【潜水艦を釣り上げろ！！】夏が逝く！総集編DAY１

８月１５日。

急きょ決まった親子キャンプ。

ん～

困った！

これからぢゃ取れないかも・・・

１７日の夜からはSFだし。

手長もときたら！

西伊豆でしょ！！

ってことで、

今年も西伊豆に決定！

一人なら涼しい山の中で

野営するんですが、

子ども２人連れぢゃそうもいかず、

キャンプ場となりました。

生活の中心が松崎町なので、

一番近いのは河口にあるキャンプ場。

・・・オーナーさんの体調不良で閉鎖。

残念です。

次に近いのは、仁科川上流の

西伊豆オートキャンプ場。

・・・７月１８日の大雨で崩壊。

大変残念です。

ということで雲見にある３つの

キャンプ場の内、

一番山に近い花沢キャンプ場に決定！

なぜか「一杯だよ」

と言われたけど、取れた（笑）

ラッキーだったのか？

取れたのはいいが、

何も準備してない。

仮眠４０分で叩き起こされ、

事前に作っておいたチェックシートに

チェックをしていく。

一番重要なのは・・・

ウィスキー♪

次、釣り道具（爆）

って全然キャンプ道具と

関係ないじゃん！

と思われるかもしれませんが、

重要なんです。

最後に分かりますよ。

え～

揃ったところで、

出発しますか～

今回はカミさんは家でゴロゴロ。

子供から解放される３日間。

子供を産んでから初です。

これもカミさん孝行の一つかな？

出発時点で１３：３０。

まずは昼飯だ。

家から一番近い圏央道の

入口をパスしてマックに寄り、

ハンバーガーを頬張りながら

次の入口へIN！

初、圏央道です。

入り口は流石に綺麗。

道も轍なし！

相模川を左に見ながら南下して、

海老名の手前で相模川を渡り、

厚木の東名高速にドッキング。

厚木の町中の渋滞にはまらず、

快適、かつ時間を大幅に稼げます。

そのまま御殿場を経由して、

行かなくていいのに新東名に入り（笑）

SAも何もないまま沼津から

中伊豆バイパスへ。

反対側（昇り）は混んでますが、

こちらはノンストップ！

順調、順調！

船原峠の下で３：００を廻ったので、

子ども達のオヤツタイム。

コンビニで停車して、トイレ＆後ろの荷物

からごそごそ取り出します。

そう、オヤツは持参（笑）

１０分で出発し、船原の頂上にある

ドライブイン的な所に寄ってみた。

牧場のアイスにひかれてしまった　orz

さっきオヤツタイムだったのに・・・

でも旨いからいっかー。

その後は土肥を抜け、

南下してあっという間に松崎の町へ。

マックスバリューの閉店時間をチェックして

雲見のキャンプ場へ。

１７：００到着。

暗くなる前に設営だ。

って言ってもテントとキャノピーだけですが。

子ども達にも手伝わせ、

テントの有難さを叩き込む（爆）

はい！完成。

テントは小川テントです。

地面がダメだがまあまあ広いサイト。

しかも角地でなかなかいい！

この時点でお隣さんや

お向かいさん達は当然パチパチしている。

こちらはちょっとまったりして、

１８：３０出発！

ってどこへよ　( ｀ー´)ノ

って思うでしょ？

今夜は松崎町の灯篭流し＆

花火大会なのです！

灯篭流しが１９：３０から

花火大会は２０：００からなので、

それに併せて移動と駐車と屋台めしを

済ませねばなりません。

町中の商店街が歩行者天国に

なるので自由が効かず、

車の止める所がないと踏んでいたので、

近くのマックスバリューに止めさせて

もらった。

帰りに晩と次の朝の食材も調達でき、

一石二鳥だからだ。

行ってみると同じ考えの方々が

沢山(;´∀｀)

やっぱし・・・

でも止められたので屋台へ。

大した数ではないが、

屋台周辺は凄い混雑で、

松崎中の若者が集まっていた（笑）

花火の時間が近づいたので海岸へ移動し、

串ものを喰いながらの水上花火に

子ども達はびっくり。

あまりの近さと音の迫力。

水上で炸裂する花火は

見せたことがなかったので、

今回間に合ってよかった～

今回の旅で体験させたかったもの

その１です。

３０分ほどでフィナーレを迎え、

食材を調達してキャンプ場に戻ると

皆さん食後のまったりタイム。

そりゃそーだ。

２２：３０から備長炭に火を入れるが、

静まり返ったキャンプ場で「ボーボー」

「パチパチ」はやりづらい　(;´Д｀)

仕方なく、子供たちが喰いたがってた

カルビとウィンナーをバーナーで炙り、

喰わせた（笑）

自分のツマミと兼用だ。

運転の疲れもあって、

缶ビール×２と焼酎缶×１、

スコッチをロックとトゥワイスアップで×２

で気絶した（爆）

スコッチはアイラモルトの女王と

呼ばれている老舗ボウモア。

シングルモルト１２年。

手頃ですよ。

では王様は？

ラフロイグでしょ！

ラフロイグはアイラ蒸留所８つの中で

一番個性が豊と言われています。

アイラモルトはスコッチウィスキーの

故郷スコットランドで、一際個性が豊かで

知られるアイラ島(Islay)産を意味します。

そこはピート（泥炭）が豊富に捕れ、

それでモルト（麦芽）を燻すことで

乾燥させて成長を止め、仕込みます。

その燻された香りが独特で好きです。

味わいも大麦麦芽だけなので、

ブレンデットやバーボンのように

トウモロコシが入っていない分、

すっきり辛口なのがこれまたいい！！

バーボンを飲みつくした方に

おススメです。

それともう一つ。

スコッチは燻製にベストマッチ！

燻製もピートをスモークウッド、

またはチップに少量混ぜるだけで、

アイラモルトのスモーキーな香りに近くなり、

これ以上ない燻製へと変わるそうです。

今度試してみます。