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古賀 亮介‐snif
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▼ リールとラインとetc...
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試合から、のんびりとした釣りにシフトしつつ、
釣行の合間に道具のメンテと整理を少々。
今回のログはリールとライン、替スプールのシステムについてのお話。
普段僕が釣り場に持ち込むタックルが2~5本。
それぞれリールが、5台。

前列がフィネスのモノフィラライン用。
ダイワの旧式イージス2台と旧式イグニス1台、
番手はすべて2004
後列PEタックルはダイワの13イージスの2004と2506を各1台ずつ。
モノフィラ用に使用しているリールは、もうほぼ10年選手で、
相当な頻度で持ち出してもいるから、どんなにメンテしても、
どこもかしこもガタがきている。。
13イージスの2004は、つい先日までフィネスモノフィラ用として約1年使用したのだけど、どうも、ボディ材質の硬度の関係で、感度面において旧式のリールの方が勝っているようで、手持ちリールのシステムは、こういう事に最近落ち着いた。
ドラグに関しては、これらのリールで僕の釣りでは必要十分。
改造部分としては、13はラインローラーをベアリング化している事と、
新式のイージス2506のハンドルノブをコルクノブに、
旧式の1台をスケルトンノブに、それぞれ入れ替えている点。
僕の場合、2506サイズのPEタックルは巻きがメインになり、
ノーマルのスケルトンハンドルで使っていた頃、メタルをハイピッチで投げ続けたら、すぐに親指に豆が出来た。
それ以来、ハンドルは従来品からのコルクノブに交換(^^;
替スプールというシステム
ライトゲームでは普通に正面から攻めて食わない魚をも相手にする場面が多く、釣り場や対象魚種に応じて、タックルの強度と操作性を現場でアジャストする必要性が他の釣りに比べて多いと感じる。
ロッドの持ち込める本数には限界があるから
釣り場にはそれぞれのタックルに替スプールを用意して、
常時2~3本携行して現場合わせをする。

モノフィラライン
エステル
比重が1.4前後のエステルラインは、ドリフトの釣りに対して絶妙の比重で潮流に乗せやすく、伸びの無さから反響感度に非常に優れる。
0.2、0.3、0.4の3種類の号数を常備。
主に使用しているのはバリバスのアジングマスター。
上の写真、一番奥のスプールに巻いてる34のピンキー0.2号。
先日のアジングカップ直前で交換の必要が出て、
急遽会場近辺の釣具店で置いてあったものを購入。
久しぶりにピンキーを使ってみた。
素材がアジングマスターに比べて、しなやかで柔らかい点で、
エステルとしての特性が少し削られているが、
そのお蔭で伸びるのか、体感強度がアジングマスターより少し強め。
フロロとの併用をしない場合は、こちらを選ぶのも良いと思う。

ピンキー0.2号、このサイズ(30センチくらい)のチヌ程度なら全く問題ない。
フロロ
比重1.7程度で、伸びのあるフロロ製のライン。
もう一歩踏み込める強さがあり、
カバー周りでの釣りはこちらがメイン。
0.3、0.4、0.8の3種類の号数を用意。
太ければ歯ズレや根ズレで切れる事も少なく、
通常の堤防なら0.8号(通常3ポンド程度の強度)で80cmくらいのシーバスまでは楽にカバーできる。
比重の恩恵でリグの操作性が高く、サイトで釣る時やカバー周り。
ここ一番での強度が欲しい時はフロロ一択になる。
また、僕が多用するミニマルやシンゴワンダーなど、
ノームーブ系のプラグとの相性はエステルやPEよりも、
フロロの方が断然相性がいい。

フロロラインは、ここ2年以上、ブリーデンのフィネスフロロを使用。
0.3号で体感2.5ポンドくらいの強度。とにかく、細くて強いのでオススメ。
PEライン
PEは正直まだ、ベストなものを見つけられずに居て、
実は今、コレってのがない。
極端な場合100m投げて延々と流して釣る事もあるので、
300m巻けて、直進性に優れる、コシのあるものが理想なのだけど、
線径ムラのなさ、コーティングの質など、吟味した結果、一時はよつあみのウルトラサーフを使用していた。
ただ、このライン何処でも手軽に手に入るラインではない上に、生産もどうやら終了する(している)らしく、最近必要になっている超極細の規格はラインナップにない。
今は300m巻きたいのを、何とか200mで妥協して、色んなメーカーのラインを試すようにしている。
やや太めの0.6号、0.8号は、質、価格とも、よつあみのアップグレードでほぼ決まりなんだけど、問題は0.2号や0.3号の極細の番手。

僕の釣りでは沖に100m以上流すのもザラにあることで、
実は細いPEほど容量の問題が出てくる。

極細に惹かれて巻いてみた某社の150m規格のこのラインも、コーティングの面であと一歩・・・。
今後も模索を余儀なくされているところ。
高品質で超極細、300mの規格、どこかで出してくれないかなー。
それと、替スプールの保管
スプールに付けてるカバーは、元は確か、100均で売ってた幅広のヘアバンド。
2004と2506どちらにも使えるサイズに切って、こんな感じで縫い合わせて輪っかにして使わない予備のスプールに装着。

で、防水の化粧ポーチに入れてタックルボックスへ。

離島なんかで荷物が雨ざらしでも平気~♪
- 2014年7月17日
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