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川本 雄一
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▼ エバーグリーン・アイアンマービー使用レビュー
- ジャンル:釣り具インプレ
- (タックルについて)
こんにちは!
F.A.A(フィーモアングラーズアカデミー)受講者の川本と申します。
私が受講しているF.A.Aより、レビュー依頼を頂き今回の記事を作成させて頂くことになりました。
また、レビュー作成にあたり、F.A.Aより今回使用した製品の提供を受け実釣及びログを作成いたしました。
9月末、嫁から一通のメール。
『fimoから荷物届いたよ』
F.A.Aよりレビュー依頼を頂いてからずっと楽しみに待ってました。
仕事を終え帰宅すると、そこにはルアーが。

今回F.A.Aより提供を受けたルアーは
EVERGREEN アイアンマービー
俗に言う鉄板バイブです。
ルアーサイズは、7.5㎝ 25.0g
フックサイズは、フロント・リア共に#5
ラインアイには EGワイドスナップ#2が付属しています。
提供頂いたルアーのカラーは3色。
ピンクバックホロ

エスケープグリーン
マイワシ
それぞれホロパターンが異なります。
使用初日。
いきなり結果が出ます。笑

ルアーの使用レビューという事なので記事を読んで頂ける皆さんに使用感を可能な限り伝えようと考えました。
僕自身が始めて使用するルアーだったので、取りあえず港湾部へ向かいました。
鉄板と言えば港湾だろ。みたいなね。笑
使用感を掴む為にも、潮の流れが少ない港湾で動きをチェックしたかったのも港湾へ向かった理由の一つ。
ルアーの使用感。
僕はこの使用感が非常に気になります。
自分のイメージ通りに動かないルアーを投げ続ける事は、アングラーにとって非常にストレスになりますよね。
先ずは、やはり飛距離。
流石によく飛びます。笑
鉄板だから当たり前・・・
なのですが・・・飛行姿勢も安定しており、真っすぐぶっ飛んでくれます。
非常に好印象。
着水後、フォールスピードに驚きました。
フリーフォールさせればストンと落ちますが、テンションフォールさせると意外にゆっくりフォールします。
これはテンションフォールさせた際の潜行角度が、水面に対しほぼ水平にフォールする為だと思います。
しかもこの際のフォール姿勢が綺麗。
ヒラヒラとランダムに大きくヒラ打ちしながらフォールするのではなく、ルアーが姿勢を保ったまま真っすぐフォールします。
お陰でフォール中のライントラブルが非常に少ない。
鉄板バイブの弱点であるライントラブルがテンションフォール中は殆ど起きません。
これは僕のスタイルではありませんが、港湾部ボートシーバス等でストラクチャーを縦に攻める場合に、このルアーは非常に強いのではないでしょうか?
テンションを掛けたり抜いたりする事でフォール中のアクションを演出できます。
また、ライントラブルが少ないのでピンポイントでストラクチャーを打つ時に一発で狙った釣りができるのではないかと思います。
ピンポイント打ちでライントラブルを起こすと、魚に余計なプレッシャーを与える事になりかねません。
最後に、最も気になる巻き心地。
このルアー、暴れすぎません。
鉄板系特有のバキバキした動きではなく、とてもシルキーな波動を感じます。
普通のバイブレーションにかなり近い。
他メーカーですがシリコンのバイブレーションの巻き心地に近いと思います。
あくまで僕の使用イメージですが、飛距離がかなり出るバイブレーションといった感じで、巻いていると鉄板バイブである事を忘れてしまいそうです。ですので、シーバスがルアーにスレるまでに少し時間を稼ぐ事ができそうです。
僕はこの時期、イワシやイナッコにべったり付いているシーバスをバイブレーションで食わせる事がよくありますが、そういうシーバスには効きそうな気がします。しかも鉄板の飛距離が大きなアドバンテージになりそう。
そう考えた瞬間、僕のホームである広島市内河川へ向かっていました。
どうしてもシーバスをこのルアーで釣りたくなりました。
シャローエリアなのですが、沖のブレイクに魚が付きます。
アイアンマービーを遠投し着底後、ボトムをゴリゴリ。
その2投目。
ブレイクに差し掛かった瞬間にドン!!
キツめに絞めてたドラグを一気に出されてエラ洗い一発。
かなりの重量級。ランカー間違いなし・・・勿体ない。
今日は出ると感じ、再度同じ攻め方でドン!!

ピンクバックホロ
もう少しでランカー。
続いてドン!!

エスケープグリーン
こいつは70前後。
いきなり爆った!笑
ちなみに・・・足元に敷石が沈んでおり非常に根掛りしやすいのですが、敷石にフロントフックが掛った場合、ビックリ合わせを入れなければ簡単に回収できました。
フロントフックの自由度が高い為か、簡単に外れましたね。
しかし、この一カ月弱で大小掛けましたがバレたのはこの日の一発目の魚のみ。
でも掛けた中で一番デカかったのが、この日の一発目にバラした魚だったのはナイショです。
このアイアンマービーで掛けた魚、番外編がコチラ

真剣にアジかと思った・・・笑

小さいけどマゴチ
極めつけはコチラ

イシガレイ×2・・・
何故でしょう?笑
この日のログには詳しく書きましたが
http://www.fimosw.com/u/kawamoto/qvfccxij97py3s
ちゃんとアイアンマービーを食ってきました。

かなり使いこんだので、こんなにボロボロになってしまいました。笑

コッチは失明してます。
僕はボトムを叩きながら使うので痛みが早いですね・・・
アイアンマービーしっかり一軍ルアー入りしました。
居るのはわかっていても口を使ってくれない時、
飛距離が欲しい時、
もっともっとこのルアーには色んな使い方があるのではないでしょうか?
投げてタダ巻きもいいし、僕みたいにボトムをゴリゴリ巻いてもいい。
ただ、あくまで鉄板なので潜行深度は深めです。
シャローやボトムにストラクチャーが多い所では気をつけてください。根掛りは外しやすいとは感じましたが、絶対ではありません。
僕自身、このルアーを使ってみて引き出しがまた一つ増えたと思います。
ぜひ他に面白い使い方があれば教えてください。笑
タックルデータ
ロッド:ima×APIA 風神AD エナジーフロウ
リール:シマノ 08ツインパワー 4000
ライン:ヨツアミ G-soul WX8 16lb
Daiwa モアザンショックリーダー タイプF 20lb
ルアー:EVERGREEN アイアンマービー
F.A.A(フィーモアングラーズアカデミー)受講者の川本と申します。
私が受講しているF.A.Aより、レビュー依頼を頂き今回の記事を作成させて頂くことになりました。
また、レビュー作成にあたり、F.A.Aより今回使用した製品の提供を受け実釣及びログを作成いたしました。
9月末、嫁から一通のメール。
『fimoから荷物届いたよ』
F.A.Aよりレビュー依頼を頂いてからずっと楽しみに待ってました。
仕事を終え帰宅すると、そこにはルアーが。

今回F.A.Aより提供を受けたルアーは
EVERGREEN アイアンマービー
俗に言う鉄板バイブです。
ルアーサイズは、7.5㎝ 25.0g
フックサイズは、フロント・リア共に#5
ラインアイには EGワイドスナップ#2が付属しています。
提供頂いたルアーのカラーは3色。
ピンクバックホロ

エスケープグリーン

マイワシ

それぞれホロパターンが異なります。
使用初日。
いきなり結果が出ます。笑

ルアーの使用レビューという事なので記事を読んで頂ける皆さんに使用感を可能な限り伝えようと考えました。
僕自身が始めて使用するルアーだったので、取りあえず港湾部へ向かいました。
鉄板と言えば港湾だろ。みたいなね。笑
使用感を掴む為にも、潮の流れが少ない港湾で動きをチェックしたかったのも港湾へ向かった理由の一つ。
ルアーの使用感。
僕はこの使用感が非常に気になります。
自分のイメージ通りに動かないルアーを投げ続ける事は、アングラーにとって非常にストレスになりますよね。
先ずは、やはり飛距離。
流石によく飛びます。笑
鉄板だから当たり前・・・
なのですが・・・飛行姿勢も安定しており、真っすぐぶっ飛んでくれます。
非常に好印象。
着水後、フォールスピードに驚きました。
フリーフォールさせればストンと落ちますが、テンションフォールさせると意外にゆっくりフォールします。
これはテンションフォールさせた際の潜行角度が、水面に対しほぼ水平にフォールする為だと思います。
しかもこの際のフォール姿勢が綺麗。
ヒラヒラとランダムに大きくヒラ打ちしながらフォールするのではなく、ルアーが姿勢を保ったまま真っすぐフォールします。
お陰でフォール中のライントラブルが非常に少ない。
鉄板バイブの弱点であるライントラブルがテンションフォール中は殆ど起きません。
これは僕のスタイルではありませんが、港湾部ボートシーバス等でストラクチャーを縦に攻める場合に、このルアーは非常に強いのではないでしょうか?
テンションを掛けたり抜いたりする事でフォール中のアクションを演出できます。
また、ライントラブルが少ないのでピンポイントでストラクチャーを打つ時に一発で狙った釣りができるのではないかと思います。
ピンポイント打ちでライントラブルを起こすと、魚に余計なプレッシャーを与える事になりかねません。
最後に、最も気になる巻き心地。
このルアー、暴れすぎません。
鉄板系特有のバキバキした動きではなく、とてもシルキーな波動を感じます。
普通のバイブレーションにかなり近い。
他メーカーですがシリコンのバイブレーションの巻き心地に近いと思います。
あくまで僕の使用イメージですが、飛距離がかなり出るバイブレーションといった感じで、巻いていると鉄板バイブである事を忘れてしまいそうです。ですので、シーバスがルアーにスレるまでに少し時間を稼ぐ事ができそうです。
僕はこの時期、イワシやイナッコにべったり付いているシーバスをバイブレーションで食わせる事がよくありますが、そういうシーバスには効きそうな気がします。しかも鉄板の飛距離が大きなアドバンテージになりそう。
そう考えた瞬間、僕のホームである広島市内河川へ向かっていました。
どうしてもシーバスをこのルアーで釣りたくなりました。
シャローエリアなのですが、沖のブレイクに魚が付きます。
アイアンマービーを遠投し着底後、ボトムをゴリゴリ。
その2投目。
ブレイクに差し掛かった瞬間にドン!!
キツめに絞めてたドラグを一気に出されてエラ洗い一発。
かなりの重量級。ランカー間違いなし・・・勿体ない。
今日は出ると感じ、再度同じ攻め方でドン!!

ピンクバックホロ

もう少しでランカー。
続いてドン!!

エスケープグリーン

こいつは70前後。
いきなり爆った!笑
ちなみに・・・足元に敷石が沈んでおり非常に根掛りしやすいのですが、敷石にフロントフックが掛った場合、ビックリ合わせを入れなければ簡単に回収できました。
フロントフックの自由度が高い為か、簡単に外れましたね。
しかし、この一カ月弱で大小掛けましたがバレたのはこの日の一発目の魚のみ。
でも掛けた中で一番デカかったのが、この日の一発目にバラした魚だったのはナイショです。
このアイアンマービーで掛けた魚、番外編がコチラ

真剣にアジかと思った・・・笑

小さいけどマゴチ
極めつけはコチラ

イシガレイ×2・・・
何故でしょう?笑
この日のログには詳しく書きましたが
http://www.fimosw.com/u/kawamoto/qvfccxij97py3s
ちゃんとアイアンマービーを食ってきました。

かなり使いこんだので、こんなにボロボロになってしまいました。笑

コッチは失明してます。
僕はボトムを叩きながら使うので痛みが早いですね・・・
アイアンマービーしっかり一軍ルアー入りしました。
居るのはわかっていても口を使ってくれない時、
飛距離が欲しい時、
もっともっとこのルアーには色んな使い方があるのではないでしょうか?
投げてタダ巻きもいいし、僕みたいにボトムをゴリゴリ巻いてもいい。
ただ、あくまで鉄板なので潜行深度は深めです。
シャローやボトムにストラクチャーが多い所では気をつけてください。根掛りは外しやすいとは感じましたが、絶対ではありません。
僕自身、このルアーを使ってみて引き出しがまた一つ増えたと思います。
ぜひ他に面白い使い方があれば教えてください。笑
タックルデータ
ロッド:ima×APIA 風神AD エナジーフロウ
リール:シマノ 08ツインパワー 4000
ライン:ヨツアミ G-soul WX8 16lb
Daiwa モアザンショックリーダー タイプF 20lb
ルアー:EVERGREEN アイアンマービー
- 2012年11月3日
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