嬉しい初モノと悲しい今期初シーバス

釣行日:2011年4月7日

「Y氏」によると、3月下旬からでシーバス上がってるポイントがあるとの嬉しい情報を入手

毎年この時期は小さなベイトの群れ(カタクチイワシ、キビナゴ等)も入るようで、特に狙い目は朝夕マズメのようだ。
ってことで、お約束の夕マズメからすることに

16:30、先行されていた「Y氏」から 『40前後1本獲りました~』 のが来た
時合いを逃さまいと急いで現地へ向かう

支度を終え海へ向かう途中、海を眺めている人がいた。
地元敦賀在住の方だそうで、2日に1度は海の様子を見に来られるほどの方だった。

「Y氏」と合流した時には、話し込む時間が長かったのか既に時合いは終了していた
いや、時合いというより時合いなど無かったのかも知れない。

お次は本日の本命ポイントまで50分掛けて移動
と、その前に軽く河川をチェックするも、ドシャローもいいとこでシーバスが潜んでいるようにはとても思えなかった


本命ポイントへ。
物凄くイイ雰囲気。濁りも丁度いい、潮も結構動いているし、もう釣れる感じムンムン
低水温だけが気になるが、そんなことも言ってられない

しかし、撃っても撃ってもシーバスからのコンタクトがまったく無い…
「Y氏」と立ち位置を変えながら色々と探ったが、状況変わらず…
時折聞こえてくるのは、メバルらしきライズ音のみ。

こうなったら!と「メバル」狙いに切り替え、根の上を「R-32」で通してたら、軽くコン

何の抵抗もしない魚を引き上げると、人生初の「タケノコメバル」であった。


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【 祝タケノコメバル  塩焼きで食したが、かなり美味しかった



少しテンションが上がったが、相変わらずシーバスからのコンタクトは得られなかった。
ここで「Y氏」と別れ、他のポイントを回ってみることにした

初めに回ったポイントでは、セイゴクラスではあるがポツポツとはしゃいでる。数回ではあったが、そこそこサイズのボイルもあった。
残念ながら釣果には結びつかなかったが、また機会があれば撃ってみようと思ったポイントではあった。


お次は深場のポイント。
潮も動いており雰囲気は悪くなかったが、雰囲気だけで魚は釣れないと再認識


最後にもう1度「タケノコメバル」が釣れたポイントへ戻ってみた。
場を休めたことでもう1度チャンスが訪れると踏み、ここで粘ることにした。

何を投げても反応しないまま時だけが過ぎ…

コンコン
バチ抜け対応ルアーでヒットーーー
オチにするにも悲しすぎるサイズだったのでこの辺で終わりにします。


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【 今期初物がこのサイズ。ハイ、100%セイゴです

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