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▼ 9/19(土) 超LT専用自作サヨリウキ作ってみた!
ぬあー!!
仕事やら使用や何やらで、9/29まで釣りに行けん!
ショゴ釣りたいんじゃい!!
まあそれはさておき今私の中で進行中のプロジェクトがあります。
それは…
「超ライトタックルでのサヨリ釣り」
でございます!!
具体的にはアジングやメバリングで使うライトロッドを使う釣りですね。
え?サヨリングじゃないの?
もちろん、サヨリングも含みます。
そもそもは磯竿でカゴウキ投げてエンピツサヨリを釣っても、
アタリも明確ではなく、釣り味に欠けるなぁと感じ、
これをどうにかして楽しく釣ろうと思って、
アジングロッドでフロートリグを作って釣り出したのが最初。
試行錯誤の上、先日市原でライトロッドでのサヨリングが上手く行き、
それはそれで楽しかったのですが、あくまでサヨリの群れが異常に濃かったからこそ。
サヨリングはコマセは使いません。
群れが少ない、単発だった場合はやはりサヨリをコマセで足止めする必要があるので、
おそらくこういった状況ではサヨリングじゃ全く釣れないでしょう。
そこで、このライトロッドでの釣り味はそのままで、
コマセを撒くのでは無く、カゴウキを投げれないものかと。
普通コマセを詰めたボイヤーなんかライトロッドで投げたらそれこそ竿が折れます。
うなっくすさんのブログ(詰めてみました。)の実験でコマセ込みのカゴウキの重さに驚愕しましたしね…
SSですら自重が19gでコマセ込みで38gですから…
ライトロッドで投げれるカゴウキは無いかと探たものの、
ライトロッドで投げれる程小さく軽いカゴウキなんてありません。
ので!
作りましたァン。

一番軽い物では6gまで軽く出来ました。
飛ばすにはある程度の重さが必要ですが、コマセで重さを稼ぐ寸法です。
こういうのを作るのは初めてなので、ネットの情報を便りにとりあえず一番簡単そうな作成方法でなおかつダウンサイジングしたものをいくつか試作してみました。
作り方はこうです。
スチロール材を4cm程に切ります。

釣具屋に売ってる一番小さいコマセカゴの上部分をホットナイフ(カッターをライターで炙る)で切ります。

スチロール材に瞬間接着剤等で固定します。
※強度を高める為にG17ボンドをシメに塗ります。

好みで羽なんかつけちゃっても良いです。(必須ではない)

テンビンはステン棒を曲げて造り、先端に2g程重りを付ける。
色は蛍光ペンキで一応視認性を高めてみます。

で、試作品をいくつか持って昨日実釣に行ってきました。
あ、ちなみに雨だったのでカメラは出しておらず、
写真は撮っておりません…
昨日は元々午前中~昼まで使用があったので、
夕方頃ならちょっと実釣出来るかなと、思ってたんだけど、
例のごとく津波警戒中、まあ、移動している間に警戒は解けるだろうと、
偵察も兼ねてまず船橋港へ。
まず、浦安にも千葉港にも幕張にもサヨリがいるなら
船橋港にもいてもおかしくないと思ったワケ。
しかし船橋港に到着するも、海は何も無かったかのように静かで波はナシ。
釣り人は角でブッコミ釣りしているおっちゃん達がいただけ。
生命反応はまったく無く、警戒も解除されてないので木更津方面へと移動を決意。
早めに警報が解除されたら市原海釣り施設に行きたい所。
しかし警戒は解けずそうこうするうちに袖ヶ浦に到着、
港を見回すと何やらイベント業者の様な方々がうろうろしており、
投光器等や柵が置いてある。
釣り人は追いやられたように端の方で釣りをしている。
だが、サヨリ釣りをしている人は誰もいない。
皆サビキでイワシを釣っている…ま、実験なんで釣れなくてもいいや。
お、気が付くと津波警報が解除になったので、実験開始。
作ったカゴウキは軒並み良好、一番初めに作ったのが重すぎたのと、
2番目に作ったカゴウキがコマセの出が悪くこれはボツ。
3番目と4番目は重りのアリ無しで作りは同じ。
お!この3番目と4番目はなかなかよい!4番目はちょっと気を付けて投げる必要があるけど一番遠投性が高い。
※ちなみに先ほどの写真は9/18の夜の写真なので羽根付きはまだ試しておらず。
まあ、投げてみた感じ実釣に耐えうるもので、
初めて作った割にはうまくいったんじゃね?と1人でニヤニヤ。
すると、港湾事務局と名乗るオッサンが来て明日の準備があるから出てってくれと追い出される事に…どうやらイベントの駐車場にする模様。仕方ないので、長浦の方の手前の砂置き場のある堤防に向かうも、こちらも駐車場にされてしまうらしい。
誰だよ!と思ったら氣志團のイベントらしい。
http://www.red-hot.ne.jp/live/detail/23117
あら?出演アーティストなかなか面白いぞ!!
グループ魂に吉井和哉、ガクトにVAMPS、ヒロミゴー。
モーニング娘。は何とOGですって!!
昨日はケッ、ふざけんなと思ったが、
音漏れ狙いで行きたいぐらいのイベントじゃないの(笑)
しゃあないので同じく長浦のもーちょい先端の方まで移動。
あ、他の人のブログで気になってて場所が解らなかった釣り場発見。
ここでもサビキ師しかおらず、サヨリ師は皆無。
まあ、釣れなくても良いからと実験再開。
悪くは無いけどちょっと浮力ありすぎかな?
ただし、サヨリは全くいない模様でアタリは皆無。
やっぱりサヨリが居たら釣ってみたいので、先端部分を視察。
水面はかなり生命感に溢れ、サッパらしき魚群が多数。
その中にあった細長いキラメキを俺は見逃さなかった!!
すぐ車に戻ってタックルを準備、カゴウキ04号を投げる!!
2投目ですぐヒット!!
おおう!自分の作ったカゴウキで釣れた!これは感動!!
まあ、釣れたのはエンピツですけどね(笑)
ちなみにゴロタ側ではルアーマンが数人、狙いは不明だったけど、
マゴチが釣れていました。
しばらく釣りを続け、餌はパワーイソメだった事もあり、
左程ヒットは多くなかったものの、そこそこ釣れて楽しめました。
しかし、雨が強まり撤収を決め、竿や仕掛けを片づけているその時!!
「極掛サヨリ」が私の人差し指をカエシまで貫通!!
ギャー!!
あれ?あんまり痛くない…おおう、皮1枚貫通しただけで済みました!!
しかし流石は極掛サヨリ、この針ホント刺さりが良いんですよ。
でも、慌てて片づけて撤収したら釣り場にカゴウキ04号を置いて来てしまった模様…
長浦の先端で黄色い小さいカゴウキを見つけたら是非大事に使ってやってください。(但しライトロッドじゃないと全然飛びませんがw)
んで、実釣テストを行なってさらに創作意欲が高まった僕は、
冒頭に張った写真の跳ね付きミニボイヤー?を作りました(笑)
で、うなっくすさんのパクリですが、コマセ入れて測ってみました。
これが一番軽い自重6.5gのタイプ、それでもコマセを入れると…

けっこう重くなるなー…俺のライトロッドはMAX14gなので余裕のスペックオーバー。
でもまあ、ホイホイ問題無く投げれてましたが。
んで、これは2gの重り付きの奴だけどあれ??

あんま変わんなくね?ちょっとコマセが少なかっただけみたいですね…
んでミニボイヤー

うーん、ちょっと重いかな~
コマセはほぼ満タンに詰めると10g~11g程度。
ちょいとステン棒が太いなと思ったので、少し細目に変更。
おお、軽い!
こっちは2g重り付き

ぬ?計算が合わないな(笑)まあいいか。
羽根付きはまあこんなもんか。

まあでも次回使ってみます。
雨に振られたり、警報等でドタバタしましたが、
とりあえず実釣は成功かな?
市原で是非この羽根付きを実験してみたいものです!!
【釣果】
サヨリ×5匹(13cm~18cm)
【追記】
ちなみにアジングロッドの耐荷重は大体7g迄が殆どなので、自作のカゴであったとしてもアジング専用ロッドの場合竿が折れかねないのでお勧め出来ません。アジングロッドの場合はコマセ無しのサヨリング(もしくはコマセを海に撒く)をお勧めします。ちなみに自分はアジング専用では無く、耐荷重が14g迄のライトルアー用ミディアムライト(アジ・メバル・カサゴ等)のロッドを使用しています。
仕事やら使用や何やらで、9/29まで釣りに行けん!
ショゴ釣りたいんじゃい!!
まあそれはさておき今私の中で進行中のプロジェクトがあります。
それは…
「超ライトタックルでのサヨリ釣り」
でございます!!
具体的にはアジングやメバリングで使うライトロッドを使う釣りですね。
え?サヨリングじゃないの?
もちろん、サヨリングも含みます。
そもそもは磯竿でカゴウキ投げてエンピツサヨリを釣っても、
アタリも明確ではなく、釣り味に欠けるなぁと感じ、
これをどうにかして楽しく釣ろうと思って、
アジングロッドでフロートリグを作って釣り出したのが最初。
試行錯誤の上、先日市原でライトロッドでのサヨリングが上手く行き、
それはそれで楽しかったのですが、あくまでサヨリの群れが異常に濃かったからこそ。
サヨリングはコマセは使いません。
群れが少ない、単発だった場合はやはりサヨリをコマセで足止めする必要があるので、
おそらくこういった状況ではサヨリングじゃ全く釣れないでしょう。
そこで、このライトロッドでの釣り味はそのままで、
コマセを撒くのでは無く、カゴウキを投げれないものかと。
普通コマセを詰めたボイヤーなんかライトロッドで投げたらそれこそ竿が折れます。
うなっくすさんのブログ(詰めてみました。)の実験でコマセ込みのカゴウキの重さに驚愕しましたしね…
SSですら自重が19gでコマセ込みで38gですから…
ライトロッドで投げれるカゴウキは無いかと探たものの、
ライトロッドで投げれる程小さく軽いカゴウキなんてありません。
ので!
作りましたァン。

一番軽い物では6gまで軽く出来ました。
飛ばすにはある程度の重さが必要ですが、コマセで重さを稼ぐ寸法です。
こういうのを作るのは初めてなので、ネットの情報を便りにとりあえず一番簡単そうな作成方法でなおかつダウンサイジングしたものをいくつか試作してみました。
作り方はこうです。
スチロール材を4cm程に切ります。

釣具屋に売ってる一番小さいコマセカゴの上部分をホットナイフ(カッターをライターで炙る)で切ります。

スチロール材に瞬間接着剤等で固定します。
※強度を高める為にG17ボンドをシメに塗ります。

好みで羽なんかつけちゃっても良いです。(必須ではない)

テンビンはステン棒を曲げて造り、先端に2g程重りを付ける。
色は蛍光ペンキで一応視認性を高めてみます。

で、試作品をいくつか持って昨日実釣に行ってきました。
あ、ちなみに雨だったのでカメラは出しておらず、
写真は撮っておりません…
昨日は元々午前中~昼まで使用があったので、
夕方頃ならちょっと実釣出来るかなと、思ってたんだけど、
例のごとく津波警戒中、まあ、移動している間に警戒は解けるだろうと、
偵察も兼ねてまず船橋港へ。
まず、浦安にも千葉港にも幕張にもサヨリがいるなら
船橋港にもいてもおかしくないと思ったワケ。
しかし船橋港に到着するも、海は何も無かったかのように静かで波はナシ。
釣り人は角でブッコミ釣りしているおっちゃん達がいただけ。
生命反応はまったく無く、警戒も解除されてないので木更津方面へと移動を決意。
早めに警報が解除されたら市原海釣り施設に行きたい所。
しかし警戒は解けずそうこうするうちに袖ヶ浦に到着、
港を見回すと何やらイベント業者の様な方々がうろうろしており、
投光器等や柵が置いてある。
釣り人は追いやられたように端の方で釣りをしている。
だが、サヨリ釣りをしている人は誰もいない。
皆サビキでイワシを釣っている…ま、実験なんで釣れなくてもいいや。
お、気が付くと津波警報が解除になったので、実験開始。
作ったカゴウキは軒並み良好、一番初めに作ったのが重すぎたのと、
2番目に作ったカゴウキがコマセの出が悪くこれはボツ。
3番目と4番目は重りのアリ無しで作りは同じ。
お!この3番目と4番目はなかなかよい!4番目はちょっと気を付けて投げる必要があるけど一番遠投性が高い。
※ちなみに先ほどの写真は9/18の夜の写真なので羽根付きはまだ試しておらず。
まあ、投げてみた感じ実釣に耐えうるもので、
初めて作った割にはうまくいったんじゃね?と1人でニヤニヤ。
すると、港湾事務局と名乗るオッサンが来て明日の準備があるから出てってくれと追い出される事に…どうやらイベントの駐車場にする模様。仕方ないので、長浦の方の手前の砂置き場のある堤防に向かうも、こちらも駐車場にされてしまうらしい。
誰だよ!と思ったら氣志團のイベントらしい。
http://www.red-hot.ne.jp/live/detail/23117
あら?出演アーティストなかなか面白いぞ!!
グループ魂に吉井和哉、ガクトにVAMPS、ヒロミゴー。
モーニング娘。は何とOGですって!!
昨日はケッ、ふざけんなと思ったが、
音漏れ狙いで行きたいぐらいのイベントじゃないの(笑)
しゃあないので同じく長浦のもーちょい先端の方まで移動。
あ、他の人のブログで気になってて場所が解らなかった釣り場発見。
ここでもサビキ師しかおらず、サヨリ師は皆無。
まあ、釣れなくても良いからと実験再開。
悪くは無いけどちょっと浮力ありすぎかな?
ただし、サヨリは全くいない模様でアタリは皆無。
やっぱりサヨリが居たら釣ってみたいので、先端部分を視察。
水面はかなり生命感に溢れ、サッパらしき魚群が多数。
その中にあった細長いキラメキを俺は見逃さなかった!!
すぐ車に戻ってタックルを準備、カゴウキ04号を投げる!!
2投目ですぐヒット!!
おおう!自分の作ったカゴウキで釣れた!これは感動!!
まあ、釣れたのはエンピツですけどね(笑)
ちなみにゴロタ側ではルアーマンが数人、狙いは不明だったけど、
マゴチが釣れていました。
しばらく釣りを続け、餌はパワーイソメだった事もあり、
左程ヒットは多くなかったものの、そこそこ釣れて楽しめました。
しかし、雨が強まり撤収を決め、竿や仕掛けを片づけているその時!!
「極掛サヨリ」が私の人差し指をカエシまで貫通!!
ギャー!!
あれ?あんまり痛くない…おおう、皮1枚貫通しただけで済みました!!
しかし流石は極掛サヨリ、この針ホント刺さりが良いんですよ。
でも、慌てて片づけて撤収したら釣り場にカゴウキ04号を置いて来てしまった模様…
長浦の先端で黄色い小さいカゴウキを見つけたら是非大事に使ってやってください。(但しライトロッドじゃないと全然飛びませんがw)
んで、実釣テストを行なってさらに創作意欲が高まった僕は、
冒頭に張った写真の跳ね付きミニボイヤー?を作りました(笑)
で、うなっくすさんのパクリですが、コマセ入れて測ってみました。
これが一番軽い自重6.5gのタイプ、それでもコマセを入れると…

けっこう重くなるなー…俺のライトロッドはMAX14gなので余裕のスペックオーバー。
でもまあ、ホイホイ問題無く投げれてましたが。
んで、これは2gの重り付きの奴だけどあれ??

あんま変わんなくね?ちょっとコマセが少なかっただけみたいですね…
んでミニボイヤー

うーん、ちょっと重いかな~
コマセはほぼ満タンに詰めると10g~11g程度。
ちょいとステン棒が太いなと思ったので、少し細目に変更。

こっちは2g重り付き

ぬ?計算が合わないな(笑)まあいいか。
羽根付きはまあこんなもんか。

まあでも次回使ってみます。
雨に振られたり、警報等でドタバタしましたが、
とりあえず実釣は成功かな?
市原で是非この羽根付きを実験してみたいものです!!
【釣果】
サヨリ×5匹(13cm~18cm)
【追記】
ちなみにアジングロッドの耐荷重は大体7g迄が殆どなので、自作のカゴであったとしてもアジング専用ロッドの場合竿が折れかねないのでお勧め出来ません。アジングロッドの場合はコマセ無しのサヨリング(もしくはコマセを海に撒く)をお勧めします。ちなみに自分はアジング専用では無く、耐荷重が14g迄のライトルアー用ミディアムライト(アジ・メバル・カサゴ等)のロッドを使用しています。
- 2015年9月19日
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