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▼ 弓手の使い方
- ジャンル:日記/一般
弓手(ゆんで)と馬手(めて)というのが講談の表現ですが、これは弓を持つ左手のことを表しているようです。
弓道はやったことがないので、テレビで見た感じをお話しますと、左手で弓を持って、弦を引きながら下げてくる動作が一般的だと思うのですが、まさにこの時の弓が竿、弦をラインに置き換えるとスペイキャストのロンチの関係になります。
つまりスペイは両手を弓手に変えて、アンカーでテンションが上がったラインの慣性力を使って、弓を曲げてタテに縮める運動です。
で、教科書を色々読んで、DVDを目を皿のようにして調べますと、ティップとバットのベクトルを名手は皆使い分けているのが窺いしれるのであります。
つまり、第1のアンカーから第2のアンカーに空中を飛ぶのは、バットを上手に止めて、ティップに立て回転運動させるからであり、
また、アンカーで45度に傾いた竿に対して、ティップには竿尻方向、バットは弓と同じように後ろに引かれるのを耐えることに重きをおき、その後も可能な限りバットを移動させずに停止してティップを大きくフリックさせることによって、ラインはロッドを通り過ぎながらターンを始め、そのエネルギーが後ろのラインのロール運動に転換されるという仕組みが理解できます。
問題は、ロンチでラインテンションを築くには、スイープで水平円の接線方向にラインを振り出すという3次元でのライン挙動を把握することであり、竿の曲がりとラインのテンションを調和させるには、性急な動きが不要なことがみてとれるのでありますが、オーバーヘッドと同じように、「もうちょっと先へ」と欲張りますと、スラックが入ったりアンカーが切れたりで、気持ちが大いに凹むのであります。。。
弓道はやったことがないので、テレビで見た感じをお話しますと、左手で弓を持って、弦を引きながら下げてくる動作が一般的だと思うのですが、まさにこの時の弓が竿、弦をラインに置き換えるとスペイキャストのロンチの関係になります。
つまりスペイは両手を弓手に変えて、アンカーでテンションが上がったラインの慣性力を使って、弓を曲げてタテに縮める運動です。
で、教科書を色々読んで、DVDを目を皿のようにして調べますと、ティップとバットのベクトルを名手は皆使い分けているのが窺いしれるのであります。
つまり、第1のアンカーから第2のアンカーに空中を飛ぶのは、バットを上手に止めて、ティップに立て回転運動させるからであり、
また、アンカーで45度に傾いた竿に対して、ティップには竿尻方向、バットは弓と同じように後ろに引かれるのを耐えることに重きをおき、その後も可能な限りバットを移動させずに停止してティップを大きくフリックさせることによって、ラインはロッドを通り過ぎながらターンを始め、そのエネルギーが後ろのラインのロール運動に転換されるという仕組みが理解できます。
問題は、ロンチでラインテンションを築くには、スイープで水平円の接線方向にラインを振り出すという3次元でのライン挙動を把握することであり、竿の曲がりとラインのテンションを調和させるには、性急な動きが不要なことがみてとれるのでありますが、オーバーヘッドと同じように、「もうちょっと先へ」と欲張りますと、スラックが入ったりアンカーが切れたりで、気持ちが大いに凹むのであります。。。
- 2024年5月2日
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