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▼ アピアとメガバス提携の記者会見に行ってきた
先日、8月20日にアピア社とメガバス社の業務提携のニュースが発表されました。
fimoニュース編集部では、7月下旬に浜松で行われたメディア向け記者会見に足を運び、その模様を動画にて撮影してきました。

記者会見ダイジェスト版映像 (&新製品デモンストレーション)
<動画内容まとめ>
・ 今回の業務提携は両社共同でルアーの製品開発を主とした内容であり、資本提携はない
・ アピア社が企画したルアーをメガバス社の技術力と生産力を用いて製品化する。
・ メガバス社のノウハウ、技術がアピア社が企画したルアーに搭載される予定。
・ APIAの開発担当、松尾プロスタッフからシーバス新製品、金丸プロスタッフからライトゲーム向け新製品の紹介。
・ 実際にルアーを動かしての解説。
両社の考える提携

宇津木社長は今回の提携に関し、今後の開発スピードや高度な技術を用いた製品を実現する為には、
常に新しいモノ作り精神を基に開発しているメガバス社と提携する事で、今まで以上のルアー製品を提供できる確信があると述べた。

一方、伊東社長はメガバスの理念でもある ”form follows emotion” = 形は感動に従う と言う哲学の基に日々製品を開発している上で、
アピア社のアイデアを形する事はメガバス社にとっても非常にエキサイティングな活動であり、今回の提携には期待しているとの事。
発表された新製品
そんなお互いの想いが既に製品化に向けて進めている事も発表され、アピアプロダクトディレクター松尾道洋氏によるシーバス用ルアー3製品の説明があった。

DOVER125S(監修:松尾氏)
主に磯メインで使用を目的にしたシンキングミノー。
DOVER82S(監修:松尾氏)
主にボート、港湾で使用を目的にしたシンキングミノー。
HYDRO UPPER90S(監修:RED中村氏)
表層を引けるシンキングペンシル。

同時にライトゲーム用ルアーも1製品、昨年からアピアプロスタッフとして活動している金丸竜児氏からも発表された。
GOLD ONE(監修:金丸氏)
鉛のヘッドとボディがABS樹脂のハイブリッド型ルアー。
主なターゲットはアジ、メバル、カマス、メッキなどのライト向け。最大の特徴はダート、ウォブリングが可能。
現時点における提携の効果、メリット、予定など
今回発表された4製品は主にメガバス社の大阪開発拠点で始まり、アピア社とは非常に物理的にも近所という事もあり、
タイムラグが無くなることで、今までにない開発スピードで進めることが出来た、と早くも提携の効果があった点が触れられた。
また、上記の製品には搭載されていないが、メガバス社が独自開発した新型の重心移動システムであるLBOシステムも、今後アピア社から発売される製品に搭載される事も発表された。
ラムタラなど既存製品がLBO化にモデルチェンジされるのかは不明。
さいごに
釣具屋のルアーコーナーで何時間も過ごせるイチ釣りファンとして、
今後、圧倒的な”漁獲力”のみならず、先端的な技術の投入や、更には美しいデザインで多くの釣り人を魅了してきたメガバスのルアー製品製造技術が、
ソルトルアーゲームのトップブランドに急成長したアピア、更にはそれを牽引するプロスタッフの要求と、どの様な新たなる到達点を見出すのか期待したい。
記者会見ノーカット完全版
株式会社アピア
http://www.apiajapan.com/
株式会社メガバス
http://www.megabass.co.jp/site/saltwaterlist/
fimoニュース編集部では、7月下旬に浜松で行われたメディア向け記者会見に足を運び、その模様を動画にて撮影してきました。

記者会見ダイジェスト版映像 (&新製品デモンストレーション)
<動画内容まとめ>
・ 今回の業務提携は両社共同でルアーの製品開発を主とした内容であり、資本提携はない
・ アピア社が企画したルアーをメガバス社の技術力と生産力を用いて製品化する。
・ メガバス社のノウハウ、技術がアピア社が企画したルアーに搭載される予定。
・ APIAの開発担当、松尾プロスタッフからシーバス新製品、金丸プロスタッフからライトゲーム向け新製品の紹介。
・ 実際にルアーを動かしての解説。
両社の考える提携

宇津木社長は今回の提携に関し、今後の開発スピードや高度な技術を用いた製品を実現する為には、
常に新しいモノ作り精神を基に開発しているメガバス社と提携する事で、今まで以上のルアー製品を提供できる確信があると述べた。

一方、伊東社長はメガバスの理念でもある ”form follows emotion” = 形は感動に従う と言う哲学の基に日々製品を開発している上で、
アピア社のアイデアを形する事はメガバス社にとっても非常にエキサイティングな活動であり、今回の提携には期待しているとの事。
発表された新製品
そんなお互いの想いが既に製品化に向けて進めている事も発表され、アピアプロダクトディレクター松尾道洋氏によるシーバス用ルアー3製品の説明があった。

DOVER125S(監修:松尾氏)
主に磯メインで使用を目的にしたシンキングミノー。
DOVER82S(監修:松尾氏)
主にボート、港湾で使用を目的にしたシンキングミノー。
HYDRO UPPER90S(監修:RED中村氏)
表層を引けるシンキングペンシル。

同時にライトゲーム用ルアーも1製品、昨年からアピアプロスタッフとして活動している金丸竜児氏からも発表された。
GOLD ONE(監修:金丸氏)
鉛のヘッドとボディがABS樹脂のハイブリッド型ルアー。
主なターゲットはアジ、メバル、カマス、メッキなどのライト向け。最大の特徴はダート、ウォブリングが可能。
現時点における提携の効果、メリット、予定など
今回発表された4製品は主にメガバス社の大阪開発拠点で始まり、アピア社とは非常に物理的にも近所という事もあり、
タイムラグが無くなることで、今までにない開発スピードで進めることが出来た、と早くも提携の効果があった点が触れられた。
また、上記の製品には搭載されていないが、メガバス社が独自開発した新型の重心移動システムであるLBOシステムも、今後アピア社から発売される製品に搭載される事も発表された。
ラムタラなど既存製品がLBO化にモデルチェンジされるのかは不明。
さいごに
釣具屋のルアーコーナーで何時間も過ごせるイチ釣りファンとして、
今後、圧倒的な”漁獲力”のみならず、先端的な技術の投入や、更には美しいデザインで多くの釣り人を魅了してきたメガバスのルアー製品製造技術が、
ソルトルアーゲームのトップブランドに急成長したアピア、更にはそれを牽引するプロスタッフの要求と、どの様な新たなる到達点を見出すのか期待したい。
記者会見ノーカット完全版
株式会社アピア
http://www.apiajapan.com/
株式会社メガバス
http://www.megabass.co.jp/site/saltwaterlist/
- 2016年8月21日
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