〜続・OHで知った新たな発見〜

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こんにちは。

ここ最近の水温は10°(ウェーディング時)もう一桁が目の前だ。



今回のテーマは

【こんなパーツを知る
       (後編)】
です。



先ず前回の前編を↓
https://www.fimosw.com/u/hiromitsu1985/xuctn84ffy97e3

では早速メンテナンス開始。

最初はワンウェイクラッチをパーツクリーナーで洗浄を行う。
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⑴塗布していきます。
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⑵クラッチリングを入れ回転させグリスを伸ばしていきます。
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一部分ではなくワンウェイクラッチの全体に塗布させたいので、クラッチリングを使い状況を目視しながら調整していきます。

写真で見てもらうように⑴と⑵の作業を繰り返し全体的に適正な量を塗布していきます。

余談ですがワンウェイベアリンググリスはこんな感じで粘土の高いグリスと言える。

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このグリスは粘土質が高いので一度ではなく二度三度っと少しの量を塗布し満遍なく塗布していきます。

何度も繰り返し繰り返し重ねることがポイントです。

前編でも説明した通りワンウェイクラッチベアリングは一方向にしか回転しません、満遍なく塗布したいので時間を掛けて少しずつ延ばすのが必要となります。


そしてグリスを塗布するにあたり注意点があります。

それは繊維質の物で塗布しないことです。

綿棒やティッシュ、布切れはグリスと共にパーツ内に残ってしまい機能の妨げになるからです。

まだ何百回もした訳では無いので断言できませんが何度も何度もグリスの塗布を繰り返し色んなパターンでやってて感じたことです。

ホコリっと言うかグリスを取った物の繊維が混入しちゃうのかなっと。

それを踏まえて僕は先の尖っているピンセットを使い少量ずつ塗布するやり方がシックリしています。
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そしてグリスの量が多いと回転の妨げになるのかハンドルの回転数が落ちちゃうなっとも感じました。

ですので少しずつ何回も繰り返すことがコツなんだなっとも感じています。

こんな手順で僕はワンウェイクラッチのメンテナンスも始めました。

実際に釣行して感じたのはリールの巻き心地に気を取られずルアーに集中できてるなっと思いました。

ま〜素人がやってることなので何の説得力も無ければ判断基準も無いに等しいです。(笑)

ですが僕の目の前に起こったことに対して僕なりに向き合ったことで学べたことと、感じたことが大きい財産になりました。

更にこれを踏まえ釣果に繋がれば最高ですね。

今回のワンウェイクラッチは繊細な部分があるので自己責任でメンテナンスされることをお勧めします。

あ〜最高に楽しいぜ!

気になられた方は無茶せず試されてみては!!!

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