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▼ 今年の船メバル メバル道具考察
ご無沙汰しております。
窯元です。
流行り病の影響で釣行回数が激減してます。
なので、今年の船メバルは1回のみの出撃。
今年の船メバルは前半戦は好調でしたが、釣行日の3月半ば頃はけっこう渋い感じでした。
メインロッドは、お気に入りのAブリッツ・メバルS300。
リールは、紅牙IC100P-LにPE1号。
仕掛けは、3m程度のサビキを使いました。
この日は、餌有利の釣況でしたが、使っている竿が短いのと餌の交換が面倒なので最後までサビキで通しました。
イカナゴを喰っていると思ったので、バケは長い物をチョイスしました。
この日は、メバルが結構浮いていたようで、広く棚を探って、何とかメバル3匹とガシラ1匹をゲトしました。
型は、まぁまぁ大きめだったので、釣果には満足です。
とは言え、この日の竿頭は、良型を10匹釣られていたので、腕の差を痛感しました。
で、船メバルの道具考察です。
沢山釣るための道具としては、長い竿(4mオーバー)が有利です。
これは仕掛けが長く出来るのと、大物が掛かった場合に竿でいなしやすいからです。
所謂名人と呼ばれる人の餌仕掛けは、自作の4~5本枝のものが多いように感じます。
サビキも4mオーバーのサビキが使えるので、広く棚を探ることができますね。
リールは、1号のPEが100mも巻けたら良いと思います。
カウンター付きが楽ですが、50m以上の深場を釣るわけではないので、カウンター無しでも十分使えます。※PEはマーキングの有るものを使いましょう。
さて仕掛けですが、ハリスは細ければ細いほど喰いは良いようです。
ただ、あまりにハリスが細いと産卵後の回復したメバルはパワフルなので、糸を切られます。
朝の釣りなら0.5号~0.8号のハリスで戦略を組むことになります。※自作派の方は、幹糸、枝共にシーガー・グランドマックスを使って強度を確保しているようです。
夜の釣りなら、ハリスも太く出来るので結構釣りやすくなります。夏の青虫メバルなら1.5号ハリスにメバル鈎9号で大丈夫です。
以上のうち、一番問題になるのは竿の選択です。
「え?窯元さん長尺有利って言ってたじゃない。」という声が聴こえてきそうなのですが。。。
長尺竿が有利なのは、使えこなせてこそなのです。
実は以前、1.5号の5.3mの中通しの磯竿を使ったことがあるのですが使いこなせませんでした。
底取りも慎重にやらないとできないくらいで、その時は1回使って諦めました。
それと、仕掛けの手前祭防止のため3mを超える竿はロッドホルダーとマグネットシートは必須ですね。
ベテランの中には、ガマのアウトガイドの竿を使う方もいらっしゃいますが、私には到底使いこなせそうにありません。
使えても4m程度の中通し竿くらいでしょうか。
このあたりの使いこなしの出来不出来の話は、個人差があるので一概には言えないのですが、操作性と竿の長さは反比例になるので、自分なりの最適解をさがさないと駄目なんです。
と言う事で、来シーズンの船メバルは、自分に合った長尺竿探しがテーマです。
中通し竿は、所有しているダイワの瀬戸内メバル420を再登板させる。そして、長尺のガイド竿はリーディングの350Mを使いつつ、Sアクションの350クラスの竿を検討する。と言う事になりそうです。
アウトガイドの長尺竿は、高価だし他の釣りに使えそうにないので、購入には勇気が必要ですね。。。
来シーズン、年末年始のセールまでには、何等かの答えを出したいと思います。
続く。。。
窯元です。
流行り病の影響で釣行回数が激減してます。
なので、今年の船メバルは1回のみの出撃。
今年の船メバルは前半戦は好調でしたが、釣行日の3月半ば頃はけっこう渋い感じでした。
メインロッドは、お気に入りのAブリッツ・メバルS300。
リールは、紅牙IC100P-LにPE1号。
仕掛けは、3m程度のサビキを使いました。
この日は、餌有利の釣況でしたが、使っている竿が短いのと餌の交換が面倒なので最後までサビキで通しました。
イカナゴを喰っていると思ったので、バケは長い物をチョイスしました。
この日は、メバルが結構浮いていたようで、広く棚を探って、何とかメバル3匹とガシラ1匹をゲトしました。
型は、まぁまぁ大きめだったので、釣果には満足です。
とは言え、この日の竿頭は、良型を10匹釣られていたので、腕の差を痛感しました。
で、船メバルの道具考察です。
沢山釣るための道具としては、長い竿(4mオーバー)が有利です。
これは仕掛けが長く出来るのと、大物が掛かった場合に竿でいなしやすいからです。
所謂名人と呼ばれる人の餌仕掛けは、自作の4~5本枝のものが多いように感じます。
サビキも4mオーバーのサビキが使えるので、広く棚を探ることができますね。
リールは、1号のPEが100mも巻けたら良いと思います。
カウンター付きが楽ですが、50m以上の深場を釣るわけではないので、カウンター無しでも十分使えます。※PEはマーキングの有るものを使いましょう。
さて仕掛けですが、ハリスは細ければ細いほど喰いは良いようです。
ただ、あまりにハリスが細いと産卵後の回復したメバルはパワフルなので、糸を切られます。
朝の釣りなら0.5号~0.8号のハリスで戦略を組むことになります。※自作派の方は、幹糸、枝共にシーガー・グランドマックスを使って強度を確保しているようです。
夜の釣りなら、ハリスも太く出来るので結構釣りやすくなります。夏の青虫メバルなら1.5号ハリスにメバル鈎9号で大丈夫です。
以上のうち、一番問題になるのは竿の選択です。
「え?窯元さん長尺有利って言ってたじゃない。」という声が聴こえてきそうなのですが。。。
長尺竿が有利なのは、使えこなせてこそなのです。
実は以前、1.5号の5.3mの中通しの磯竿を使ったことがあるのですが使いこなせませんでした。
底取りも慎重にやらないとできないくらいで、その時は1回使って諦めました。
それと、仕掛けの手前祭防止のため3mを超える竿はロッドホルダーとマグネットシートは必須ですね。
ベテランの中には、ガマのアウトガイドの竿を使う方もいらっしゃいますが、私には到底使いこなせそうにありません。
使えても4m程度の中通し竿くらいでしょうか。
このあたりの使いこなしの出来不出来の話は、個人差があるので一概には言えないのですが、操作性と竿の長さは反比例になるので、自分なりの最適解をさがさないと駄目なんです。
と言う事で、来シーズンの船メバルは、自分に合った長尺竿探しがテーマです。
中通し竿は、所有しているダイワの瀬戸内メバル420を再登板させる。そして、長尺のガイド竿はリーディングの350Mを使いつつ、Sアクションの350クラスの竿を検討する。と言う事になりそうです。
アウトガイドの長尺竿は、高価だし他の釣りに使えそうにないので、購入には勇気が必要ですね。。。
来シーズン、年末年始のセールまでには、何等かの答えを出したいと思います。
続く。。。
- 2021年5月9日
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登録ライター
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