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▼ なんとかスペシャル探検隊 ~やんばるの奥地に謎の古代怪魚を追えっ!~
- ジャンル:日記/一般
さてさて。
かな~り釣行記モロモロがたまってますので、チンタラとアップしていきたいと思います。
かなりの時差があるのはご了承ください(笑)
今回は以前の沖縄釣行のおはなし。
おっと雰囲気を出すためにBGMどぞ。
話を遡ること昨年の秋。
沖縄の奥地〝やんばる”に特攻かけてまいりました。
今回は地元沖縄を知り尽くした男〝蛙先生”こと久高氏の護衛の
もと、われわれ探検隊は 人跡未踏の原生林に一歩足を踏み入れたの
であった・・・風味のオープニングはごらんのとおりフツーの小川。
関東でいうとヤマメとかブルックあたりが居そうな清流なのだが・・・
狙いはコイツ・・・。
地元でミキユーと呼ばれるオオクチユゴイ。
小さいけどアカメとクロダイを足して2で割ったような魚体がこれまたカッコイイ。
澄みきった浅い川にもかかわらずトップをちょこまか動かかすと、超音速でどこからともなくアタックしてくるくらい獰猛。
川を渡っている牛や馬が襲われて引きずり込まれるのもうなずける(爆)。
蛙先生は手なれた手つきでサクサクやっつけてました♪
さすがこの地の防衛の要だけあります。
しかしこの原生林の藪コギは猛毒の大蛇ハブの恐怖との戦い。
ジャングルでは一瞬の気の緩みが命を落とすハメになるのだ・・。
朝一から徹底的に叩きまくって、反応がなくなったところでミキユーを殲滅。これでこの河川上流部の安全がまもられたのであった(爆)。
釣れなくなったら長居は無用。スタコラと・・・下流部に移動。
ジャングルおきまりの突然のスコール。
「朝シャン♪」とかいいながらヤケになって釣り続けていたら、いきなりドカンと水面が割れる。
「ぐぉおおっなんだコレはっ!!」
とライトタックルをギュンギュン言わせてバトル堪能。
足場が高いトコロを極太ワイヤー風味の3lbで無理やりブッこ抜くと意外と重い。
現れたのは400mmのオニヒラアジ。
う~ん。メッキも沖縄サイズです♪
いやもう何も考えずに嬉しい(笑)。
こんなのがあっさり釣れちゃうのがタマラナイ。
ホイホイ川を下っていくとついに河口のシャローへ。
ここからは蛙先生の本領発揮。
ショートバイトでノラない相手をサクッとフッキング。
先生お気に入りのプガチョフコブラで仕留めたのはコトヒキ。
上がってくると口を〝むっ”てつぐんでしまう頑固ぶりにおもわず苦笑。
「じゃあ次はクロダイ釣ってよ!」とリクエストしてみる。
ものの数分後・・・。
じゃかじゃ~ん!
「はいっ釣れました。」とあっさりゲット。
仕事はやっ・・・。
ルアーはドリペン75のサンチャ。
なんでもシャコをイメージしてボトムをトレースしてくるのが、きわめて有効らしい。
沖縄の海洋生物はハデハデしいのが多いので、サンチャくらいの派手さが逆にナチュラルなのだろうか(爆)
さすがドリペンマイスター。見事なお手前でございます。
さて潮も引き切って、今度はいよいよ怪魚〝ホシマダラハゼ”狙い。
ハゼとはいっても最大で40cmを超える国内最大級のモンスタークラス。
過去に何人もの探検家が挑んではこの地に散って行った危険極まりない生物だっ!!
その住処となるのはジャングルチックなブッシュポイント
もう沖縄まで来てこんなトコロやるの?的な小場所のオンパレード。
シチュエーションでまずはやられました・・・モロ好み(爆)。
釣り方はトップで木の下をネチネチやるのがメインメソッド。
なんでもドロ底にへばりついているが、上から落ちてくる虫に反応するのだとか。
現地の子供たちが水浴びしている時に襲われるのもうなずける(ウソ)。
ならばと取り出したのはトップ。
バスやトラウトの世界で有名なムシパターンを試してみる。
木の下のシェードにチャポンと落として・・・
ピピピピ・・・ッと小刻みな波紋を起こしながらネチネチと誘う。
しかし、いかにもな木の下を何度も探るも反応はない。
さすが幻と言われるだけある。
「ダメなのか・・・。」
誰もが(つっても2人しかいないけどね。)あきらめたまさにその時であるっ!!
いきなり底のほうで泥が舞いあがり・・・
黒い影がヌーっと現れたのだっ!!
一同が身構える間もなく、近づくやいなや
ズッパーンっと大音響とともにトップが引きずり込まれる。
「うぉおおっ。食った食った食った!!」
人と古の古代魚の死闘がくりひろげられる。
枝に絡まないように慎重に上げてくると、真っ黒なマゴチみたいなヤツが浮いてくる。
「こ、これが・・。」
ついに登場。ホシマダラハゼ。
サイズは300mmほど。
デカイのか小さいのか分からないが(爆)
ジャングルの怪魚チックな風貌がグッドなカンジ。
なんかヒレの作りがシーラカンスみたい。
やんばるの自然のなかでどんな風にしてここまで進化してきたのだろう?
生物学的に興味を引かれて、しげしげと観察していると、
「来ましたよっ」
さっきまで飄々としていた蛙先生の緊迫した声がジャングルにこだまする。
対シーバス用で作られた幻のプロトがブチ曲がり、事態の深刻さを物語っている。
「デ・デカイかもっ!!」
アマゾン川のような濁っている水の中で、巨大な影がうねるようにドロ底をかき回している。
「な、なんだそりゃ?」
浮いてきた物体をみて思わず目が点になる。
怪獣のようなグロテスクな巨体が水柱を上げる。
「一気にブチ抜いちゃえっ!!もともとシーバスロッドで開発してるから問題ないっ!」
「了解ですっ!」
文字通り〝ごぼう抜き”で横たわったのは400mmオーバーのホシマダラハゼ。
これは凄い・・・。
ハゼ界のモンスタークラス降臨におもわず愕然。
「これが幾人のもの犠牲者を出したという怪魚なのか・・・」
あまりにあまりな風態におもわず絶句する。
こんなのが生息しているやんばるの自然に驚愕。
「これはもはや・・・ヤンバルタライロン。」
人跡未踏の原生林の奥地でついに我々探検隊は伝説の怪魚に辿り着いたのであった・・・!!
かな~り釣行記モロモロがたまってますので、チンタラとアップしていきたいと思います。
かなりの時差があるのはご了承ください(笑)
今回は以前の沖縄釣行のおはなし。
おっと雰囲気を出すためにBGMどぞ。
話を遡ること昨年の秋。
沖縄の奥地〝やんばる”に特攻かけてまいりました。
今回は地元沖縄を知り尽くした男〝蛙先生”こと久高氏の護衛の
もと、われわれ探検隊は 人跡未踏の原生林に一歩足を踏み入れたの
であった・・・風味のオープニングはごらんのとおりフツーの小川。
関東でいうとヤマメとかブルックあたりが居そうな清流なのだが・・・
狙いはコイツ・・・。
地元でミキユーと呼ばれるオオクチユゴイ。
小さいけどアカメとクロダイを足して2で割ったような魚体がこれまたカッコイイ。
澄みきった浅い川にもかかわらずトップをちょこまか動かかすと、超音速でどこからともなくアタックしてくるくらい獰猛。
川を渡っている牛や馬が襲われて引きずり込まれるのもうなずける(爆)。
蛙先生は手なれた手つきでサクサクやっつけてました♪
さすがこの地の防衛の要だけあります。
しかしこの原生林の藪コギは猛毒の大蛇ハブの恐怖との戦い。
ジャングルでは一瞬の気の緩みが命を落とすハメになるのだ・・。
朝一から徹底的に叩きまくって、反応がなくなったところでミキユーを殲滅。これでこの河川上流部の安全がまもられたのであった(爆)。
釣れなくなったら長居は無用。スタコラと・・・下流部に移動。
ジャングルおきまりの突然のスコール。
「朝シャン♪」とかいいながらヤケになって釣り続けていたら、いきなりドカンと水面が割れる。
「ぐぉおおっなんだコレはっ!!」
とライトタックルをギュンギュン言わせてバトル堪能。
足場が高いトコロを極太ワイヤー風味の3lbで無理やりブッこ抜くと意外と重い。
現れたのは400mmのオニヒラアジ。
う~ん。メッキも沖縄サイズです♪
いやもう何も考えずに嬉しい(笑)。
こんなのがあっさり釣れちゃうのがタマラナイ。
ホイホイ川を下っていくとついに河口のシャローへ。
ここからは蛙先生の本領発揮。
ショートバイトでノラない相手をサクッとフッキング。
先生お気に入りのプガチョフコブラで仕留めたのはコトヒキ。
上がってくると口を〝むっ”てつぐんでしまう頑固ぶりにおもわず苦笑。
「じゃあ次はクロダイ釣ってよ!」とリクエストしてみる。
ものの数分後・・・。
じゃかじゃ~ん!
「はいっ釣れました。」とあっさりゲット。
仕事はやっ・・・。
ルアーはドリペン75のサンチャ。
なんでもシャコをイメージしてボトムをトレースしてくるのが、きわめて有効らしい。
沖縄の海洋生物はハデハデしいのが多いので、サンチャくらいの派手さが逆にナチュラルなのだろうか(爆)
さすがドリペンマイスター。見事なお手前でございます。
さて潮も引き切って、今度はいよいよ怪魚〝ホシマダラハゼ”狙い。
ハゼとはいっても最大で40cmを超える国内最大級のモンスタークラス。
過去に何人もの探検家が挑んではこの地に散って行った危険極まりない生物だっ!!
その住処となるのはジャングルチックなブッシュポイント
もう沖縄まで来てこんなトコロやるの?的な小場所のオンパレード。
シチュエーションでまずはやられました・・・モロ好み(爆)。
釣り方はトップで木の下をネチネチやるのがメインメソッド。
なんでもドロ底にへばりついているが、上から落ちてくる虫に反応するのだとか。
現地の子供たちが水浴びしている時に襲われるのもうなずける(ウソ)。
ならばと取り出したのはトップ。
バスやトラウトの世界で有名なムシパターンを試してみる。
木の下のシェードにチャポンと落として・・・
ピピピピ・・・ッと小刻みな波紋を起こしながらネチネチと誘う。
しかし、いかにもな木の下を何度も探るも反応はない。
さすが幻と言われるだけある。
「ダメなのか・・・。」
誰もが(つっても2人しかいないけどね。)あきらめたまさにその時であるっ!!
いきなり底のほうで泥が舞いあがり・・・
黒い影がヌーっと現れたのだっ!!
一同が身構える間もなく、近づくやいなや
ズッパーンっと大音響とともにトップが引きずり込まれる。
「うぉおおっ。食った食った食った!!」
人と古の古代魚の死闘がくりひろげられる。
枝に絡まないように慎重に上げてくると、真っ黒なマゴチみたいなヤツが浮いてくる。
「こ、これが・・。」
ついに登場。ホシマダラハゼ。
サイズは300mmほど。
デカイのか小さいのか分からないが(爆)
ジャングルの怪魚チックな風貌がグッドなカンジ。
なんかヒレの作りがシーラカンスみたい。
やんばるの自然のなかでどんな風にしてここまで進化してきたのだろう?
生物学的に興味を引かれて、しげしげと観察していると、
「来ましたよっ」
さっきまで飄々としていた蛙先生の緊迫した声がジャングルにこだまする。
対シーバス用で作られた幻のプロトがブチ曲がり、事態の深刻さを物語っている。
「デ・デカイかもっ!!」
アマゾン川のような濁っている水の中で、巨大な影がうねるようにドロ底をかき回している。
「な、なんだそりゃ?」
浮いてきた物体をみて思わず目が点になる。
怪獣のようなグロテスクな巨体が水柱を上げる。
「一気にブチ抜いちゃえっ!!もともとシーバスロッドで開発してるから問題ないっ!」
「了解ですっ!」
文字通り〝ごぼう抜き”で横たわったのは400mmオーバーのホシマダラハゼ。
これは凄い・・・。
ハゼ界のモンスタークラス降臨におもわず愕然。
「これが幾人のもの犠牲者を出したという怪魚なのか・・・」
あまりにあまりな風態におもわず絶句する。
こんなのが生息しているやんばるの自然に驚愕。
「これはもはや・・・ヤンバルタライロン。」
人跡未踏の原生林の奥地でついに我々探検隊は伝説の怪魚に辿り着いたのであった・・・!!
- 2014年2月13日
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