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ポンコツ五島遠征記3


小林アニキとターチンさんが上陸した福江島はさらににぎやかになった。



この作戦会議により我々はある島へ向かうことに決めた



なんと1週間前に新しくなったという船はかなーり快適である。
前乗ったときより格段にスピードが増しているのだ。



ヒラスズキの宝石箱だというこの島だがさらしは微妙な感じ。

マサと高田は大苦戦。
かなりシブいのだ。



しかーし。
やはりアニキは違った。

僕が散々叩いたスポットからハチマルをたたき出したのである。


僕が狙えない岩の真裏を狙って釣ったのだ。
しかも結構なサイズの岩を越えてランディングしたというのである。


カッコイイっす。


とはいえ、やはりシブい状況。
この魚以外に全員生命反応はなし。


9時に島へ入ったが12時過ぎには本島に戻ることに決定。


我々は本島へ帰るための船を待っていたのだが
ここでもアニキは魅せてくれた



でっかいアラカブ!


恐るべきアニキ&五島列島。
カッコイイとこを魅せていただきました

その十数分後、無事船に乗ることができ、本島へ帰って残りの数日を地磯のヒラスズキにささげることにした。




そして高田のルアーに念願のバイト。
波打ち際、銀色のソイツは飛び出してきた!

が、ミスバイト(泣)

ヒラスズキにはよくあることであるがやはり悲しい。




その間、マサはこんなかわいい奴を手づかみで捕まえていた。
ぷくぷくしている。




そしてやっぱり出た
五島名物のKYガイド!(笑)

食った!の声に駆けつけると
目の前でヒラがダイナミックエラ洗い!




こんなキレイな魚。

一部始終を目撃していたマサは相当悔しがってた。


我々はこの魚を見てテンションUP
残された数日、磯をランガンする。

お腹が減ったら鍋に魚をつっこみ
お風呂に入りたくなったらコンカナ王国へ行き
眠くなったら車で寝た。

そして釣りたくなったら磯へ立った。



しかし。島は我々に試練をあたえるようである。
毎日釣って、食って、寝てるうちにヒラスズキ釣り最終日を迎えてしまったのである。

ラスト。

気合も入る



そして最後の最後に最大のチャンスが訪れた

マサのK-TENが銀色の魚体にひったくられたのである。


が、しかしその魚も弾かれてしまった・・・



「五島のヒラは3回こないと釣れんよ」とは荒木さんの言葉だが
この言葉で行くと僕はあと1回行けば釣れる。
マサはあと2回で釣れるということである。

自動的に来年も来ることになる。つまり荒木観光の作戦というわけだ。


ラストチャンスを終え、ヒラ道具やウエットスーツを急ぎで宅急便で送る。我々はヒラスズキができない残りの時間を観光しようと考えた。



教会へ行ってみた。



「お前ら釣れんかったん?」

と言いたげな犬にも出会った。



しかし、我々は釣り人である。
観光をはじめて10分で「釣りに行きたい」となった。


観光は観光でまた別でくればいいのだ。

そう決めると
時合が来るまで色んな場所へ突撃した。



クウル開脚。お別れというより「また来ますね」という挨拶である。
次は3回目なので釣らせてもらうつもりだ
撮影はガヴィ氏




ゼラ先生にも突撃。
会えてうれしかったー!



お土産はもちろん中村ツヤさんの柚子胡椒である。
あのSHINGOプロも「送って!」というほどの美味である。


そんなこんなしているうちに時合



マサ、伝説の川でヒラセイゴ連発!

高田、連発するもすべて手元でボチャン。
今日はダメな日だと潔くあきらめる(爆)

こうして五島の最終夜もふけていき
早朝の長崎行きフェリーへ乗り込んだ



完全に外国人旅行客である。


船に揺られること4時間。長崎へ到着。
このタイミングでターチンさんから連絡。

「アニキが余裕で自己記録のモンスターをバラした」
帰るときにこういうことが起こるのが福江島。
また来なければいけなくなるのである。




ターチンさんは年無しも釣ったみたいだし。


羨ましくてもまた来るしかない我々は夜行バスの時間まで
不審な格好のまま長崎をうろちょろする。

バズーカは本当に目立つ。







やっぱり長崎といえば皿うどんである。
マサが食べている太麺とワシが食らっておる細麺が存在する。




路面電車にも乗る。完全に浮いてる。



おだやかでいい街である。




最後に平和の像を眺めてこの旅を終えた。


釣りたいだけ釣りして
眠くなったら寝て
食べたくなったら捕まえて食べる。

こんなシンプルライフは普段の生活を少し考えるきっかけを与えてくれる。

そしてなによりシンプルに楽しい。


次は青物狙いでもこなくちゃね。
今回も福江島は変わらず最高の島でした。

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