8月11日 18:45

祝日の地元河川下流部は満員御礼。
県外ナンバーの車もチラホラ(￣ω￣=)

何とか入れる場所を見つけてエントリー。
小潮の上げで流れはないけれど、足元にはサヨリ。
キッチリ塩分が差してきている。

明るい時間、まずはバイブレーションの速巻きからスタート。
1投目から表層でバチッ…と当たるが乗りきらない。


シャローじゃないけど、シャルダスにチェンジ。

水面を飛び出さない速度で巻いてみると…クンッと軽いバイト！
強くアワセたら、ズシッと抵抗が増してキッチリ乗った！
おおよそ70㎝くらいの魚がドバドバッとエラ洗い。

よしっ！はじめてシャルダスでかけた(*ﾟ▽ﾟ)ﾉ

しかし、足元まで寄せて2回目のジャンプで、あっけなくフックアウト。

ガッチリかかってると思ったのにな…？？(￣ー￣；
ブレードだし、もっと丁寧にファイトしなきゃいけないのかな？

やがて日が沈み、少し光量が落ちてきました。

にわかに水面も騒がしくなり、
もともと食い気のあった群れのバイトレンジが一段上がる。
こうなると、得意のパターンで問題なく獲れる。
スライトエッジを表層でヒュンヒュン躍らせるとズンッとバイト！


キレイな65㎝UP(*ﾟ▽ﾟ)ﾉ河川に入ってきたばっかりかしら。

となると、まずはスレてない魚を拾っておきたい。
お隣のアングラーにポイントを譲って、探りながら少し移動。

いつの間にか橋脚のライトも点灯していて、
そっちに行こうかなー…と思っていたら手前の流れの筋でズンッ！

ズズズズッ…と足元へ寄ってきて、そのまま全然浮かない。
ロッドを突き出して、強引に護岸から引き剥がす。
沖へ誘導したらドラグ全開……さぁ、走れ！

ギギギギギーッと容赦なく走られて、ズボッと体ごと飛び出すジャンプ！
アベレージサイズかと思ってましたが、上げてみると…


おっふ(￣Д￣;)ランカーに迫るってやつですな。


クチビルが分厚くてフックが貫通してない。

その後は反応を見つけられず、明暗部へ移動。

あいかわらず流れが出ていないので、
明暗のラインに張り付いていることはあるまい。

少し離れたところ、ちょうど橋のライトが届かなくなるあたり。

ザワついたベイトを見つけて、
すかさずスライトエッジを、そのまま放りこんでみたら、
ガッ…ガッ…とベイトにぶつかって…ズズンッと引きこまれた。

ギギギギギーッと、コイツも良く走る。
寄せては走られ、寄せては走られ。
こういうシーソーゲームになると、もうフックを信用するしかない。
でも、横へ走られてデコイのY-S21を曲げられたことはないのです。


出ましたギリギリ(*ﾟ▽ﾟ)ﾉ真夏のランカーシーバス！

たまたま良いサイズの群れが入ってきたみたいで、
いつものパターンのまま、思いがけない結果が返ってきました。

ここから色々と違ったパターンを試してみたいところですが、
2時間ほどで、グッタリ疲れたので納竿です。
少し身体と道具をメンテナンスして、また励みたいと思います。

■タックルデータ
ロッド：ムーンウォーカー Titan‐KR 86L RIVER
リール：13セルテート 2510R-PE
ライン：ハードコアX4 1号
リーダー：DMVナイロンショックリーダー
主なヒットルアー：スライトエッジ