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▼ 鱸釣りの道具達【私的黎明期編】
- ジャンル:釣り具インプレ
- (がまかつ, ダイワ daiwa, モアザンブランジーノ, ワールドシャウラ2831r ステラc3000mhg キャリアハイ6, デュオ duo)
また雪が降る
雪が降る時は寒気と共に西風もビュービュー
雪が降ると雪解け水が川に流れ込み水温が一気に下がる
水温が下がると川の魚の気配がなくなる
そんな、私のような陸っぱりアングラーには厳しい季節がやってきた
前回のログで連続惨敗にやさぐれた
じだま、です
私の今のシーバスタックルの最上位は
*ワールドシャウラ2831r
*18ステラc3000mhg
私見ですがいままで使って来た道具達の最高峰に辿り着きました
ひと言で言って至高
(某釣り具屋のオヤジの回し者ではございません)
よく考えられたグリップと竿の重量バランスの良さからとても楽に操作しやすく
ハンドルを回せば吸い込むようなヌルッヌルの巻きごこち
バイトの感度はすっきりクリアすぎて合わせが早くなってしまう程
ひとたびファイトに持ち込むとよく曲がり、引きを竿全体でいなしながらも横にはブレない軸の強さがあり楽にランカーシーバスも寄せて来てくれる
そんな鱸釣り道具ですが、この感覚は前にも一度味わった事のある物でした
今回はこの鱸釣りの道具に至るまでを
私自身の記憶の整理とともに書いていきます
長文になりそうですが、お付き合い頂きますよう願います
釣りに触れたのは今から20年前の【2001年】
当時、シーバス釣りとエギングが盛り上がろうとし始める頃で、会社の先輩方に半ば強引に誘われて、エギングとシーバス釣りに行ったのが最初だったと思います
竿・リール、防寒着など全て持っていない頃です
勿論、釣りの知識ゼロ、パソコンもクソ高く持っていません
今の様にネットでチョチョイと検索して事前に勉強するなんて夢の又、夢
先ずは、その年の秋の新子イカの時期に手の出し易いエギングに誘われました
とりあえず親父の釣り道具がチョロっとあったので、適当に竿とリールを持って行きました
当時は振り出しの竿が竿と思っていて、ツーピースロッドなんて見たこともない
リールは回すとチキチキチキとドラグ音の様な音の出るリールがリールと思っていました
(リールの知識が当時無いのでどこのメーカーかはわかりません)
当時そのリールを使っていると、静かな夜の漁港にチキチキチキっと良く音が響き、『あいけ、お前のリールはうるさいのー!』って先輩方に良く言われたものです
勿論、烏賊は釣れません、餌木からエギに変わりゆく頃でジャークして釣るのもハシリの頃
餌木で底を取ってゆっくりシンペンみたいに巻いて来て爆釣してる人もいましたが
私は釣れませんでしたが・・・
次にイカ釣りに行った時には1匹か2匹釣って、後日先輩に見繕って貰った1万円のアブのエギ竿とお下がりのリール[チームダイワ3000A]で、私のルアーフィッシングが始まりました
年は明け、先輩達がシマノ・がまかつ・ダイワのカタログを眺めておられ、私も拝見
するとがまかつにエギングロッドなる物がラインナップされている(竿の銘柄は覚えていません)
買いましたよ!
これで、俺もエギンガーだ!!って
意気揚々と
しかし
1人で夜な夜なイカ釣りにいやエギングに行けども行けども撃沈の日々
そしてそのまま、エギングは卒業
それからしばらく、釣りから離れました
シーバスもエギングと並行して、連れて行かれたのですが、そもそも西風ビュービューのサーフや漁港に行き、しかも防寒着がないのでスノボのカッコと長靴で釣りをするスタイルだったので、寒いし釣れねーし修行じゃねーか
と当時は何の面白みも感じませんでした
ときは進んで【2008年】
当時、良く遊んでいた友人がいきなり、鱸釣りするぞ!と誘って来ました
友人はインターネットと人脈を駆使して、どこからともなく鱸釣りの事前情報を仕入れてきました
そして大橋川流域と中海で80、90のランカーがバンバン上がっているのだと
私も友人の勢いに乗せられその気になりました
『竿はダイワのブランジーノがいいらしい、つけるリールはイグジストがいいらしい、うえーでぃんぐという水に浸かってやる釣りでデカいのが釣れる』
知識と腕が無いので、道具は最上級のものでカバーという素人の浅知恵です
とにかく揃えました
当時、オープンしたばかりの市内の釣具店へgo
*初代モアザンブランジーノ97MML
*05イグジスト2508
*アクオリアネオプレンウェーダー
*duoタイドミノー
等々
もうランカーシーバス釣れる気満々です
このタックル達がその後の私のシーバスタックルの感度の基準になってしまうとは当時の私は考えてもいませんでした・・・
それは真新しいタックルの一投目
巻いてくると
正にどこぞの大バズりした漫画の如く
【透き通る世界】
水中の情報がダイレクトに手にとる様にわかる
巻きのノイズの無さ、竿の感度
どれをとっても当時の最上位
使い手はシーバス釣りを始めたばかりの素人
そう上手くも行かず
行けども行けども、ノーバイトの大撃沈
もう中海には鱸はいない、スズキって何だい?
帰りの車中での合言葉でした
日を改めて爆釣狙いで境水道まで足を伸ばすも撃沈
帰りの車中で鱸は居ねえんだ
という結論に至りながらも半ばヤケクソ気味に地元の漁港でやる事にした午前二時
自分の腕の無さと釣れ無さから、この時にはもうブランジーノとイグジストは手放して
先輩の部屋に立て掛けてあった竿を譲り受けていた
*がまかつラグゼ リジェンダー96ML
(後に竿の躾けの好みはこいつが基準になっていく)
*リールは手持ちのチームダイワ3000A
話しを戻して
漁港に到着したのは、午前三時半
完全に真夜中です
堤防の角に立ちルアーを投げ始めます
ヤケクソなので「どうせ釣れねーよ」とやさぐれながら小一時間投げ続けると
「ん、なんか来たー!」と突然、友人の叫ぶ声と同時に竿がしなります
いなすという文字が当時は無かったのでゴリ巻きスタイルで寄せて来ると
5m下の足下で、バシャバシャ暴れる
しかしタモが短くて届かずズリ上げるところまで移動してなんとかネットで確保
なんと70㌢はゆうに超える
当時の私達には待望の【鱸】
2人ともおおはいごん(大騒ぎして)して自分の事の様に喜びました
それからはこの漁港で夜明け前の夜中の鱸狙いをシーズン終了までやり込みました
(まだタイドグラフとかを意識していない時期)
こうしてやっと鱸の姿を見ることが出来た
やる気の無いところからの
私のシーバス釣りの草創期のお話
では今回はこの辺で
長文、散文失礼しました
このままだと、どこまで続くのやら
最後まで読んで頂きありがとうございます
じだま
過渡期編に続く
雪が降る時は寒気と共に西風もビュービュー
雪が降ると雪解け水が川に流れ込み水温が一気に下がる
水温が下がると川の魚の気配がなくなる
そんな、私のような陸っぱりアングラーには厳しい季節がやってきた
前回のログで連続惨敗にやさぐれた
じだま、です
私の今のシーバスタックルの最上位は
*ワールドシャウラ2831r
*18ステラc3000mhg
私見ですがいままで使って来た道具達の最高峰に辿り着きました
ひと言で言って至高
(某釣り具屋のオヤジの回し者ではございません)
よく考えられたグリップと竿の重量バランスの良さからとても楽に操作しやすく
ハンドルを回せば吸い込むようなヌルッヌルの巻きごこち
バイトの感度はすっきりクリアすぎて合わせが早くなってしまう程
ひとたびファイトに持ち込むとよく曲がり、引きを竿全体でいなしながらも横にはブレない軸の強さがあり楽にランカーシーバスも寄せて来てくれる
そんな鱸釣り道具ですが、この感覚は前にも一度味わった事のある物でした
今回はこの鱸釣りの道具に至るまでを
私自身の記憶の整理とともに書いていきます
長文になりそうですが、お付き合い頂きますよう願います
釣りに触れたのは今から20年前の【2001年】
当時、シーバス釣りとエギングが盛り上がろうとし始める頃で、会社の先輩方に半ば強引に誘われて、エギングとシーバス釣りに行ったのが最初だったと思います
竿・リール、防寒着など全て持っていない頃です
勿論、釣りの知識ゼロ、パソコンもクソ高く持っていません
今の様にネットでチョチョイと検索して事前に勉強するなんて夢の又、夢
先ずは、その年の秋の新子イカの時期に手の出し易いエギングに誘われました
とりあえず親父の釣り道具がチョロっとあったので、適当に竿とリールを持って行きました
当時は振り出しの竿が竿と思っていて、ツーピースロッドなんて見たこともない
リールは回すとチキチキチキとドラグ音の様な音の出るリールがリールと思っていました
(リールの知識が当時無いのでどこのメーカーかはわかりません)
当時そのリールを使っていると、静かな夜の漁港にチキチキチキっと良く音が響き、『あいけ、お前のリールはうるさいのー!』って先輩方に良く言われたものです
勿論、烏賊は釣れません、餌木からエギに変わりゆく頃でジャークして釣るのもハシリの頃
餌木で底を取ってゆっくりシンペンみたいに巻いて来て爆釣してる人もいましたが
私は釣れませんでしたが・・・
次にイカ釣りに行った時には1匹か2匹釣って、後日先輩に見繕って貰った1万円のアブのエギ竿とお下がりのリール[チームダイワ3000A]で、私のルアーフィッシングが始まりました
年は明け、先輩達がシマノ・がまかつ・ダイワのカタログを眺めておられ、私も拝見
するとがまかつにエギングロッドなる物がラインナップされている(竿の銘柄は覚えていません)
買いましたよ!
これで、俺もエギンガーだ!!って
意気揚々と
しかし
1人で夜な夜なイカ釣りにいやエギングに行けども行けども撃沈の日々
そしてそのまま、エギングは卒業
それからしばらく、釣りから離れました
シーバスもエギングと並行して、連れて行かれたのですが、そもそも西風ビュービューのサーフや漁港に行き、しかも防寒着がないのでスノボのカッコと長靴で釣りをするスタイルだったので、寒いし釣れねーし修行じゃねーか
と当時は何の面白みも感じませんでした
ときは進んで【2008年】
当時、良く遊んでいた友人がいきなり、鱸釣りするぞ!と誘って来ました
友人はインターネットと人脈を駆使して、どこからともなく鱸釣りの事前情報を仕入れてきました
そして大橋川流域と中海で80、90のランカーがバンバン上がっているのだと
私も友人の勢いに乗せられその気になりました
『竿はダイワのブランジーノがいいらしい、つけるリールはイグジストがいいらしい、うえーでぃんぐという水に浸かってやる釣りでデカいのが釣れる』
知識と腕が無いので、道具は最上級のものでカバーという素人の浅知恵です
とにかく揃えました
当時、オープンしたばかりの市内の釣具店へgo
*初代モアザンブランジーノ97MML
*05イグジスト2508
*アクオリアネオプレンウェーダー
*duoタイドミノー
等々
もうランカーシーバス釣れる気満々です
このタックル達がその後の私のシーバスタックルの感度の基準になってしまうとは当時の私は考えてもいませんでした・・・
それは真新しいタックルの一投目
巻いてくると
正にどこぞの大バズりした漫画の如く
【透き通る世界】
水中の情報がダイレクトに手にとる様にわかる
巻きのノイズの無さ、竿の感度
どれをとっても当時の最上位
使い手はシーバス釣りを始めたばかりの素人
そう上手くも行かず
行けども行けども、ノーバイトの大撃沈
もう中海には鱸はいない、スズキって何だい?
帰りの車中での合言葉でした
日を改めて爆釣狙いで境水道まで足を伸ばすも撃沈
帰りの車中で鱸は居ねえんだ
という結論に至りながらも半ばヤケクソ気味に地元の漁港でやる事にした午前二時
自分の腕の無さと釣れ無さから、この時にはもうブランジーノとイグジストは手放して
先輩の部屋に立て掛けてあった竿を譲り受けていた
*がまかつラグゼ リジェンダー96ML
(後に竿の躾けの好みはこいつが基準になっていく)
*リールは手持ちのチームダイワ3000A
話しを戻して
漁港に到着したのは、午前三時半
完全に真夜中です
堤防の角に立ちルアーを投げ始めます
ヤケクソなので「どうせ釣れねーよ」とやさぐれながら小一時間投げ続けると
「ん、なんか来たー!」と突然、友人の叫ぶ声と同時に竿がしなります
いなすという文字が当時は無かったのでゴリ巻きスタイルで寄せて来ると
5m下の足下で、バシャバシャ暴れる
しかしタモが短くて届かずズリ上げるところまで移動してなんとかネットで確保
なんと70㌢はゆうに超える
当時の私達には待望の【鱸】
2人ともおおはいごん(大騒ぎして)して自分の事の様に喜びました
それからはこの漁港で夜明け前の夜中の鱸狙いをシーズン終了までやり込みました
(まだタイドグラフとかを意識していない時期)
こうしてやっと鱸の姿を見ることが出来た
やる気の無いところからの
私のシーバス釣りの草創期のお話
では今回はこの辺で
長文、散文失礼しました
このままだと、どこまで続くのやら
最後まで読んで頂きありがとうございます
じだま
過渡期編に続く
- 2022年1月12日
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