プロフィール

マジャホ

東京都

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2025/5 >>

1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

検索

:

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:35
  • 昨日のアクセス:19
  • 総アクセス数:334255

QRコード

タックル新調と超こまい魚達

私がバス釣りをやっていたのは20年以上前である。
その後ほとんど手をつけず一度だけ気まぐれで
ワームでバスを釣ったきり
タックルを換えることはなくほったらかしにしてあった。

ベイトタックルは
チームダイワ TD1HI に アブガルシア ポラリス PL-583C
PL-583Cに関しては今、検索をかけても上手く情報が拾えない。
当時お年玉をためてかなりの高額買い物をした記憶がある。
わかる人にはわかるだろうがかなり懐かしい品。
ポラリスは黒地に赤のラインが入っていてファンキーな竿である。

重く、そして感度が悪い。
がんばってしばらく使っていたが
今の技術はやはり進歩している。
現スピニングタックルはアジングタックルの使い回しで
たいして高いものではないが、それと比べても
明らかに水中の様子が伝わってこない。
先日久しぶりにワームの釣りをスピニングでして
このアタリは絶対このoldタックルではとれないと思った。

それで、新調するにいたった。
スピニングは今のままでもまだ使えるということから
ベイトのタックルのみを購入。

jihyr99ahxyvu4djbxfi_480_480-f2672ed7.jpg
新しいスコーピオンのハイギアとエクスプライド166M。
そんなにハイエンドのものを買ってもしょうがないので
可もなく不可もなくというところでの落しどころだと思う。
shimanoのものばかり使っているが、あれこれ考えるのがめんどくさいので一つのメーカーでそろえている。
安心感はある。
あとはダイワだとDの字が大き過ぎて少し恥ずかしい。
私はブランド名は出来るだけ見えにくいほうが好みだ。

さて、リールだけをまず変えてみると
軽さ以外は実はそんなに変化を感じなかった。
今のベイトは平べったいな、と思ったくらいだ。
これはちょっとショックだった。
飛距離が出るとか、バックラッシュしないとか
そういった感動があるのかと思ったが
飛距離も極端に変らないし、
バックラッシュは普通にしたので
新しく変えたのにと少ししょんぼりした。

ところが竿もかえてみると極端に印象が変わった。
こん棒で戦っていたのが鋼の剣に変ったぐらい差があった。
振り抜けの良さ、ブレの無さ、感度の良さ
全く別物に感じた。
持っていて、早く投げたいと思う新鮮さを感じることが出来たし
竿の長さが若干長くなったからか飛距離も出るようになった。
水中の底の触感もずいぶん感じれるようになり、だいいち
細かいアタリがとれるようになった。

釣りは道具じゃないとか、弘法筆を選ばずとか言うけれど
結局こん棒はこん棒で、鋼の剣は鋼の剣だった。
私は今回の買い物を大変有意義に感じ、
深く満足した。
やはり道具は最低限それなりにしたほうがいい。
これではすぐにスピニングのほうも
揃えたくなってしまいそうだ。
散財しないようしばらく我慢が出来るかが問題である。


さてさて、そういった感じで新しい武器を揃えた私は
近くの川でさっそく獲物と格闘したのである。


稲刈りの季節になり農閑期に移行しはじめ
水量が1mほど下がってしまった極近場河川。
何故か水温が30度以上ある時には
朝夕にコンスタントに出ていたのだが
今月に入って水温が下がりはじめてから
全く釣れない日が続いていた。
釣れない癖は引っ張るものなので
感覚と視点を変えようとまずは餌釣りで
実際のところ本当に居ないのかどうか
様子を確かめた。
すると。

岸際1,2mをウキ釣りで。
ckowyrer8mzeh4xoyxrm_480_480-d8b40747.jpg
うむ。
居るじゃないか。
小さすぎるが。

u3ooktamzom3obwxw69s_480_480-422f7c60.jpg
コイもミニチュアみたいで可愛らしい。


2v2ig7645d2d7i2msu8h_480_480-8580c60f.jpg
リールのカタログ写真みたいだが
モツゴがハリから外れてしまったので触って
弱らせないようにらないように写真をとったらこんな感じに。

ちょっと飽きてきたのでウキを外して
スプリットショットを噛ませて投げる。
すぐアタリ。

6d8bectp9ik275k492g3_480_480-70a15034.jpg
やはり沖には別サイズがいる。
このほか小スモールマウスとナマズが数匹。
岸際からチョイ投げ程度の所まで
バスも他の魚もわんさか居るようだ。
居れば釣ることは出来るはず。

そこで後日ニューロッドを持って参戦。
結局の所魚が小さい上に巻物で出る感じでもないので
これはワームだなとジグヘッドワッキーで
ちょこちょこやってると案の定細かいアタリ。
なかなか乗らないが数回目でやっと乗る。

n5bfwt9z2hbjovo8ybuc_480_480-7748f290.jpg
よくぞ喰ってきた。

アタリが減ったのでネコにしてみると
8niei4yza6thv8gseypb_480_480-461949b5.jpg
サイズはアップしたが
そういうレベルの話でもない。

まだまだ出る気がして更なるサイズアップをはかろうと思った矢先
近くの花にスズメバチがやってきて
恐くなって戦術的撤退。
無念の納竿となった。


全然釣れないと思っていたが
実は細かいのがそこいらに居たようだ。
ワームの釣りを先日から思い出したようにやりはじめたので
どうにか拾えるようになったようだ。
大きいのが釣れるにこしたことはないが
全く釣れないよりは
小さいのが釣れるほうがいいのである。
寂しくなったらまた遊んでもらいたいと思う。

さて、読まれてきてわかると思うが
実は結局の所ワッキーをベイトでは扱えないので
スピニングで全部釣ってしまって
ベイトの出番は最初に広くクランクを巻いたくらいであった。
しかし、
きっとこの竿でデカバスが釣れると思うので
その時にはまたアップしたいと思う。

風の雰囲気が変わり虫の音が聞こえはじめ
急に秋めいてきた。
ちょこちょこ調べた情報では
河口周辺、若干調子が出始めてるようなので
夕方に満潮が来るあたりでシーバス釣りにも出かけたいと思う。














 

コメントを見る

マジャホさんのあわせて読みたい関連釣りログ