プロフィール

山田直樹

石川県

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2024/7 >>

1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31

検索

:

タグ

タグは未登録です。

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:176
  • 昨日のアクセス:38
  • 総アクセス数:1269057

QRコード

オススメ!シンペンのデッドスローリトリーブ

  • ジャンル:釣行記
今年もスズキの婚期が遅れているのか、あるいは特定のベイトの接岸が遅れているのか、各地でスズキがバコバコ釣れているようですね。
振り返れば、昨年の1月も入院するまで沸騰状態が続いていました。
全ては高水温が影響しているのでしょうか。
自然のことは全く分かりません。

さて、1月4日はシンペンの超々デッドスローリトリーブでスズキを狙ってみました。
イメージとしては、流れの強弱に関係なく、水面下1.5mをキープするものです。
キャッチは2尾でしたが、その他2尾の80cmクラスをフックアウトしてしまいました。
これは、陸上げした際、あまりの重さに皮切れを起こしたり、フックが変形したりしてフックアウトを起こしたのです。
一旦、陸に上げており、その姿を確認していますので、サイズ的には間違いありません。


悔しいったら、ありゃしない。


あとは冬特有の小さなショートバイトが多発しましたので、メソッドとしては有効だったと確信しています。


zj7nc59spuo5pwzt5dz8_920_518-fc221e5b.jpg
まずは初代ブルースコードでファーストフィッシュをランディング。

7gv3xhwgdv2t3cirr7cr_920_517-a4281c8e.jpg
ブルースコードⅡ程の浮き上がり特性はありませんが、どちらかと言えば、レンジが入らない部類のシンペンです。
古いルアーですが、実力は相変わらずだと思います。

そんなブルースコードですが、引き波と寄せ波の抵抗感を感じ取り、リーリングスピードをコントロールします。
寄せ波時のふわりと抵抗が抜ける感覚を掴み取り、それに近い感覚で引き波をやり過ごします。
極端な例では、リーリングを止めても構いません。
とにかく抵抗を受けた際の急浮上を防ぐのです。

hjwp3ifajou4n836mxbk_920_518-c9034db7.jpg
変わってスイッチヒッター120Sですが、こちらはブルースコードに比べてレンジがやや入るシンペンで、サーフェイスランナー系ミノーに近いスイミングレンジです。

azndbyb8d6kiabhcm8pa_920_518-1df35a73.jpg
なので、ブルースコードのようなシビアな感覚でなくともレンジ調整は可能だと思います。

大切なのは流れの抵抗を感じ、この抵抗感でこれくらいのリーリングスピードを維持すれば、狙いのレンジをキープ出来る。と、言うことを予め把握することです。

シンペンは、使い方によってトップでもアピール可能なオールレンジ対応ルアーです。
その優れた特徴をフルに活用して、その日のポイントやその日のヒットレンジ、その日の有効アクション等々を複合して強力な武器として下さい。

コメントを見る