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▼ エヴォルーツ120SSP セミサスペンド
- ジャンル:日記/一般
さてしばらくご無沙汰しておりました。
この秋発売になるエヴォシリーズ第3弾はついにSSP“セミサスペンドモデル”が登場します。

エヴォルーツ120Fと比べてどうなったのか分かりやすく言うと
〇飛距離アップ
〇水馴染みが向上(サスペンドに近い)
〇潜航深度がやや浅い
〇アクションは微細動ロールアクション
・・・ともはやエヴォルーツの皮をかぶった別物(笑)
リップ付きの微細動ロールするシンペン(サスペンドだけど)として使うと考えるとイメージしやすいかも知れません。
使い方としては
どんな急流でもグイッと潜らせて、

サスペンドの比重で一定の層をじっくりと漂わせる・・・

そんなシャローの“一枚下”を探れるミッドドリフトに最適化したルアーがこのSSP(セミサスペンド)になるわけです。
とはいえ淡水と海水が交わる汽水域では刻一刻と比重が変わるため、厳密に“サスペンド”状態をつくるのは難しい。
そこでスプリットリングやフックの交換で浮き沈みを調整して使いたい比重に合わせていくのが自分のスタイル。
牡蠣殻帯やゴロタ場など根掛かりソーンではリングとフックを小さくすることでスローフローティング仕様に。
大型サイズ狙いやボトムを転がす時にはフックやリングを大きくすることでスローシンキングとして使えます。
頭の中のイメージでは
川の断面的には 表層~中層の淡水層ではスローシンキングで沈下→
下層の海水層ではサスペンドで止まるというのが理想的な感じ。
こうすることで大型のヒット率の高い淡水と海水の境界線“塩水クサビ”を狙い撃ちできるようになります。
もちろん風や波や流れといった複雑な要因があるため一筋縄では行かないのですが((笑))
さてそんな自分のSSP理論の最新Verが今回の「エヴォルーツ120SSP」。
重量は23g。
120Fより1gアップしただけですが、この調整にもてこずりました。
最初は120Fを徐々にウェイトアップしていったのですが、サスペンド比重に近づけるにつれ、泳ぎが・・・。
そこで泳ぎには定評のあるハイマニューバ(20g)をベースに重量化。

腹部の3連ウェイトを6mm→5,5mmに変更してロールの際にフラつきやすくしてあります。

また後部に成型ウェイトをガッツリ入れることで後方重心化。
〇サスペンド比重
〇飛距離アップ
〇泳ぎだしアップ
と一番良いバランスに仕上げることができました。
アクションはタイトな微細動ロールアクション。クリアな水質でも魚が飛びついてくるあのアクションです。

もちろんリングは#4&フックは#2の大型サイズが来ても安心の設定です。
今回は全12色。
みなさんのリクエストの多かったカラーからマニアックなカラーまでを網羅いたしました。

ちなみにUVを当てるとこんな感じ。

今回はきまぐれでケイムラ塗装したカラーも入ってます。
次はそれぞれのカラー解説していきましょう。
〇#08サテライトチャート

ブレイズアイを代表するカラーでもあるサテライトチャート。
光が透過することで発色するクリアの性質を最大限に利用した“サテライトコンセプト”のチャートカラー。そのため逆光時でも真っ黒にならずに広範囲にアピールしてくれる特性をもつ。
朝夕マズメや月夜やオレンジ灯など水中が薄暗く黄色みが強い時に効果が高い。

この時は松橋氏の独り勝ちでした・・・
〇#09ホワイトバーン

自分の中で過去のランカー捕獲率がダントツに高いカラーがコレ。動画や取材のときでも数々のドラマを作ってくれた最後の神頼み的存在でもある。
※山形での90cm動画→
ホワイトでアピールしつつもゴーストレッドで実体を見せない。そんな見破られにくさが狡猾な老成魚にバイトさせる。

新潟で釣った清流鱸。清流ドリフトゲームはリップレスモードがオススメ。
〇#24STブラックゴールド

前作ハイマニューバで隠れた人気のカラー。紅蓮シリーズなど過去に赤金をフィーチャーしたカラーは多かったが“キンクロ”をモチーフにサテライト化したカラーだ。ジンクリアの清流域での落ちアユパターンには欠かせない。
〇#28シャングリラ

みなさん大好きなチャートキャンディ系のカラー。とにかく目立たせたい時はコレ。
暗い水中でも背中のチャートが膨張してしっかりとアピール。一方で白っぽい水色の時はチャートは同化して見えづらくなるため、ベリーには派手なオレンジを配置してある。

秋田の渋谷氏がゲット。

大分の津田氏もナイスサイズ!!
〇#29ゴーストチャートOR

マット系にすることで光が透過したさいにボワッと膨張するアピールカラー。雨後の濁っているときに欲しい高アピールカラーである。とくにオレンジ灯(黄色高圧ナトリウム灯)のある橋脚まわりでは光が透過することで存在感が強くなる。
雨後にはこのカラー。秋田の激流ポイントで連発。


フィッシュマンの西村氏もナイスな魚を新潟で仕留めてくれました。
〇#30パープルヘイズ

自分の大好きな高知の浦戸湾をモチーフにしたカラー。独特な輝きを見せるクリアーパープルとマグマホロの組み合わせは水が澄んで打つ手がない時に重宝する。
タダ巻きだけでなくジャークやトゥイッチを組み合わせることで明滅フラッシングが発生。リアクションで食わせる効果の高いカラーになっている。
高知の名手 弘瀬氏もお墨付きのカラー

もちろんアカメにも・・


〇#31レイザーキビナゴ

外洋の食わせ能力NO1のキビナゴシリーズ。
そのハイアピールモデルがこのカラーだ。朝マズメの薄暗い時でもギランギランにアピールしてくれるレーザーホロを実装。朝一のサーフや磯で1番打者で使いたいカラーである。

〇#32フェロモンイワシ

いわゆるブルピン系のフェロモンイワシは透けるとキビナゴ系と同じ光り方をする。 ベリーのクリアピンクは光が透過する際に発色してアピールするが、

真下からだと背中のブルーと相殺されて見えなくなるトリックカラーとなっている。
ロールの際の明滅効果をより高めるギミックになっている。
徳島の若手 深谷氏もナイスな磯ヒラをキャッチ。


大分の津田氏もナイスゲット!!

〇#33メタルカタクチ

磯やサーフのアングラーからリクエストの多かったメッキ系カラー。ギランギランのイメージが強いが、実際は周囲の景色を映し込んで周りに同化(鏡の原理)してしまう。日が当たる側はギラギラ。裏側や曇りや暗いときにはカモフラージュカラーとなるので投げる向きと食わせる角度が重要となってくる。

〇#34シャイニーフラッシュ

こちらもギラギラのリアクション系シルバーであるこのカラー。逆光時にはホロが周囲の風景を鏡のように映し込んでしまうため、背景と同化してしまう。

そのため背中とベリーをクリア化。光が透過すると発光する仕組みになっている。
さらに全体にケイムラ加工を施すことで青白くボワッと光ってみえる。リアクションでガンガン巻く釣りにも効果が高い。

ケイムラが常夜灯で光るので夜でもイケます。
〇#36ライブボラ

レンズホロは水中で見ると鱗のように艶めかしく輝く。
ボディの独特な凹凸形状は光の当たり方を不規則に乱反射して鱗が剥げた魚のように見せる効果がうまれる。
東京湾、浦戸湾などの内湾部でコノシロやボラがベイトの時にメインで使うカラー。
高知で反応したナイスなヒラスズキ

チームブレイズの得点王 北臺氏も徳島で連発。

〇#36ドリフトベイト

アピールカラーの反対・・・究極のナチュラルカラーってなんだろう?
自分は周囲の景色や水色に溶け込む「保護色」だと思っている。

ハゼ、テナガエビ、カニ、イカ、鮎・・・
自然界の生き物はみな外敵に見つからないように周囲に溶け込む体色をしている。
それが一番の自然な存在なのだ。
流下してくるベイトのパターンの時にじっくりと見せて食わせる究極のカラー。スローに使ってみよう。
以上12色が今回のカラーラインナップ。
本日から店頭に並び始めているのでぜひチェックしてみてください。
この秋発売になるエヴォシリーズ第3弾はついにSSP“セミサスペンドモデル”が登場します。

エヴォルーツ120Fと比べてどうなったのか分かりやすく言うと
〇飛距離アップ
〇水馴染みが向上(サスペンドに近い)
〇潜航深度がやや浅い
〇アクションは微細動ロールアクション
・・・ともはやエヴォルーツの皮をかぶった別物(笑)
リップ付きの微細動ロールするシンペン(サスペンドだけど)として使うと考えるとイメージしやすいかも知れません。
使い方としては
どんな急流でもグイッと潜らせて、

サスペンドの比重で一定の層をじっくりと漂わせる・・・

そんなシャローの“一枚下”を探れるミッドドリフトに最適化したルアーがこのSSP(セミサスペンド)になるわけです。
とはいえ淡水と海水が交わる汽水域では刻一刻と比重が変わるため、厳密に“サスペンド”状態をつくるのは難しい。
そこでスプリットリングやフックの交換で浮き沈みを調整して使いたい比重に合わせていくのが自分のスタイル。
牡蠣殻帯やゴロタ場など根掛かりソーンではリングとフックを小さくすることでスローフローティング仕様に。
大型サイズ狙いやボトムを転がす時にはフックやリングを大きくすることでスローシンキングとして使えます。
頭の中のイメージでは
川の断面的には 表層~中層の淡水層ではスローシンキングで沈下→
下層の海水層ではサスペンドで止まるというのが理想的な感じ。
こうすることで大型のヒット率の高い淡水と海水の境界線“塩水クサビ”を狙い撃ちできるようになります。
もちろん風や波や流れといった複雑な要因があるため一筋縄では行かないのですが((笑))
さてそんな自分のSSP理論の最新Verが今回の「エヴォルーツ120SSP」。
重量は23g。
120Fより1gアップしただけですが、この調整にもてこずりました。
最初は120Fを徐々にウェイトアップしていったのですが、サスペンド比重に近づけるにつれ、泳ぎが・・・。
そこで泳ぎには定評のあるハイマニューバ(20g)をベースに重量化。

腹部の3連ウェイトを6mm→5,5mmに変更してロールの際にフラつきやすくしてあります。

また後部に成型ウェイトをガッツリ入れることで後方重心化。
〇サスペンド比重
〇飛距離アップ
〇泳ぎだしアップ
と一番良いバランスに仕上げることができました。
アクションはタイトな微細動ロールアクション。クリアな水質でも魚が飛びついてくるあのアクションです。

もちろんリングは#4&フックは#2の大型サイズが来ても安心の設定です。
今回は全12色。

みなさんのリクエストの多かったカラーからマニアックなカラーまでを網羅いたしました。

ちなみにUVを当てるとこんな感じ。

今回はきまぐれでケイムラ塗装したカラーも入ってます。
次はそれぞれのカラー解説していきましょう。
〇#08サテライトチャート

ブレイズアイを代表するカラーでもあるサテライトチャート。
光が透過することで発色するクリアの性質を最大限に利用した“サテライトコンセプト”のチャートカラー。そのため逆光時でも真っ黒にならずに広範囲にアピールしてくれる特性をもつ。
朝夕マズメや月夜やオレンジ灯など水中が薄暗く黄色みが強い時に効果が高い。

この時は松橋氏の独り勝ちでした・・・
〇#09ホワイトバーン

自分の中で過去のランカー捕獲率がダントツに高いカラーがコレ。動画や取材のときでも数々のドラマを作ってくれた最後の神頼み的存在でもある。
※山形での90cm動画→
ホワイトでアピールしつつもゴーストレッドで実体を見せない。そんな見破られにくさが狡猾な老成魚にバイトさせる。

新潟で釣った清流鱸。清流ドリフトゲームはリップレスモードがオススメ。
〇#24STブラックゴールド

前作ハイマニューバで隠れた人気のカラー。紅蓮シリーズなど過去に赤金をフィーチャーしたカラーは多かったが“キンクロ”をモチーフにサテライト化したカラーだ。ジンクリアの清流域での落ちアユパターンには欠かせない。
〇#28シャングリラ

みなさん大好きなチャートキャンディ系のカラー。とにかく目立たせたい時はコレ。
暗い水中でも背中のチャートが膨張してしっかりとアピール。一方で白っぽい水色の時はチャートは同化して見えづらくなるため、ベリーには派手なオレンジを配置してある。

秋田の渋谷氏がゲット。

大分の津田氏もナイスサイズ!!
〇#29ゴーストチャートOR

マット系にすることで光が透過したさいにボワッと膨張するアピールカラー。雨後の濁っているときに欲しい高アピールカラーである。とくにオレンジ灯(黄色高圧ナトリウム灯)のある橋脚まわりでは光が透過することで存在感が強くなる。
雨後にはこのカラー。秋田の激流ポイントで連発。


フィッシュマンの西村氏もナイスな魚を新潟で仕留めてくれました。
〇#30パープルヘイズ

自分の大好きな高知の浦戸湾をモチーフにしたカラー。独特な輝きを見せるクリアーパープルとマグマホロの組み合わせは水が澄んで打つ手がない時に重宝する。
タダ巻きだけでなくジャークやトゥイッチを組み合わせることで明滅フラッシングが発生。リアクションで食わせる効果の高いカラーになっている。
高知の名手 弘瀬氏もお墨付きのカラー

もちろんアカメにも・・


〇#31レイザーキビナゴ

外洋の食わせ能力NO1のキビナゴシリーズ。
そのハイアピールモデルがこのカラーだ。朝マズメの薄暗い時でもギランギランにアピールしてくれるレーザーホロを実装。朝一のサーフや磯で1番打者で使いたいカラーである。

〇#32フェロモンイワシ

いわゆるブルピン系のフェロモンイワシは透けるとキビナゴ系と同じ光り方をする。 ベリーのクリアピンクは光が透過する際に発色してアピールするが、

真下からだと背中のブルーと相殺されて見えなくなるトリックカラーとなっている。
ロールの際の明滅効果をより高めるギミックになっている。
徳島の若手 深谷氏もナイスな磯ヒラをキャッチ。


大分の津田氏もナイスゲット!!

〇#33メタルカタクチ

磯やサーフのアングラーからリクエストの多かったメッキ系カラー。ギランギランのイメージが強いが、実際は周囲の景色を映し込んで周りに同化(鏡の原理)してしまう。日が当たる側はギラギラ。裏側や曇りや暗いときにはカモフラージュカラーとなるので投げる向きと食わせる角度が重要となってくる。

〇#34シャイニーフラッシュ

こちらもギラギラのリアクション系シルバーであるこのカラー。逆光時にはホロが周囲の風景を鏡のように映し込んでしまうため、背景と同化してしまう。

そのため背中とベリーをクリア化。光が透過すると発光する仕組みになっている。
さらに全体にケイムラ加工を施すことで青白くボワッと光ってみえる。リアクションでガンガン巻く釣りにも効果が高い。

ケイムラが常夜灯で光るので夜でもイケます。
〇#36ライブボラ

レンズホロは水中で見ると鱗のように艶めかしく輝く。
ボディの独特な凹凸形状は光の当たり方を不規則に乱反射して鱗が剥げた魚のように見せる効果がうまれる。
東京湾、浦戸湾などの内湾部でコノシロやボラがベイトの時にメインで使うカラー。
高知で反応したナイスなヒラスズキ

チームブレイズの得点王 北臺氏も徳島で連発。

〇#36ドリフトベイト

アピールカラーの反対・・・究極のナチュラルカラーってなんだろう?
自分は周囲の景色や水色に溶け込む「保護色」だと思っている。

ハゼ、テナガエビ、カニ、イカ、鮎・・・
自然界の生き物はみな外敵に見つからないように周囲に溶け込む体色をしている。
それが一番の自然な存在なのだ。
流下してくるベイトのパターンの時にじっくりと見せて食わせる究極のカラー。スローに使ってみよう。
以上12色が今回のカラーラインナップ。
本日から店頭に並び始めているのでぜひチェックしてみてください。
- 2020年10月9日
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