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▼ 12'純淡水域川鱸　”ようやくのコンタクト…”

  • ジャンル:釣行記
夜勤明け癒し系釣行の後、仮眠を済ませ大河へ向かう…

癒し系とは違う自分の中ではガチな釣り。
これだけは釣れなくても気合が入る…

ようやく水位と濁りが落ち着いてきた大河マイナーポイントで久しぶりの夕マズメの釣り。まずは入水前にバンクから撃てる良い流れを小型ミノーで攻める。

開始一投目から”カンッ”と鋭いバイト。
魚は乗らなかったが確実に本命か虎柄のバイトといった反応。
”ようやくの本命か？”とドキドキしながらの二投目。
着水後の立ち上がりで”トンッ”と反転バイト。今度は魚が乗った。

しかし、いきなり水面を割った姿は茶褐色の魚体…


本命かと期待していた魚はやはり虎柄だった…

その後も同ポイントで同サイズの虎柄を一本追加。

流れ的にも完璧なのだが本命は居ないのか…

その後は反応が無い為、入水し気になる流れを撃ちながら流心を目指す。水位的には平水よりも若干多い大河の流心の流れは比較的強く場所によっては足を浚われそうになる。



目指す荒瀬ポイント付近に到着しアップクロスでのフルキャストの数投目、こちらも着水立ち上がりと同時のバイトで魚が乗った。そして荒瀬の中でいきなりの鰓洗い。見えた姿は本命”純淡水域川鱸”そして次の走りに入った途端にフックアウト…

フッコサイズだったが今季初本命のバラシに落胆するも時合いを逃してはならぬと気持ちを切り替え再び荒瀬をフルキャストで狙う。

その後、ドリフトさせた小型ミノーに再びのバイトで魚が乗る。
薄暗くなった大河の荒瀬で鰓洗いをした魚はまた”茶褐色”…


この魚達の勢力恐るべし…

その後はハスを一本上げるものの撮影前に落下。

そして反応が無くなってきたのと眠気＆空腹の為に納竿…

ようやく自分の前に現れた”純淡水域川鱸”
この後が簡単そうで難しいのは間違いないだろう…

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