プロフィール

booz

宮城県

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2024/4 >>

1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

検索

:

ジャンル

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:23
  • 昨日のアクセス:59
  • 総アクセス数:156098

QRコード

シロートの思い込みが視野を狭める

夜のバイブレーションってなんとなく効果薄…という思い込みがあったんですが、そんなことないんですね。
思いのほか反応がよく、またひとつ武器が増えたような感じです。




本日も飽きずに川に。
仕事終わりで現場直行。

昨日と違って風は穏やかですが、魚が上ずっている気配がなく、さてどう攻めたものかと。

とりあえず、ここ最近実績のあるCD9を投入するも、これが反応なく。
レンジを変え、スピードを変え、コースを変えてもバイトなし。
CD9では攻め切れないくらいの深場にいるのかも。

「もう少し深いところを…」

という目的に適うルアーといえばバイブレーションなのですが、何故かシロートの勝手な先入観がはたらき、「バイブは夜に不向き」とばかり思っており、投入を躊躇。
たぶん、「デイはバイブの速巻き」という印象がおかしな方向に働いて、「夜は出番ないからな」という認識になってしまったのだろうと…

しかし、事ここに至ってはそんなことも言ってられず。
この事態を打破してくれ…!という思いでレンジバイブを投入すると…

割とあっさり。
xwraz7tywey7yfk68ugr_480_480-42576ecf.jpg
サイズはいつものですけど^^;
ただ、このレスポンスの速さにはビビりました。


まあ、冷静に考えてみれば、別にバイブレーションが夜を苦手とする根拠も特にないんですよね。

日中は

  ・見切られないように速巻き
  ・からのストップで、リアクションバイトを誘う

という使い方がメインですが、夜間は

  ・見切られにくいからゆっくり引いてOK
  ・深いレンジを安定的に通せる

という扱いに切り替えればいいだけの話。

「バイブレーションといえば日中の速巻き!」と覚えておくのも悪くはなかったのですが、そのせいでバイブレーションの可能性を狭めてしまっていたようです。

本質は、深いレンジを浮かずに一定速度で通せるルアーということだったんですね。
そう考えると、夜釣りの低活性時に活躍しないはずがないルアーだったわけです。

道具のことをちゃんと理解して、変な思い込みを持たないことが重要ですね。
シーバスフィッシングに限ったことではなさそう。反省。



ところで、今日は3匹フッキングに至ったのですが、そのうち2匹をランディングでバラシました。
いい加減、このバラシ癖はなんとかしないと…

とりあえず、どんなに魚が小さくてもタモは使うことにしようと思います…


<タックル>
【ロッド】PALMS SurfStar SGP-106L
【リール】DAIWA 紅牙 2508PE-H
【ライン】RaPaLa RAPINOVA-X 17.8lb(0.8号)+フロロリーダー20lb

コメントを見る

boozさんのあわせて読みたい関連釣りログ