オトコ前準備OK

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2月の4日は良い休日を過ごした。

久しぶりのグルメツアー。

同行したトミーちゃんと彩ちゃんもとても満足したようだった。

そんな二人を見てワタクシもとても満足だった。

いつになく美味なる天ぷら定食を味わえた。

この美味しい感がほとばしっている表情は是非、見ていただきたい。












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うまそやろ?。。。。。。。。






そして直ぐにワタクシは虎の穴へ籠り、次の釣行の準備に取り掛かる。

次回は朝から次の朝までの釣り。

夜はそう、あの正月から辛酸ナメっぱなしのあの釣りをやるのだ。

どこのポーランドだ! あ、間違えた。

どこのドイツだ!今「どの釣りしても辛酸ナメっぱなしでしょ」とかゆーたヤツは?!?!

ま、とにかくワタクシはあのほっそーーーい糸としな~っとした竿の釣りをまた夜にやらせてもらう!

「海にはいない」と言い切ってしまったあの釣りだ!

その名も、





ア・・・

ア・・・・

ア・・・・・














ライトフィッシングね!

もう「アジとかおらん」と言い切ってしまったから「アジング」とか言いたくない(苦笑











前回のそのライトフィッシングで、以下の点が容易に得られればと思った。

◆飛距離

◆レンジキープ

◆高速沈下

そこでレンジキープと高速沈下の2種類、キャロリグ用シンカー自作を決意、

制作に取り掛かる。



1cm角のヒノキを購入、切断。

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鉛埋め込み用の溝を切り、

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あきんどさんからご紹介いただき購入した線鉛5㎜を、

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金槌で角に整えて、

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ダイソーのエポキシで埋め込み接着。

余分な隙間もエポキシで塞いだ。





上っ面にもパイプを通す溝を切り、

外観をペーパーで成形。

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引いてくる時、変にウォブったりロールしたりされると嫌なので、

それらを抑止する狙いでレンジキープ用には垂直尾翼、

高速沈下用には垂直頭翼(? 笑)を取り付けた。

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次にパテで上部の溝を埋める作業。

評価の高い、小西ボンドのウッドパテを使いたい所だけど

生憎近所に売っておらず、またそのウッドパテでも粘り気が

もう少し欲しいと思っていた所なのでパテも自作してみようかと。



とのこ、木くず、水性ウレタンをブレンド。

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なんか汚いなコノ画像(苦笑


で、埋めてみる。

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しかし、この自作パテは失敗。

まず水性ウレタンは思ったほど「硬さ」が無く、必要以上にモロい。

とのこは乾燥すると「肉やせ」して凹んだりヒビが入ったりした。

仕方ないのでセメダイン社のウッドパテAってやつに2液性ウレタンを混ぜて粘りを出し使用したら、

使いやすい、肉ヤセしない、乾燥が早いし硬い ととってもイイヤツだった♪



乾燥後、ペーパーで表面を均し、

2液性ウレタンにミスターカラーを混ぜて作った強引な塗料を筆塗。

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それを3回塗り重ねて完成した。



レンジキープ用 水平スローシンキング

◆大 約10g ◆小 約5g

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高速沈下用 テールヘビー

◆大 13g強 ◆小 6g強

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初挑戦アイテムでありまた多分に行き当たりばったり的な場渡り制作の為、

審美性は追及しないようお願い申し上げる(苦笑



とはいえ、何かを生み出そうをする創作活動において、

0から形にしていくという行為は並々ならぬ労力が必要とされるのである。

ワタクシは理想を追い求め、一つの夢が形になった。

「釣果」にはしていないが(苦笑

「結果」にはしたのである。

この創作が釣り師としての結果に結びつくかなど、

現時点では別の話である。



そんな満足感に満たされながら洗面所に立った時、

いつか聞いたガール達の戯言が思い出された。

「作業着姿でホコリにまみれながら仕事に一所懸命打ち込む男性はとても魅力的」や

「目標に向かってナリフリ構わず前を見てる男性に色気を感じる」などという夢見る乙女が口にする言葉は、

「アタシって、とっても純真無垢なハートの持ち主なんだからね」アピール意外の何物でもない、

そう思わずにはいられないワタクシであったが、

今こうして洗面台の鏡に映る、

「作業スタイルで木くずにまみれながらナリフリ構わず夢を形にしたワタクシの表情」に、

自分で言うのもなんだが、間違いなく夢見る乙女達が唱えた魅力や色気が立ち昇っているのが分かった。

なるほど、そんな男たちにはガール達を引き付ける「何か」が本当に宿るのだ。

この表情は彼女達が憧れる男性のソレに違いないと思いながらワタクシは鏡を見つめた。








どぉよ。







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色っぽいやろ?





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