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仁義なき闘い

  • ジャンル:日記/一般
この釣りを始めて、はや25年。無駄に長く楽しんでいる。
自分がシーバス始めた頃は、今の半分も人口がいただろうか?
当時から極めていたアングラーもいた。
しかし、まだまだ手探り状態のカテゴリーで、色んなルアーが出ては消えの、まさに白亜紀のようだった。

まだクソガキだった自分も、右も左も分からず、当時住んでいた船橋を良くウロウロしていた。
ポイントに着き、先行者のアングラーがいれば挨拶がてら情報収集していた。
そして、近くでキャストして良いか聞いてから、始めていたものだ。

最近はどうだろう。
アングラーは何倍にも増えて、同じ趣味を共有できる人が増えて嬉しいと同時に、理解しがたい入水をする輩も増えた。

ここんとこ、90%先行者に挨拶なく、いきなり横でルアー投げるアングラーが急増しているのを肌で感じる。

良いポイントに入りたい。皆そうである。
先行者というのはラッキーな場合もあるが、ほとんどの場合、何かしらの時間を犠牲にして、時合い前より出撃し場所を確保する。

仁義もきらず、真横でいきなりキャストするアングラーに伝えたい事がある。
先行者がいた場合、上流下流20m位はそのアングラーのテリトリーである。
何も、正面ばかり投げるワケではない。
アップもやればダウンもやる。
戦略を立てているから、早く現場に入るのだ。

ポイントを独りじめするってワケではない。
一言あれば、気持ち良く「どうぞっ」てなる。

そこで顔見知りになったり、情報交換できたり、ともすれば一生の友になる可能性だってある。

エラソーに言ってるワケではない。
ずっとこの釣りを、気持ち良く楽しんでいたいだけなのだ。

このすばらしい趣味を、同じ感覚で共有できるのを願うばかりである。

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