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シーズンの境目を見た日

12月、1月はとても寒かった
対馬は大陸からの風が強烈なうえ、1月は対馬では珍しく積雪があったほどだ
海の状況はボトムが丸見えになるほど海水が澄みきり生命感が感じられず、もう全く釣れる気がしなかった

釣れないのは分かりきっていたので、チャンスとばかりに手持ちのルアーを連日投げ込んで理解と習熟に励んでいた

しかし今日になって昼間に港を歩くと、昨日までは全く魚の気配がなかったのにボラが飛びはね、サヨリがくるくると泳ぎまわり、海鳥がせわしなく海面に突っ込み魚を狙っている
海の色が濃ゆい、ボトムが見えない
海の匂いも濃くなっている、冬から春への急速な変化が起こっているのを感じた

夕食後すぐに釣りに行った
徒歩で移動しながらキャストを繰り返す
常夜灯、小川の流れ込みがからむシャローで

エクリプス×アイマ
サスケ120烈波SSP  サンライズチャート

を投げ込むと、30センチ位のヒラセイゴがかかった
フックとリングを大きくしたセッティングでセミサスペンドにチューンされたサスケ烈波だ
控え目で、水馴染みがよい動きをする
このモデルはもう手に入らないかもしれないが
エクリプスのホームページを参考にして現行のサスケのフックとリングを交換すれば各種サスケを手軽にチューンすることができる
このルアーで小さいながらも今年初のシーバス
を釣ることができた

さらに移動しながらテトラ帯につく大型のヒラスズキを狙う
何度かのルアーチェンジをしたものの表層では出なかったため

ダイワ
シーバスロデム 18g  不夜城

でボトム付近を巻き落としすると、がつがつとした真鯛のアタリ
反射的にあわせそうになるのをこらえ、巻き続けようとしたがのせられなかった
テトラ帯でヒラスズキとのガチンコ勝負を想定していたので硬めの竿を使っており、あたりを弾いてしまい魚の追加には至らなかった

ダイワのシーバスロデムは気にいっている
水平姿勢を出せているし、動きも繊細
ルアーは使ってなんぼ、手に入れやすいのもいい
夜に真鯛がアタックして来たのだ良いルアーであることは間違いない

久しぶりに魚のあたりを感じられた釣行となった
今回の大きな成果は明確な季節の変わり目を体感できたことだ
やる気のあるシーバスはシャローに差し込んでいる
ウエーディングで釣りをしたくなった
島原でやって以来2年ぶりだ、春の訪れを感じて心が躍る

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