【Rockオヤヂのリール・マニアックス！！】軟体ロード準備　船タコ編

明石海峡周辺では、タコの遊漁が４月から解禁になっています。
また、日本海ではケンサキが釣れだしたという情報も入ってます。
軟体釣り師の夏は、もう始まってます。

なので、次の週末、タコ狙いで出撃してきます。

今年は、シマノが満を持して発売した高級タコ竿、TAKOEGI-XRを主戦力に頑張ります。

今年の武器は、この４本！！

右の２本がTAKOEGI-XRです。
ネーム部にSとMの表示が無いので、Sアクションにはブルーのテープを巻いて区別しています。
左の２本は、アルファタックルの明石タコです。

さて、シマノのタコ竿、どのようなものか気になりますよね。

スペックは、オールチューブラで穂先部分がUDグラス素材でベリーからバッドが東レのナノアロイテクノロジーを使ったカーボン素材で作られています。
素材の巻き方は、シマノの誇るスパイラルXコアとなっています。
軽くて強いブランクスと言う事でOKだと思います。
同じ様にテイップがグラスでベリーからバッドがカーボンのアルファタックルの明石タコに比べて50ｇほど軽く仕上がっています。

竿の調子ですが、S、M共に所謂餌木タコ竿より竿全体に張りがあります。
UDグラスの穂先も所謂餌木タコ竿のグラスソリッドが先からぐにゃりと曲がってゆくのに比べて、竿先全体がしなるように曲がるようになっています。
竿の強さは、Sアクションが海人明石タコに近い感じで、Mアクションが沖釣工房明石タコLTD掛に近い感じです。
ただ、竿の曲がり方がアルファの竿と違うので、実際に使って感触を確かめたいと思います。

この２本に合わせるリールですが、堅牢なボディが気に入っているカルカッタ401FをMに、軽くて操作性の良いベイゲーム151をSで使うように予定しています。
カルカッタ401Fには、もう少し長いハンドルが欲しかったので、ゴメクサスのバランサー付きハンドルを奢ってみました。

なかなかパワフルな外観になりました。
これで大ダコが掛かってもゴリ巻出来そうです。

今年、タコ用に準備したリール達です。

全てゴリ巻仕様にしています。

仕掛けは、タコノックを中心にスッテ、餌木を色々試したいと思います。
今から次の週末が楽しみです。

2021年5月9日
コメント(1)

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お久しぶりです。シマノのタコ竿は如何だったでしょうか？
私の方はかどのさんのタコ解禁日の4/17で4匹と撃沈でした。それ以降もあまり釣果は伸びてなく、今年はタコ不漁の年か？と感じてます。タコ釣行もこの1回きりで、次回釣行予定も未定です。

その代わりに今年はケンサキイカ頑張ってみます。
6/14柴山港の第二福祥丸さんで30匹でのスタートでした。
当日は40匹の方が3名おられ、自分としてはまずますの釣果でした。1年ぶりイカ釣りなので、釣り方忘れてしまっていてペース取り戻すまで、結構かかりました。また当日は釣れ出しが20時半と遅く(ほぼ4時間ノーヒットでした)、一時はボウズも覚悟してました。
後で船長や同船の方に尋ねると、今の時期は釣れ出すのが遅く、実際釣れる時間帯は3時間半ほどのようです(鳥取を含む)。
取り敢えずあと4回は乗船確定で、もう少し増えそうです。

釣行結果またご報告しますので、よろしくお願いします。

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2021年6月20日

ONOE

窯元

兵庫県

>ONOEさん
ご無沙汰しております。
今年は、イカ、タコ共に月１ペースでボチボチ楽しんでます。

タコはなかなか厳しい年のようで数が釣れてません。
なので、シマノの竿の評価も付けにくい状態です。

イカは、鳥取で一度エントリーしたのですが、うねりが強くアタリが取れずに貧果に終わりました。オモリグが苦手でメタルに拘ったこともあるのですが、もう少し修行したいと思います。

とは言え、どちらもシーズン本番はこれからなので、頑張って釣行したいと思います。