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A Fisherman View 諦めない釣るまでは?

フライで狙うヒラスズキ3

昨日の夜も曇り、しかしモワッとした蒸し暑さは感じない

少し肌寒いが過ごしやすい空気が漂う波もほとんどないベタ凪

先行のルアーの方は3名かなり離れた所に2名程の計5名、自分は仕事の都合で夜の釣りは休みの時以外は10PM以降です。
夕方の時合にも代わる代わる結構ルアーで叩かれている様です。
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一般的に言われているヒラスズキ釣りのイメージとは程遠い静かな大潮の海です、大潮は時合が短く外すと釣りづらくなります。
ある年の定点観測で面白い事がありました、それは潮汐表の一定の
潮の高さで釣れる事や(引きや上げに関係なく)ある時間になると人為的な影響でベイト(ボラの子)が驚いて騒ぐので活性が上がり釣れるなどがありました。各々のポイントでローカルパターンを探して見るのも面白いと思います。荒れている時や濁りが強い時や場所は警戒心が解かれルアーのアピール力の方がフライで釣るより遥かに有利です。


こんな場所に回遊してくるヒラスズキは以前にも書きましたが高活性の時以外はかなり神経質でルアーやフライを良く見ていると思います。

ルアーの方が帰られ本格的に釣り開始です。フライはTMC811S#4番のフックに巻いたグレーのゾンカーで始めます、暫くしてなんとなくフライにコンタクトがあったかなーとゆう感触が、でもその後は又静かなまま、この様な時はポイントを休ませることが大事で、時合を逃す心配よりも自分は
そうする事が多いです。休ませている間に今日は少しだけ濁っている
ので存在感を出す為フライを大きくしキラキラ光るシンセティックストリーマーに変更
この様な凪の時は一つ利点があります、ボイルが無くても魚が入ってきているのが背鰭や尾鰭の航跡が水面に出る事もあることです。

そのような状況が見られました、すかさず静かなプレゼンテーションに気を配りキャスト開始です。
1投、2投、3投少しずつコースを変え引いてくると、ゴンとヒット、直ぐにエラ洗い、ここでバラす事が多いのですがしっかりフックアップ出来てキャッチした魚は前回同様の50cmに足りないサイズのこの魚です。

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長時間ルアーで叩かれた後の一匹はサイズはまたもやフッコでしたが
フライ交換や水面を静かに見つめる事で手にする事が出来た気がします。

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フライの大きさはTMC811Sの1#の鉤で6cm弱です少しケイムラ素材が入っています、それが効いたかどうか解りませんがフライの素材でケイムラは今みたいにルアーやサビキに使用される遥か以前から存在し使用されていました。フライの利点や楽しみのひとつは釣行後直ぐにイメージを持ち帰りルアーより簡単にフライを自分で巻く事が出来る事だったりします。そして似た様な状況で次の日や同じ日の次の時合で試す事が出来ます。凄い方はフライを巻く道具を釣り場に持ち込みその場で
巻いたりします。

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ベイトのボラのこどもです。
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