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山田直樹
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▼ 第1寒波来襲後のフィールド・参考にして下さい
- ジャンル:釣行記
第2寒波が来襲している現在。
全国的に荒れ模様となっており、広い範囲で積雪を観測しているようです。
ここ北陸も土曜日の夕方前から強風が吹き荒れ、翌日曜日には積もった雪が圧雪されて、道路がアイスバーンと化しています。
お車の運転や体調管理等、真冬の到来に付き物となっている厄介な事々には十分にお気を付けて下さいね。
さて、金曜日を終えた土曜日未明に戻ります。
夜間勤務を終えて外に出ると、水溜まりに氷が張るほど冷え込みが厳しかったものの、風が無く体感気温はそんなに低く感じることはありませんでした。
波高をチェックすると、有義波高170~180cmで、フィールドに立てるかどうかギリギリのところ。
ただ、ひとつだけフィールドに立てる要素がありました。
この日の潮汐は大潮で、勤務が終った時刻は下げの真っ最中。
潮位が低いので、もしかしたらどこかに立てるかもしれない。
僕の経験からそんな風に割り出したのでした。
とりあえず行ってみよう。
土曜日夕方から再び寒気がやって来ることも手伝って、眠い目を擦りながらもポイントに向かいました。
果たして、ポイントは。
今までの経験通り、立つことが出来ました。
とはいえ、見たところ海はクチャクチャなので、アングラー、スズキ、ベイトなど、狩る方、狩られる方、共にギリギリだったと思います。
離れの磯、ボトムの岩礁、流れ、そんなもの関係なく、キャスト出来るタイミングでキャストとして、絨毯爆撃の如くルアーを撃ち込みます。
海が全体に時化ているので、ピンスポットや地形の変化やトレースレンジなんか全然機能せず、投げたモン勝ちの世界に入っているのでした。
その中でもルアーを如何にスローリトリーブさせるのか?
それがこの海況で最大に必要とされるテクニックとなります。(重要です)
寄せ波(サラシ)のスピードが早く、また断続的に波状攻撃されているので、普通にキャストしてスローで巻き上げることは、ほぼ不可能。
なら、どうすればよいのか?
海を冷静に見渡すと全体的に発生するサラシの中でも、その強弱、波の崩れるタイミング、波周期が異なる部分があるものです。
つまり、まだ波が崩れていないところ、波が崩れてしまい、サラシが薄くなっているところ、太くて流れが強烈に強く、波の崩れる頻度が少ないスーパー離岸流などに目掛け、キャスト出来るタイミングでキャストし、ルアーをスローリトリーブし易い環境で巻き上げるのです。
この荒れた海況の中、限られた時間内で有効かつ効率的に釣りを組み立てなければならないので、こう言うルアーの撃ち込み分けは非常に重要となります。
これは外洋をメインとしている方なら、深く理解できると思いますので、どう狙ってよいかイマイチ分からない方は是非とも参考にして下さい。
(ただし、安全確保が第一ですからね)

ショアラインシャイナーZ VERTICE140Fで、ドスン!と、きました。

繰り返しますが、海がクチャクチャなのでヒットゾーンや地形は分かりません。
しいて言うなら消え行くぶ厚いサラシの中です。

産卵前の個体でしたので、波の力も加わりめちゃくちゃ引きました。
だけど最後はクロノタイド982Mと山豊ラインの前にひれ伏すことになったのでした。

VERTICE140Fのカラーを代えて追加。
アフターのほっそいスズキになります。

ウエイトも無ければパワーもなく、すんなりとランディング。
体力の回復はこれからですね。

今回使用したルアーです。
VERTICE140Fの他、ラッキークラフトのサーフポインターもローテに加えております。
サーフポインターはシンキングミノーで、僕がこれは使える!と、思うルアーになります。
レンジを下げる時に登場させていました。
まだまだ釣れそうでしたが、夜間勤務あがりと言うことで体を優先し、粘らず2尾キャッチで切り上げました。
この第2寒波後の動向が気になるところで、ひょっとするとスズキが沖に落ちてしまったかもしれません。
クソ寒い日が続くと言うのに夜間勤務再びとなりますが、フィールドに立てる海況があれば様子を伺ってきます。
自分なりの実力で、釣果のご報告をさせて頂きますので、その時までしばらくお待ちくださいませ。
全国的に荒れ模様となっており、広い範囲で積雪を観測しているようです。
ここ北陸も土曜日の夕方前から強風が吹き荒れ、翌日曜日には積もった雪が圧雪されて、道路がアイスバーンと化しています。
お車の運転や体調管理等、真冬の到来に付き物となっている厄介な事々には十分にお気を付けて下さいね。
さて、金曜日を終えた土曜日未明に戻ります。
夜間勤務を終えて外に出ると、水溜まりに氷が張るほど冷え込みが厳しかったものの、風が無く体感気温はそんなに低く感じることはありませんでした。
波高をチェックすると、有義波高170~180cmで、フィールドに立てるかどうかギリギリのところ。
ただ、ひとつだけフィールドに立てる要素がありました。
この日の潮汐は大潮で、勤務が終った時刻は下げの真っ最中。
潮位が低いので、もしかしたらどこかに立てるかもしれない。
僕の経験からそんな風に割り出したのでした。
とりあえず行ってみよう。
土曜日夕方から再び寒気がやって来ることも手伝って、眠い目を擦りながらもポイントに向かいました。
果たして、ポイントは。
今までの経験通り、立つことが出来ました。
とはいえ、見たところ海はクチャクチャなので、アングラー、スズキ、ベイトなど、狩る方、狩られる方、共にギリギリだったと思います。
離れの磯、ボトムの岩礁、流れ、そんなもの関係なく、キャスト出来るタイミングでキャストとして、絨毯爆撃の如くルアーを撃ち込みます。
海が全体に時化ているので、ピンスポットや地形の変化やトレースレンジなんか全然機能せず、投げたモン勝ちの世界に入っているのでした。
その中でもルアーを如何にスローリトリーブさせるのか?
それがこの海況で最大に必要とされるテクニックとなります。(重要です)
寄せ波(サラシ)のスピードが早く、また断続的に波状攻撃されているので、普通にキャストしてスローで巻き上げることは、ほぼ不可能。
なら、どうすればよいのか?
海を冷静に見渡すと全体的に発生するサラシの中でも、その強弱、波の崩れるタイミング、波周期が異なる部分があるものです。
つまり、まだ波が崩れていないところ、波が崩れてしまい、サラシが薄くなっているところ、太くて流れが強烈に強く、波の崩れる頻度が少ないスーパー離岸流などに目掛け、キャスト出来るタイミングでキャストし、ルアーをスローリトリーブし易い環境で巻き上げるのです。
この荒れた海況の中、限られた時間内で有効かつ効率的に釣りを組み立てなければならないので、こう言うルアーの撃ち込み分けは非常に重要となります。
これは外洋をメインとしている方なら、深く理解できると思いますので、どう狙ってよいかイマイチ分からない方は是非とも参考にして下さい。
(ただし、安全確保が第一ですからね)

ショアラインシャイナーZ VERTICE140Fで、ドスン!と、きました。

繰り返しますが、海がクチャクチャなのでヒットゾーンや地形は分かりません。
しいて言うなら消え行くぶ厚いサラシの中です。

産卵前の個体でしたので、波の力も加わりめちゃくちゃ引きました。
だけど最後はクロノタイド982Mと山豊ラインの前にひれ伏すことになったのでした。

VERTICE140Fのカラーを代えて追加。
アフターのほっそいスズキになります。

ウエイトも無ければパワーもなく、すんなりとランディング。
体力の回復はこれからですね。

今回使用したルアーです。
VERTICE140Fの他、ラッキークラフトのサーフポインターもローテに加えております。
サーフポインターはシンキングミノーで、僕がこれは使える!と、思うルアーになります。
レンジを下げる時に登場させていました。
まだまだ釣れそうでしたが、夜間勤務あがりと言うことで体を優先し、粘らず2尾キャッチで切り上げました。
この第2寒波後の動向が気になるところで、ひょっとするとスズキが沖に落ちてしまったかもしれません。
クソ寒い日が続くと言うのに夜間勤務再びとなりますが、フィールドに立てる海況があれば様子を伺ってきます。
自分なりの実力で、釣果のご報告をさせて頂きますので、その時までしばらくお待ちくださいませ。
- 2016年1月25日
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