プロフィール

嶋田仁正

広島県

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2025/6 >>

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30

検索

:

アーカイブ

さらに表示

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:466
  • 昨日のアクセス:631
  • 総アクセス数:14977263

便利グッズがダメにする?

便利グッズって・・

利便性が高いって事は扱う人をダメにします(笑)

私がその1人・・

ne3apzfveaai2pfrfuth-7286ca15.jpg
ハピソン社ラインツイスター
左がノーマル仕様 右がスピードコントロール機能付

FGノット全盛の中、今更のPRノットを結ぶ機械です(笑)

しかし・・1度この機械に馴れてしまうともう・・戻れません。

kcisg45muns63xixhdpb-79a57d84.jpg
馴れるとこのスピードコントロール機能付が重宝します。

世の中には色んなノッターが存在します。
勿論・・指ノッターが最も優れたアイテムですけどね。

しかし人間が組む限り、その出来映えや完成度はその時々でバラ付きが出てしまいます。

とあるノット強度計測テストで、著名アングラー数人にその場で普段やっているノットを組んで貰いました。
少しだけせかしながら(笑)

するとFGノットにも関わらずその強度は2〜3kg未満(笑)

シーバスゲームでPE1号を使用した場合、最低4kgもあれば十分対応出来ますが、ほんの少しせかしただけでその強度すら到達しないんです。雑誌や動画にも頻繁に登場する1流アングラーがですよ(笑)

このラインツイスターの素晴らしさは1点しかありません。

①機械が編むので何度やっても計測値にバラつきが出ない
実際、私が組むと何度やっても誤差は200g未満。平均で5kg前後です。恐らくどんなに上手くやってもこれ以上でもこれ以下もない。

つまり人間の感情を一切排除した無慈悲なノット(笑)

私はこれを「デスノット」と呼びます(笑)

ダジャレじゃないよ。

ちなみに著名アングラーの方達。
椅子に座って時間を掛けた渾身のFGノットは6kgを超えてきました。

使い方などは動画で検索すれば幾らでも出てきますが、私は更に簡素化した方法でやります。

馴れてくれば工程を幾つか省けるんです。

シーバス以下に関しては全てこのノッターを使い、これ以上のターゲットに関してはシマノ社のボビンノッターを使います。
これはめっちゃ強度高いです。

リーダー超長めにとっても安心なノットです。

n5erxthr5aao7s4wypiy-987acd81.jpg
この部分に巻き込み事故が発生した場合、分解して取り除きます。
特にヒゲを巻き込んだら大変。
ハピソン社にお願いしたいのは「逆転モード」を作って欲しいのと、この部分を本体から独立させて作って欲しい点。そうすれば万が一の時に分解が容易になります。
この巻き込み事故を防ぐのにちょっとしたコツが必要ですが、これは文字や口では中々伝わりません。

f9e3t2w88wyftfvbyw85-7506ae01.jpg

7knzhfhf237kwh7gvcft-fc646ef3.jpg
このクリップでリーダーを固定しますが、シマノのリーダーは必要分しか出ないので使わなくても良いですが、スプールタイプはズルズルと糸が出てしまうのと、変なヨレが付くのでクリップは使って下さい。

このノッターはとにかく水に弱いです。
落としたらまずアウト(過去に2回ボツにしました・・)、大雨でもポケットで水没したらアウト。
従ってベストのポケットに入れるなら注意が必要です。

rxa58na9mdewam47jx29-a562a3c0.jpg
ハピソン・・目の付け所が違います(笑)



 

コメントを見る

嶋田仁正さんのあわせて読みたい関連釣りログ