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今更? ’20ツインパワー購入。

2か月のご無沙汰です。

12月にシマノのスピニングリール ヴァンキッシュC3000SDHを購入したにもかかわらず、先日、Amazonのタイムセールにまんまと乗って′20ツインパワー2500S買ってしまいました。

ストッパの切り替えレバーが無いことを理由に長年スピニングリールを買い替えてこなかったのですが、’19ヴァンキを触ってみてその進化に驚愕したため、購入意欲モリモリの物欲大魔神と化したわけです。

十数年ぶりのツインパワーの購入。
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このツインパワーですが、発売当初は半プラ・ボディと言われて結構ネガティブな意見がWebで飛び交ってました。
しかし、今は強力なアルミ製ローターを搭載したことによる優位性によって人気を博しているようです。

例によって釣り自粛中なので、室内での回転性能しか試せていませんが、自分なりの感想を。

ツインパワーと言えば、シマノのスピニングリールのコアソリッド・シリーズの次頭になります。
特に今回は、ハイエンド機種ステラ譲りの金属ローターを搭載しており、ハンドルを回すと安定した巻き取り感があります。

以前使ったことのある’08モデルでは、ハンドルを回してゆくとローターが先走って回るような感じがありました。

しかし、今モデルではローターの重厚な慣性は感じるものの、ハンドルを回した分だけローターが回る感があります。
ここに、マイクロモジュール・ギアとサイレントドライブの恩恵と、日々進化するHAGANEギアの噛み合わせ精度の向上を感じました。
MGLシリーズ、特にヴァンキッシュに比べ回転の軽快さは及ばないものの、ストップ・アンド・ゴーの釣りにも十分対応できるリールだと感じました。

最後に半プラと言われ、「ボディの剛性に問題があるんじゃね?」的な話があった件ですが、そもそも剛性に問題があるならシマノは製品にしないだろうと思うのです。
しかも、使っている樹脂は、シマノの誇るカーボン強化樹脂であるCI4+。
そもそもCI4+は、釣具より強度を要求される自転車部品にも使われている樹脂素材です。
釣り具に導入されてからも日々進化しているでしょうし、強度的に問題があろうはずがないと私は考えます。
しかも、ボディの一部にCI4+を使った事により、「今までにない軽快さをツインパワーが手に入れた。」と考えた方が、精神衛生上も好ましいと思います。
魚の力と直接対峙するローターが強力な金属製で、ハイエンドモデルであるステラと同等と考えれば、「よくぞこの価格で販売してくれました。」と感謝しかありません。

と言う事で、そこそこの軽さと無類の強度を手に入れた’20ツインパワーですが、負荷の大きい深場のオモリグとライトジギングに使用する予定です。
同じ目的で購入した’20ルビアスLT3000との使い心地や使い勝手の違いを見てゆこうと思います。

個人的な事情での釣り自粛生活ですが、その分釣具の購入についてはユルユルになっているのがヤバいです。

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