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古賀 亮介‐snif

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時化から逃げてアジ~ハタ

  • ジャンル:釣行記
  • (ログ)
これまた久しぶりのエリアに行ってきた。
余所行き大好きモード継続中w

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メインをオフショアハタにしてその前にナイトでアジを。
ってなプランだったので、夕方とある漁港でふーさんと待ち合わせて、
そこからランガンする手はずだったのだけど、

合流してみると既に朝から方々まわって釣ってたらしい。

・・・言ってよ(´;ω;`)



と、まぁ、そんなわけで夕方から打ってみたのだけど、
久しぶりのエリアってのは、やっぱり以前の記憶に釣りが引っ張られちゃうもので、前回ボコボコに釣れたピンを中心にその周辺見ながら回遊群を探してみるのだけど、コレがなかなか上手くハマらない。

そりゃぁ、2年も間が空くとまったくのゼロスタートで行かないとダメなのに、そこら辺の意識が少し甘かったかな。


拾っていく釣りでポツポツ。
1.5gレンジクロスヘッド+バブルリーチ2.5in
なかなか難しいポツポツでした。
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ただし釣れると、豆ではなくキッチリ中アジだったのはちょっと嬉しい。


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お気に入りのバブルリーチ(`・ω・´)


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何投げようかって決めかねた時は、
とりあえずコレか、ガルプミノー2inってのが最近の僕です。

途中ワームを小さくしてキビキビ動かすパターンが一瞬ハマりそうだったんだけど、群が消えちゃって言い切るには検証不十分。
魚が溜まる位置をまたリサーチしに行かないといけませんな。


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グルグルマップで次のポイント探し。
長崎の街の交通ルールは難しい。

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皿うどんいただきまして、豆だらけポイント沢山回って終了でした。

タックルデータ
rod      ウエダpro4ex XT68FS-R
reel     Abu RevoMGX
line     エステル0.3号+リーダーもエステル0.8号
rig      レンジクロスヘッド1.5g→1g→1.3g
    +ピュア バブルリーチ2.5in




そして翌朝。



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時化の合間にちょっとでも出るって遊漁船をたまたま見つけてのオフショアハタ。

普段はガッツリ船宿って感じの遊漁船、けいせい丸さんにお世話になりました。
メチャクチャでっかい船で、普段は15人くらい乗せて釣るのかな?
台風間近で、この日は僕ら3人だけボートロックさせていただきました。

水深10くらいから30m程度までのラインを流していただいたのですけど、船の大きさゆえってところもあるのか、潮流や船の流し方が普段と違う事で同船の友人2人には少々難易度高めだったようです。

キジハタもアカハタもオオモンハタもしっかり居て、キビナゴがしっかりと入ってる良いエリアでした。
海況は決して悪くないけど、水温下がり気味で少し活性低目かな。
ってとこ。

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釣った魚はほとんどキビナゴ咥えて上がってきましたが、これだけでイージーとは言えないのです。

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メインはスワールテールシャッドにジグヘッド25g、30g、40g。
それぞれに、PE0.6号、1.2号、1.0号と、
リグのスピードと角度をラインの太さで選択して調整してあげます。

それぞれに同じワーム、スワールテールシャッドの4.8inをつけて、
ボトムクロールとバンピング、ステイ、そして巻きでのスイミングを織り交ぜて、地形に合わせて釣っていったのだけど、流れが複雑なところや、ドテラで流してもらう時なんかは特にタックル2~3本、適宜使い分けて、ラインの太さ、リグの重さを瞬間的にアジャストして行かないと、地形やスイム角度を見失わないように釣り続けるのって以外と厳しいんです。

当然ワームは1種類だけではなくて、同じシャッドテールでもアピール力の違うものや、クロー系も混ぜて試していますが、結果的にはスワールでばかり釣れています。
クロー系では船の流し方に対してフォールが遅くなりすぎて、リグを有効レンジに届ける事がこんなんだった事、強アピール系シャッドワームはミスバイトが増えた事、同じスワシャでも3.8inにボリュームダウンさせるとフグ科の魚のバイトばかりが増えワームの消費が早くなったこと、などがスワシャ4.8inに固定した理由かな。


潮が緩んで船の流れ方も緩やかになって、軽いリグでも底が取れるようになったら、今度は食い渋ってる。みたいな場面もありましたね。
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そんなタイミングを見て入れたナレージ。
プラグならではのフッキングの良さを発揮。
活性高いからプラグで釣ったんでしょ?って言われたことがあるんですけど、プラグは高活性時のみの選択肢ではありません。
着底から2m以内のリフトにテンション抜きでのヒラ打ち。
近寄ってきた魚を絡め取るのにはプラグのトレブルフックが本当に有効です。

こんな感じに刻々と変化する状況に合わせてリグを使い分けていく釣りなので、8割方足元にリグをバーチカルに入れて、着底感知に集中して1分程度ボトム近辺で這わせたり泳がせたりの釣りの中にも、タックル2本以上用意していくのはこの為なんです。
特に、ラインの太さでリグの入射角を選択できるのは、やってみると凄く釣りが楽になるし、見失わずにキッチリと魚を追いこめるシステム。


基本の釣り方はボトム近辺からバーチカルに近い急転直下な角度でラインを送っていったり、はたまたロングキャストしてスイム角度を緩い角度に保持して浮遊感を出しつつのスイミング。
操作としては真逆のような釣り方ですが、
魚から見た時のルアーの動きは、出来るだけ合わせています。

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スワシャはそれにしてもよく釣れます^^


帰りの駄賃でちょこっと寄ってくれたナブラの中にいたのはスマ。
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多分今季通算6魚種目のダブルヒットはスマちゃんでした。
フォルテン30gでナブラのやや外れに入れての高速巻きでした。
不思議とナブラの中に突っ込むとあんまり当らんかったよね。


タックルデータ
メイン
rod     HRX初期モデル83MH
reel    セルテート2506
line    サンラインULTジガー1.0号
    +ブラックストリーム4号
急流用、ナレージ用
rod     HRX初期モデル78M
reel    セルテート2506H
line    サンラインULT‐EGI 0.6号
    +ブラックストリーム4号
パワー系、緩い流れの時、バシュート用
rod     インクスプロト
reel     セルテート3000
line     サンラインULTジガー1.2号
    +ブラックストリーム6号

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