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▼ 中途半端に復帰
- ジャンル:釣行記
- (シーバス)
約2週間の軟禁研修生活を終え、ようやく釣りができる体になりました。
自由という言葉の尊さをひしひしと感じているところです。
久々の釣りはどこに行こうか…割と真面目に悩みました。
最近はAK川に通いつめていたので、復帰戦もそうしようかと思っていたのですが、如何せんサイズが出ず…
また、先月下旬からは俺の腕ではバイトもとれなくなってしまったので、いっそ川を変えようかと。
とはいえ、AK以外でシーバスを狙うのは初めてなので、どこに行けばいいのやら?
みんな「北の大河はサイズが出るよ!」と言うので、それじゃあ俺も真似してみようか。
ということで、はるばる北を目指して!
やってきました!雄物川!
…あれ?ちょっと北上しすぎた?
いや、間違えたわけじゃないっす。
俺、実家が秋田にあるので、帰るついでにちょっと釣りにも行こうかなと。
なので、今回のは遠征ではなく、むしろ帰省。
しかし、雄物川のシーバスポイントもよくわからんのよね。
ルアーフィッシング始めたのは大学入ってからで、そのときは地元離れてたし、しかもシーバス始めたのなんて今夏に入ってからだし…
「ま、河口さ行げば魚(さがな)も居るべ ^o^」
という腐れ安直野郎の本領を遺憾なく発揮し、河口に。
到着は3時半ころ。
平日にも関わらず、すでに10台ほどの車が。
これ、全部釣り客。
HAHAHA!!こいつぁcrazyだぜ!
人がすでに並んでいるので、入れそうな場所にテキトーにエントリー。
このとき、真っ暗で地形わからず。
まあ、テキトーにやって釣れる魚じゃないとは思ってましたが、やはり甘くはなく。
結局、ノーバイトのまま日の出に。
明るくなって、ちょっと上流の方に目をやると、河岸に列をなしてスープレックスの練習をしている集団が!?
…と思ったら、ガラガケ師の集団が全力で竿をシャクっているところでした。
宮城のガラガケ師は竿を横にさばくのですが、秋田のは上にシャクるんですね。
ところ変わればガラガケーションスタイルも変わる…面白いものです。
プロレスラーガラガケ師の中には、手に魚をぶら下げている人も。
…ボトムか?屈辱的ではありますが、これをヒントにメタルバイブを使うことに。
明るくもなってきたし、早巻き or 高速リフトフォールで狙ってみます。
と、すぐさまズシッ!!と!
ぃよっしゃ!重い!これはいきなりグッドサイズか?
ドラグをこまめに調整しつつ、ロッドはギリギリまで寝かせ、慎重にファイト。
いいねー、俺もわかってきたか?エラ洗いする気配なし。
あの高速首振りでなんど苦い思いをしたか…しかし、今の俺は違うぜ!
ドラグは出る出る!しかし、少しずつ寄せて寄せて…
にしても、ほんとエラ洗いしないな。
いくら俺がエラ洗い防止テクを完全に我が物にしたとはいえ、ちょっとくらい水面に顔出してくれてもいいのよ?っていうか、そういや水中での首振りもないな。
あれ?もしかしてこれ、グッドサイズでもなんでもないんじゃ…
スレ掛かりでした\(^o^)/
どてっ腹にザクッと…スマヌ><
しかし、悲しいことにこれで自己ベストサイズを更新したという…
まあいいや、とりあえず、魚が居ることは確認。
形はどうあれ、一本目にスズキサイズとご対面できたのは、ドシロートの俺にとっては僥倖。
次は口を使わせてやるぜ!
レンジは下がっているとみて、引き続きメタルバイブ攻勢。
タダ巻きからチョイと変化をつけて、リフトフォールを織り交ぜつつボトム付近を探っていると…
ズシッとキタで!
アワセた瞬間からドラグが止まらず!
こんなんバラしたら夢に出るわ!慎重に!
底に底にと潜っていくファイト!力強ぇえええ!よく走る!!
そして何より、さっきのファイトに似てるー!!
スレ掛かりでした\(^o^)/
こんどは尻尾に掛かってました。
そらドラグも出つづけるわな…なんつっても太いし。
そして、悲しいことにまた自己ベストを更新してしまったという…
なんでスレばかり?ガラガケ師の呪い?
というか、俺が揚げる60upは全部スレ掛かりなんですが、これが意味するものは一体…?
バイブ早巻きとはいえ、90cm巻きのリールを毎秒2回転前後で、常識的なスピードだと思うので、シーバスからしても避けきれないスピードではないと思うんですが…
もうちょっと頑張って、一本くらい口を使わせたかったのですが、隣で孫にガラガケを教えているじーさんが「竿立でれ!竿立でれ!竿立でるな!!!」とワケワカランことを叫び始めたので、ここは危険だと判断し、今日は撤収することに。
あと、気温も上がってきたところで飲み物も切れたので、まあここが潮時かなと。
しかし、サンプルは2本と少ないですが、AKの普段通ってるポイントに比べてアベレージは大きい可能性がありますね。
テキトーに入った河口ですが、ここは正解だったかも。帰省の楽しみが増えたなぁ。
ポイントによってサイズが変わるという声については半信半疑だったのですが(自分で体験してないので)、今回の釣行で「それはあるな!」と感じました。
宮城の北の大河、やっぱサイズ出るのかなぁ。
南の川も、ちょっと上流にいけばマシなサイズ出るらしいし…今度行ってみようかな。
自由という言葉の尊さをひしひしと感じているところです。
久々の釣りはどこに行こうか…割と真面目に悩みました。
最近はAK川に通いつめていたので、復帰戦もそうしようかと思っていたのですが、如何せんサイズが出ず…
また、先月下旬からは俺の腕ではバイトもとれなくなってしまったので、いっそ川を変えようかと。
とはいえ、AK以外でシーバスを狙うのは初めてなので、どこに行けばいいのやら?
みんな「北の大河はサイズが出るよ!」と言うので、それじゃあ俺も真似してみようか。
ということで、はるばる北を目指して!
やってきました!雄物川!
…あれ?ちょっと北上しすぎた?
いや、間違えたわけじゃないっす。
俺、実家が秋田にあるので、帰るついでにちょっと釣りにも行こうかなと。
なので、今回のは遠征ではなく、むしろ帰省。
しかし、雄物川のシーバスポイントもよくわからんのよね。
ルアーフィッシング始めたのは大学入ってからで、そのときは地元離れてたし、しかもシーバス始めたのなんて今夏に入ってからだし…
「ま、河口さ行げば魚(さがな)も居るべ ^o^」
という腐れ安直野郎の本領を遺憾なく発揮し、河口に。
到着は3時半ころ。
平日にも関わらず、すでに10台ほどの車が。
これ、全部釣り客。
HAHAHA!!こいつぁcrazyだぜ!
人がすでに並んでいるので、入れそうな場所にテキトーにエントリー。
このとき、真っ暗で地形わからず。
まあ、テキトーにやって釣れる魚じゃないとは思ってましたが、やはり甘くはなく。
結局、ノーバイトのまま日の出に。
明るくなって、ちょっと上流の方に目をやると、河岸に列をなしてスープレックスの練習をしている集団が!?
…と思ったら、ガラガケ師の集団が全力で竿をシャクっているところでした。
宮城のガラガケ師は竿を横にさばくのですが、秋田のは上にシャクるんですね。
ところ変わればガラガケーションスタイルも変わる…面白いものです。
…ボトムか?屈辱的ではありますが、これをヒントにメタルバイブを使うことに。
明るくもなってきたし、早巻き or 高速リフトフォールで狙ってみます。
と、すぐさまズシッ!!と!
ぃよっしゃ!重い!これはいきなりグッドサイズか?
ドラグをこまめに調整しつつ、ロッドはギリギリまで寝かせ、慎重にファイト。
いいねー、俺もわかってきたか?エラ洗いする気配なし。
あの高速首振りでなんど苦い思いをしたか…しかし、今の俺は違うぜ!
ドラグは出る出る!しかし、少しずつ寄せて寄せて…
にしても、ほんとエラ洗いしないな。
いくら俺がエラ洗い防止テクを完全に我が物にしたとはいえ、ちょっとくらい水面に顔出してくれてもいいのよ?っていうか、そういや水中での首振りもないな。
あれ?もしかしてこれ、グッドサイズでもなんでもないんじゃ…
スレ掛かりでした\(^o^)/
どてっ腹にザクッと…スマヌ><
しかし、悲しいことにこれで自己ベストサイズを更新したという…
まあいいや、とりあえず、魚が居ることは確認。
形はどうあれ、一本目にスズキサイズとご対面できたのは、ドシロートの俺にとっては僥倖。
次は口を使わせてやるぜ!
レンジは下がっているとみて、引き続きメタルバイブ攻勢。
タダ巻きからチョイと変化をつけて、リフトフォールを織り交ぜつつボトム付近を探っていると…
ズシッとキタで!
アワセた瞬間からドラグが止まらず!
こんなんバラしたら夢に出るわ!慎重に!
底に底にと潜っていくファイト!力強ぇえええ!よく走る!!
そして何より、さっきのファイトに似てるー!!
スレ掛かりでした\(^o^)/
こんどは尻尾に掛かってました。
そらドラグも出つづけるわな…なんつっても太いし。
そして、悲しいことにまた自己ベストを更新してしまったという…
なんでスレばかり?ガラガケ師の呪い?
というか、俺が揚げる60upは全部スレ掛かりなんですが、これが意味するものは一体…?
バイブ早巻きとはいえ、90cm巻きのリールを毎秒2回転前後で、常識的なスピードだと思うので、シーバスからしても避けきれないスピードではないと思うんですが…
もうちょっと頑張って、一本くらい口を使わせたかったのですが、隣で孫にガラガケを教えているじーさんが「竿立でれ!竿立でれ!竿立でるな!!!」とワケワカランことを叫び始めたので、ここは危険だと判断し、今日は撤収することに。
あと、気温も上がってきたところで飲み物も切れたので、まあここが潮時かなと。
しかし、サンプルは2本と少ないですが、AKの普段通ってるポイントに比べてアベレージは大きい可能性がありますね。
テキトーに入った河口ですが、ここは正解だったかも。帰省の楽しみが増えたなぁ。
ポイントによってサイズが変わるという声については半信半疑だったのですが(自分で体験してないので)、今回の釣行で「それはあるな!」と感じました。
宮城の北の大河、やっぱサイズ出るのかなぁ。
南の川も、ちょっと上流にいけばマシなサイズ出るらしいし…今度行ってみようかな。
- 2016年8月9日
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