mg

・ライン：FAMELL FLUORO BLAST 150m 12LB

・フック：Valleyhill　シーバスアシスト速掛けＭ