今日は里山へ行きました(^^)

最近の減水により、中流域の平坦で浅いところは日中は不利と判断。
比較的、大きな石や流れの落差があってスズキの隠れ場がある上流域に的を絞った。

まずは岩裏の流れの緩みをトップで偵察。続いて本流の両サイドの緩み、本流を探る。しかし、反応は無かった。タナが合っていないと判断。

次はリップレスミノーで同じ所を探った。使用したのはDUELのHARD COREで久しぶりに使用したが、かなり使いやすかった。飛距離良し、速い流れでもバランスが崩れないバランスの良さ。
しばらくリップレスミノーで探りを入れても反応が無いため、さらにタナを深くすることにした。


その時のイメージでは60cmからちょっと下のタナであった。3番目はMaria the first90を選んだ。
しっかりと水を噛んで深いタナを泳いでくれることを期待して投入。
反対岸のテトラ帯にキャストして巻いているとググッときた！一瞬根掛かりと思ったのだが、引き抵抗を感じてファイト開始！


追いあわせを入れる。
途中でエラ洗いをされるが、竿を寝かせて対処した。ハリはバッチリ掛かっているようであったが、油断せずにテンションを保った。
走りはドラグで対処してじわじわと体力を奪う作戦をとった。陸にズリ上げできなかった地形だったので最終的なキャッチまでじっくりやらなければならなかった。

巻いては走らせを繰り返す。足元に寄せたら執拗に抵抗した。スタミナのある個体。
そんなこんなでスズキが弱ってきた。顔が水面まで上がった。キャッチのチャンスがきた。
ゆっくりと自分の所へ引いてきて無事にキャッチすることができた。



やり取りが長かったので、まるで精神力を試されたようであった。
体軸の保持や精神状態は良かった。
ただ、対処法はまだまだ。



フックはベリーが貫通していて、簡単には外れにくくなっていた。
最近はシングルフックでもハリ外れが起こっていたので良い方であった。また、フックを深く刺すためのルアーのレンジやリトリーブスピードにも気をつける必要があると改めて感じた。

明日は仕事なので早めに納竿しました。
家に帰ってランニングで締めました(^^)