一番簡単なアシストフック自作

おほようございます。

ケボです。


今日は一番簡単なアシストフックの自作方法を書きます。

フックとアシストラインの結び方は前回の記事にある外掛け結びです。


まず用意するものはこちら。
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フック2個とアシストラインとソリッドリング1個です。

まず外掛け結びです。

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はい、これで、片方オーケー。
しっかり締め込んで下さい。

で、適当な長さ(半分に折った長さがアシストラインの長さ)にアシストラインをカットします。

反対側も外掛け結びです。

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もうこれで完成と言ってもいいでしょう。

そして、針1個分段差にしてから、アシストラインを折ります。
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そこにソリッドリングを通します。

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くるっとまわします。

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そっからもう1回右か左の穴にくるっと回します。
ちょっと分かりにくいかな(汗)

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ぎゅっと締めます。
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ハイ完成。

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収縮チューブで保護したり、セキ糸で巻き巻きする方法も勿論ありますし、中が中空のアシストラインでニードルで抜いたりする方法もあります。

が、僕はめんどくさがりーぬなので、これでやってます。

正直しっかり結べば特にこれといって問題は無いと思います。

あんまりにもごんぶとのアシストラインで外掛け結びやると、すっぽ抜けるので注意してください。

アシストラインは100lbもあれば充分です。
リーダーの方が弱いので。
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そして、このアシストフックは使い捨て感覚の消耗品として割り切って下さい。

1個何十円かで作れます。

制作時間も約3分。

歯の強い魚だとアシストラインも痛みます。
これは当然高級な既製品のアシストフックでも一緒です。(ワイヤー入などはまた別ですが・・・)


当然暫く使うと針先は鈍るし、錆が出たり海水や紫外線で痛みます。

なので、思い切って使い捨ての方が、いいコンディションで釣りが出来ます!


それでは皆さん。

良い釣果を!

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