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▼ 23新モデルは何故セルテートじゃない? SWLNログ072
毎週月曜21時配信ノンストップ60分の釣り話ラジオ、今週のSWルアーニュースライブで話題になったテーマを記事で紹介するSWLNログ。
今週は2023年シマノとダイワの新製品について、冒頭特集として話をしました。
番組では奇しくもか、それとも実は対戦表が決まっているのかは不明としても、同カテゴリーでぶつかり合う展開となったリールに焦点を当てて話を展開。

2023年も?がっぷり4つなリール対決
先ずベイトリールではアンタレスDCMDとIM Zをテーマに、21アンタレスの流れから順当進化となったDCMDと、従来Zシリーズの枠に収まらないコンセプトカーの様な実験的、挑戦的進化を見せたIM Zについて話をしました。
特にIM ZにおいてはIM(インテリジェンスマグフォース)の点において、電子制御のブレーキをコントロールするモードが発売時点の4つに対して、後から追加が可能な仕組みである事こそが最大の狙いではないかと推測。(サイトでは既にPE遠投モードが開発中と記載)

アンタレスDCMDが、ご自身でも述べられていた様に、開発者でもある村田基セッティングだけなのに対して、例えばIM Zはスタイルが異なるプロアングラーの○○仕様が追加可能という事になる拡張性がウリなのではないだろうか。
勿論、シマノにはブレーキの電子制御において一日の長があるのは間違いがなく、日本一のキャスト名人が仕上げたセッティング以上に”最長”仕様は存在しないという自信もあると言える。
そしてスピニングリール、シマノがステラの次と、こちらも納得の順序であったのに対して、ダイワでは前モデル(2019年発売)からの経過年数もあり多くの方が登場を予想、期待したセルテートではなく、エアリティの登場となった事に注目。
特に、これと同時に2021年発売のルビアスエアリティが公式サイトのリールリスト表示から消えた事もあり、僅か2年でのモデルチェンジに意外と感じた人が多かったようだ。

エアリティに変わった
しかし、これはリールのモデルチェンジにおける明確なルール、更にはダイワのフラッグシップ機である、22イグジスト登場時点においては、シマノの密巻き採用に比較すれば、余り注目をされていなかったテクノロジーが、想像以上に大きなインパクトを持っている事を遅ればせながら、この時点で知らされる事となった。
ただ軽くなっただけではない
エアドライブデザインの採用

これこそが今回はエアリティだった
エアリティ、その名前からもコンセプトは明確であり、軽さを追求する意図は明白であり、そしてアングラーの多くも”重量が”軽いリールなんだ、と理解しているかもしれない。
しかし、22イグジストから採用されたエアドライブデザインでは画像の通り、リール自体の前後重量バランスを向上させ、比較的前傾バランスだったダイワリールの改善を実現している。
これがアングラーの想像よりも、極めて重要なテクノロジーであり、そして長年のアングラーであるば知るように、重要なテクノロジーは上のランクのリールから実装されるのである。
2023ヴァンキッシュが、22ステラで採用されたインフィニットループ=密巻きを搭載してきたように。(完全に同じ物かは不明)

だからこそ発売から4年が経過するセルテートの前に、例え前モデルを2021年に発売をしていようと、イグジストの次はエアリティだったのではないだろうか。
今後、エアドライブデザインがどのランクまで採用されるのかはわからないが、次のセルテートでも採用されるのは間違いがないと思われる。その登場は23秋か、それとも24年か。
一方でシマノはヴァンキッシュを正当進化してきた。

ステラとほぼ同じ技術が投入され、マグナムライトローターを採用し、パワーよりも巻き出しの軽さを求め、CI4+ボディで全体重量の軽量化を行った、別の頂点を目指したリールである。
そのステラとは異なる方向性を好み、特に陸っぱりソルトゲームではこちらをファースト・メイン機に選ぶ人も少なくない人気機種と言える。
若干驚きを覚えた点としては、インフィニットループ=密巻きの採用となるだろう。
ステラで一部話題となったラインにまつわるトラブルにおいて、PEラインを用いた極めてローテンションなラインを巻く釣り、ラインスラックだけを回収するような釣りが考慮されているのか、気になる所である。
さてさて話はまだまだ尽きない所でありますが、SWルアーニュースライブでは、ライブ参加の釣り人皆さんから多数のコメントを頂きながら、60分釣りオンリーで喋り倒す音声番組を配信。
#072は他にも色々と2023釣りフェスティバル、新製品特集をトーク。
道具のメンテナンス、潮待ち等の、~しながら聞きに聞いてみて下さい。
シマノ ヴァンキッシュ
https://fish.shimano.com/ja-JP/product/reel/hanyouspinning/a075f00003slvm7qac.html
シマノ アンタレスDCMD
https://fish.shimano.com/ja-JP/product/reel/baitlurecasting/a075f000042png4qac.html
ダイワ エアリティ
https://www.daiwa.com/jp/fishing/item/special/product/airity/index.html
ダイワ IM Z リミットブレイカー
https://www.daiwa.com/jp/fishing/item/special/product/im_z_limitbreaker_tw-c/index.html
今週は2023年シマノとダイワの新製品について、冒頭特集として話をしました。
番組では奇しくもか、それとも実は対戦表が決まっているのかは不明としても、同カテゴリーでぶつかり合う展開となったリールに焦点を当てて話を展開。

2023年も?がっぷり4つなリール対決
先ずベイトリールではアンタレスDCMDとIM Zをテーマに、21アンタレスの流れから順当進化となったDCMDと、従来Zシリーズの枠に収まらないコンセプトカーの様な実験的、挑戦的進化を見せたIM Zについて話をしました。
特にIM ZにおいてはIM(インテリジェンスマグフォース)の点において、電子制御のブレーキをコントロールするモードが発売時点の4つに対して、後から追加が可能な仕組みである事こそが最大の狙いではないかと推測。(サイトでは既にPE遠投モードが開発中と記載)

アンタレスDCMDが、ご自身でも述べられていた様に、開発者でもある村田基セッティングだけなのに対して、例えばIM Zはスタイルが異なるプロアングラーの○○仕様が追加可能という事になる拡張性がウリなのではないだろうか。
勿論、シマノにはブレーキの電子制御において一日の長があるのは間違いがなく、日本一のキャスト名人が仕上げたセッティング以上に”最長”仕様は存在しないという自信もあると言える。
そしてスピニングリール、シマノがステラの次と、こちらも納得の順序であったのに対して、ダイワでは前モデル(2019年発売)からの経過年数もあり多くの方が登場を予想、期待したセルテートではなく、エアリティの登場となった事に注目。
特に、これと同時に2021年発売のルビアスエアリティが公式サイトのリールリスト表示から消えた事もあり、僅か2年でのモデルチェンジに意外と感じた人が多かったようだ。

エアリティに変わった
しかし、これはリールのモデルチェンジにおける明確なルール、更にはダイワのフラッグシップ機である、22イグジスト登場時点においては、シマノの密巻き採用に比較すれば、余り注目をされていなかったテクノロジーが、想像以上に大きなインパクトを持っている事を遅ればせながら、この時点で知らされる事となった。
ただ軽くなっただけではない
エアドライブデザインの採用

これこそが今回はエアリティだった
エアリティ、その名前からもコンセプトは明確であり、軽さを追求する意図は明白であり、そしてアングラーの多くも”重量が”軽いリールなんだ、と理解しているかもしれない。
しかし、22イグジストから採用されたエアドライブデザインでは画像の通り、リール自体の前後重量バランスを向上させ、比較的前傾バランスだったダイワリールの改善を実現している。
これがアングラーの想像よりも、極めて重要なテクノロジーであり、そして長年のアングラーであるば知るように、重要なテクノロジーは上のランクのリールから実装されるのである。
2023ヴァンキッシュが、22ステラで採用されたインフィニットループ=密巻きを搭載してきたように。(完全に同じ物かは不明)

だからこそ発売から4年が経過するセルテートの前に、例え前モデルを2021年に発売をしていようと、イグジストの次はエアリティだったのではないだろうか。
今後、エアドライブデザインがどのランクまで採用されるのかはわからないが、次のセルテートでも採用されるのは間違いがないと思われる。その登場は23秋か、それとも24年か。
一方でシマノはヴァンキッシュを正当進化してきた。

ステラとほぼ同じ技術が投入され、マグナムライトローターを採用し、パワーよりも巻き出しの軽さを求め、CI4+ボディで全体重量の軽量化を行った、別の頂点を目指したリールである。
そのステラとは異なる方向性を好み、特に陸っぱりソルトゲームではこちらをファースト・メイン機に選ぶ人も少なくない人気機種と言える。
若干驚きを覚えた点としては、インフィニットループ=密巻きの採用となるだろう。
ステラで一部話題となったラインにまつわるトラブルにおいて、PEラインを用いた極めてローテンションなラインを巻く釣り、ラインスラックだけを回収するような釣りが考慮されているのか、気になる所である。
さてさて話はまだまだ尽きない所でありますが、SWルアーニュースライブでは、ライブ参加の釣り人皆さんから多数のコメントを頂きながら、60分釣りオンリーで喋り倒す音声番組を配信。
#072は他にも色々と2023釣りフェスティバル、新製品特集をトーク。
道具のメンテナンス、潮待ち等の、~しながら聞きに聞いてみて下さい。
シマノ ヴァンキッシュ
https://fish.shimano.com/ja-JP/product/reel/hanyouspinning/a075f00003slvm7qac.html
シマノ アンタレスDCMD
https://fish.shimano.com/ja-JP/product/reel/baitlurecasting/a075f000042png4qac.html
ダイワ エアリティ
https://www.daiwa.com/jp/fishing/item/special/product/airity/index.html
ダイワ IM Z リミットブレイカー
https://www.daiwa.com/jp/fishing/item/special/product/im_z_limitbreaker_tw-c/index.html
- 2023年1月27日
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