シーバスファンの皆様、こんにちは！
担当の多賀です。
もうすぐ子供は夏休み。気温も日射しもピークになってきましたね。
所によっては赤潮をいかに読むかが鍵になっているようです。

それでは、予報にまいりましょう！


『及川太一モニター（東北）』
持参したいルアー『morethan スイッチヒッター85S』

宮城はナイトゲームのハイシーズンに入りポイントに釣り人も増え、ハイプレッシャー状態のエリアも多くなってきております。
今週はそんな状況を打開してくれるかもしれない！？ルアーをご紹介いたします！
morethan スイッチヒッター85Sです。
通常のシンキングペンシルよりも飛距離が出て、トレース出来るレンジの幅が非常に広いのが特徴です。
この時期は高水温という事もあり、レンジの浅いシンペンを投げる方が多いですが、一つ下のレンジを攻略して深いバイトを取れる事もあります！
 
２～３ｍ程の水深がある所では非常に効果的です！
流れがあればアップストリームにキャスト、ロッド角度、リトリーブスピードで自分の前を通り過ぎる時のレンジがどの位入っているか想像しながら釣りをすると、自分の引き出しもグッと多くなります。
morethan スイッチヒッター85Sで中層攻略。是非トライしてみて下さい！
通常使う、9～10㎝クラスのシンキングペンシルよりボリュームがあるので、かかるシーバスもアベレージサイズがあがりますよ。




『高橋慶朗テスター（常磐）』
持参したいルアー『調査中』



『大野ゆうきテスター（東京湾奥）』
持参したいルアー『morethan　ソラリア70F』

海は赤潮で状況が悪いので川がおすすめです。
イナッコが目視できるポイントに入ることが、釣果への近道になります。
夜の場合は、イナッコの多いシャローの明暗部や地形変化をmorethan ソラリア70Fで狙っていきましょう。
それで反応がなければ、アクションの違うmorethanガルバ73Sも通してみて下さい。
それでも反応がない場合は、ボトムでエビやハゼを食っているシーバス狙いにシフトして、morethaミニエント、morethan リアルスティール18などで地形変化やストラクチャーをタイトに狙っていきましょう。
昼の場合も同じルアーで攻略できますが、夜以上にストラクチャーを絡めることが大切ですよ。



『山内勝己モニター（内房）』
持参したいルアー『morethan リアルスピン』

千葉方面も赤潮の影響が強く出ています。
赤潮が届いていない下のレンジを狙っていきましょう。
おすすめのポイントは川の水が効くエリアです。
デイの場合は、morethan リアルスピンの21gと30gを使い分けて、下のレンジをしっかりキープして誘っていきましょう。
それで反応がない場合は、アクションの違うmorethanソルトバイブにシフトしましょう。



『山本典史テスター （和歌山）』
持参したいルアー『morethan ソラリア70F』

紀伊半島は、いよいよイナッコのサイズが、最もシーバスがルアーに反応しやすくなるサイズになりました。
それにマッチするのが、ハクパターン用に作られたmorethan ソラリア70Fと定番のmorethan ソラリア85Fです。
イナッコが溜まっている河川のシャローフラットを、ルアーが泳ぐギリギリのスピードでゆっくり巻いて狙っていきましょう！



​『藤田知洋モニター（山陽）』
持参したいルアー『SLS-Z バーティス120F』

瀬戸内エリアは、引き続き、SLS-Zバーティス120Fがおすすめです。
ただし、濁りがとれて水が澄んできているため、ちょっとしたコツも必要です。
狙い方は巻き過ぎず、緩めすぎずのドリフトと変わりませんが、銀粉系のSGキビナゴOBカラーにバイトが集中します。
また、渋いときは97Fにサイズを落とすことも大切です。


それでは、皆様。　良い週末をおすごしください！
※釣り場では安全のため、ライフジャケットは必ず装着しましょう。
※キャストの際は周囲の安全に配慮しましょう。



＃釣果情報＃シーバス＃7月＃湾奥