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山田直樹

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釣れます…マールアミーゴⅡ

  • ジャンル:釣行記
昨日の余波が残る人気のないサーフで朝のフレッシュな空気を吸ってきました。

まずは、上ずっているシーバスの有無をチェック。
表層のチェックと言えば、トップかシンペンがその代表格。
今日は昨日の波が残っていたのでMaria社外の80mm、20gのシンペンをセレクトしました。
払い出しの流れが強いので、ややウエイトのあるシンペンをデッドスローでレンジキープします。
これは無反応。

次にちょっと下を探ります。
出番はスカッシュS95。
こちらも水を噛ませながらデッドスローでリトリーブします。
ムムム…。
これも無反応。

最後。
もっと下。
出番は6月発売予定の『マールアミーゴⅡ』
65mmと80mmとがあるのですが、水の勢いが強いので水切りの良い65mmをセレクト。

その1投目。
ロッドがグン!と、持っていかれました。
ここはラインブレイクするものがない、安全なサーフですので、バイブレーション特有のフックアウトを防止するために慎重にゆっくりと巻き寄せます。
波打ち際の寄せ波を見て、タイミング良くズリ上げ。


いやったー!
アミーゴⅡで獲った!


アミーゴⅡでキャッチするミッションに失敗してから苦節2週間。
サイズはともかく素直に嬉しい。


今日もブツ持ち写真あります。笑


その後、カラーを変えて追加。
レンジとしては下が良かったみたい。
流れが強い割にはサカナ浮いてなかったみたいね。

この2尾をキャッチして早々に帰宅しました。


マールアミーゴⅡは、数あるバイブレーションの中でも引き重りは非常に軽く、回遊待ちの釣りには最適です。
この流れの中でのバイブレーションを使った回遊待ちは、引き重りとの我慢比べ。
少しでも重いと感じるバイブレーションでは、疲労が蓄積し、1時間のキャストもままならないと思います。

その点、マールアミーゴⅡは65mmも80mmも引きはミノー級に軽く、回遊待ちに向いています。

これは、水の抵抗を受けるヘッドが現行のアミーゴに比べてスリム化された賜で、アミーゴⅡ特有の性能です。
ソリッドボディーだから強度が高く、流れにも強い。
更にスリム化されたヘッドにより、引き重りが小さく、長時間の釣りにも対応。

フラペンは、発売して間もなく、後方波動と言う従来にないカテゴリにより、爆発的な人気と実積を残しました。
でもバイブレーションは巷に溢れるほど販売されています。
その中で、完成度の高いバイブレーションは一握り。

ルアーである以上、釣れる釣れないはとても大切となります。
つまるところバイブレーションの釣れる釣れないは、色々な条件でも横を向かずにしっかりとスイミングし、強い流れの中でも疲労が蓄積せず長時間使えるかどうか?

そう言う意味でマールアミーゴⅡは、釣れる特性をふんだんに盛り込んだバイブレーションとなっています。

フラペンのようなインパクトはありませんが、初代マールアミーゴの遺伝子を引き継ぎながらも、確実に進化を遂げています。

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