お盆のあたりからごたごたしており
fimoを見たりすることも無く
近くの川にちょこっと出かけただけでいたのだが
一段落着いて久しぶりに丸一日の休みを取ったので
先日バス釣り再開をした時に同行した初心者の知人と
バスを釣りに行ってきた。

ここのところ近くの川は全く魚が出ていなかったので
釣り具屋で調子がいいと聞いていた
霞水系、水郷方面に行くことにした。

2015.8.23（日）
5時過ぎ現場近くのコンビに待ち合わせてポイントへ。
霞ヶ浦の南方方面へ行くのは初めてだったので
とりあえず有名ポイントをチェックした上で入る。
最初は本湖南岸付近水路

あたりは田んぼだらけの広大な田舎風景なのに
水門付近はテーマパークなみの人だかり。
おかしな風景である。
誰が狙うとしてもわかりやすいポイントは決まっているので
入れ替わり立ち替わり同じ場所にアングラーが入る。
知人は釣り上げている人を見たと行っていたが
何となく釣れそうな感じがせず
しばらく様子を見た後に移動。

近くの水路を車で様子見して、良さそうな所をみつけて
入る。

アシの隙間から竿を出す。
台風の影響か風が強い。
ノーシンカーではコントロールが出来ないので
ジグヘッドワッキーで岸際から探る。
反応無いので点在するリリーパッドの隙間に
ワッキーを入れているとブルブルっとアタリ。
だが乗らず。

ワームでバスのアタリがあったのは15年ぶりくらい。
それだけでずいぶん感激した。
ワームのアタリってこんなのだったのか。
ロッドの感度が良くなっているせいでとても新鮮に感じた。

そして、その後すぐに同じ所に落すと今度はhit。



ちゃんと魚の反応が分かりやすく伝わってきて
がっちり合わせられた。
ちょっと出血してしまったしかなり小さいが
久しぶりのワームでの魚。
とても嬉しい。

しかしジグヘッドワッキーはジグヘッドも邪魔そうだし
ワームもブーメランみたいなので、
ホントに釣れるのかと訝しんでいたが
釣れて良かった。
しかしバスはなんだと思って食べにくるのだろう。
不思議である。


その後もアタリは頻発する。
リリーパッドの真下すぐに着いているらしく
30cmくらい離すと喰ってこないので
ぎりぎり際に着水後すぐテンションをかけるとhit。



サイズアップだが30未満。
でも楽しい。


知人に釣り方のコツを教えると
知人にもhit。
31くらいだが知人の人生初めてのバス。
かなりテンパっており
自分でちゃんとランディングするまではしたが
早くリリースしなきゃと慌ていて
写真を上手く撮ることができずに
何故か動画をとってリリースしていた。

お互いに魚を上げたので気分があがる。
私は小学生の時にバスを初めて釣った時のことを
未だに覚えているので
知人もかなりの興奮だったのだと思う。

その後も同じようにしてアタリが続く。




サイズはこまいがその後その場で2本追加。
わりとセコい釣り方に分類されるとは思うが
20年ぶりくらいの複数hitで
私は大変喜んだ。

知人がライントラブルしたので
釣具屋と食事に出かける。

その後利根川付近まで下って千葉県側の小河川をうつが
私はバイト無し。
用水路の流れ込みは少し水が澄んでいて
ボラのような20センチ前後の魚の群れがいて
跳ねたりしていたが
こういう所で釣れた試しがないので移動。
知人は橋の下の影でかなり小さいバスをクランクで上げていたが
携帯を忘れて写真がまたちゃんと撮れなかった。

その後さっきの水路に戻って打つが
さすがに朝とは様子は変わっており
アタリらしきものを微かに感じたがhitせず。

夕方になり様子が変わっただろうと
最初に入ったメジャーポイントに戻る。
人はずいぶん減っている。
夕暮れ間際で雰囲気が変わっている。
何となく水門から離れて川幅が少し細くなってる所が
良いと思って移動。
対岸のシェード際にワームを入れていると
アタリ。
合わせるが乗らず、ワームだけ半分になって帰ってきた。
残念。

その後も同じように攻めるがアタリを出すことが出来ずに
暗くなったので納竿とした。

お互いに複数hitで、色々な初めてや久しぶりがあいまって
文句無しに楽しい一日であった。
同じ所に行って同じように釣れても
同じ楽しさを得ることはそうそうないと感じた。
大変充実した釣行であった。

手放しに楽しさを享受出来ることは
なかなかないことである。
私は幸せであった。

また釣りに行こう。


Major Craft SKR-S682AJI
SHIMANO  NASCI C2000
RapalaラピノヴァX マルチゲーム 0.3号
東レ トヨフロンL SE 1.5号

Jackall Flick Shake3.8 コーラレッドフレーク