朝まで粘ってソゲ1枚

釣行日:2011年5月24日

越前方面では春の「親アオリ」が約20日遅れでチラホラと釣れ始めているようではあったが、2kgアップも夢ではないらしいポイントで「親アオリ」を狙うことに。
とにかく、先ずは人生初となる親を一パイ獲りたいところである

ポイント到着
野良猫の物音でさえ気になるほど、誰も居ない静まりかえった港内
広範囲に探るも、シーバス狙いだったら程良い濁り、さらには赤潮が発生しシャクる度に過剰反応する夜光虫。条件的には最悪だった

私としては珍しくエギで一時間ほど粘ったが、気配すら感じ取れなかったのでシーバス狙いに切り替え移動

河口に1人、護岸に2人のアングラー
橋上から水面を伺うもシーバスの気配はなかったので本命ポイントへ移動

ここにも車1台

仕方なくスルーし、他のポイントを複数回るも全ての箇所でアングラーがいる…

不安材料はそれだけではない。
下げ潮真っ最中であるにもかかわらず、全くと言っていいほど潮が動いてない…。

無理矢理時間を潰し本命ポイントへ戻ると、前回お会いした超地元アングラーとバッタリ
みっちりと話し込みさせていただき、前回出来なかった連絡先の交換も済ませ、いざ下降


先ずはジグの大遠投の早巻きからスタート
ガッツリ叩かれた後だけにそ~甘くはないと考え、通常とは逆のパターンから攻めてみることに。

一時間経過し、そして二時間経過…
単発でスズキクラスのボイルはあるものの、カスりもしない…
どのパターンでやっても全くルアーに反応してくれない
一体何が間違っているのか。こういうシチュエーションの攻略が未だにわからない。
唯一超ショートバイトがあったのは「ブラボー11」のデッドスローのみ。外れた時の音から推測するとスズキクラスだっただけに悔いが残る


朝マズメに「H氏」と待ち合わせしていたので、眠たい目を擦りながら一時間掛け移動

現場に到着した4:30、既に「H氏」は撃ち込んでいた
疲労もあったので休み休みでキャストを続けた。

一時間ほど経過しただろうか、小さな流れ込み付近で別のアングラーが45cmほどの「マゴチ」を釣り上げていた。

朝陽が完全に昇る時間帯になっても、時よりシーバスのボイルは見られたものの、一向に青物のナブラが立たない


無理だ…。
もう回遊してこない

先ほど「マゴチ」を釣り上げていたポイントをハイエナし、底物狙いでジグをリフト&フォールしていたら、小さなガツン

『ラッキーマゴチかな』 と思って寄せると「ヒラメ」だった。
いわゆる「ソゲ」と呼ばれるサイズだったが、ボウズ逃れとしては立派なお魚


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【 ラッキー 棚ぼたヒラメ(ソゲ) 全然引かなかったケド…



今回の釣行で2連チャン26時間起き続けを敢行(強行?)したこともあり、少し疲れてしまった
テンション上がるまで、暫くお休みかな


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【 写真ネタが無いので…

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【 鮃の姿薄造り。相変わらず、うちのお造りには「ツマ」が無い…

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