6月24日の釣行では、モザイクチャートとバリアブルコットンキャンディーと、どちらを使おうか悩んだあげく、暗闇に溶け込むようブラック系のバリアブルコットンキャンディーをセレクトしました。

だから昨夜の釣行では、前日に使いそびれたモザイクチャートを迷わずセレクト。
クリア系でも、やや強いアピールを持つモザイクチャート。
果たして、シーバスからの反応やいかに。

海藻帯と岩礁とが絡むポイントで、主に甲殻類を捕食しているであろう、シーバス。
そんな意味でも派手めなモザイクチャートは効果的な気がします。

が、期待とは裏腹にイマイチ反応が悪いこと。
時折、クロダイやトビウオがチェイスしてくるのみ。
うねりか少しの濁りがあれば、この子達もクチを使うのだろうけど、ベタ凪、クリアの海だからチェイスだけで終わり。

時間が経過し、ひと際目立つ根の横を通過させるとバン！
最初はクロダイかと思ったのですが、何やらバシャバシャ聞こえたのでシーバスのよう。


ランディングしてみると40cm級の小型。


厳しい展開ではありましたが、やっと顔を見ることが出来ました。


少し気掛かりなのは、バリアブルコットンキャンディーはどうなのか？
チャートよりもトーンダウンさせた方がクチを使ってくれるのか？

試す時間がなかったので、疑問は残ったままとなっております。
まぁ、個人的な感覚ですが、モザイクチャートよりもバリアブルコットンキャンディーの方が良かったのかな？なんて思いました。
いずれにせよ、いつの間にかクリア系嫌いが克服できた自分であります。