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▼ クロダイの点と線。〜シャルダス編〜
- ジャンル:style-攻略法
- (BlueBlue, チヌ・キビレ, Shalldus 14 , CRAWLA, Fishman, Shalldus 20, タイトロープ・ダウン, シャルダス)
クロダイ、キビレの攻略法法の1つとして
ナレージ、ブローウィンと、書いて来ましたが
今回はブレード。
シャルダスでチヌを攻略する方法です。
シーバス用ルアーと言うイメージの強いブレード系ルアーのシャルダスですが、
フィッシュイーターにめっぽう強いのがシャルダス。

ミノー編でも書きましたが、
チヌは水面付近のベイトフィッシュをも狙っています。
クロダイを狙う時に、ボトム一辺倒では無く
上から下まで攻めて行く事が釣果を伸ばす秘訣ですし、新たな発見と、驚きが待っています。


シャルダスの特徴は
簡単に言うと浮き上がりやすいので中層から上を通すのに最適です。
ブレードの回転抵抗とボディ形状が、
前面から流れを受けるとブレーキ&揚力が発生し
ライン抵抗とプラスされて浮かび上がって来ます。
浮かび上がりやすいと言うことは、
シャローエリアも攻める事が出来るだけで無く
中層からボトムをユックリと引いて来る事が出来る様になる訳です。
私はボトムを一度取ってからリトリーブしてくる事が多いですが、着水直後からリトリーブを開始すれば
水面直下を持って通せるレンジ汎用能力の高いルアーです。
尚且つ、ブレードの波動の集魚力は半端では無く
ワラワラと魚が寄って来てしまいます。
しかし、ブローウィンやスネコンの様に
流れの変化でオートマチックに挙動変化をして
食わせの間を作ってくれません。
ご存知の様に、挙動変化というのがフィッシュイーターのスイッチを入れるのはご存知だと思いますが、
シャルダスは基本、ずーっと同じ様な波動を回収直前までしてしまいます。(回収してもしばらく回っています(ーー;)

なので、シャルダスはアングラーがココぞ!と言う時に何らかの食わせの間(加速、原則、レンジ変化、何かにぶつける等々)をしてあげましょう。
シャルダス釣れねーって方。
試しにやってみて下さい。
もう、取り敢えずシャルダスだけ持ってくれば良いやーって事になってしまうかも知れませんよ。

シャルダスの種類とレンジを簡単に言いますと
浅いレンジは
引き波シャルダス(オンラインショップ限定。完売中)
シャルダス20
シャルダス14
シャルダス35と言う順番でレンジが深くなります。
このレンジの違いを、その時の流れの強さや狙いたいレンジに合わせて使い分けます。
私の河川での使い方は、
ボトムに落とすと言いましたが、その他にもう一つ。
なるべくユックリリトリーブして来る事を心掛けています。

ユックル引いて来る為には、
リトリーブ開始からブレードをシッカリと回転させて
ボトムを擦らない限界のスローリトリーブを維持して行きます。
その為には、
シャルダスの前面にシッカリと水流を当てる事が大事になって来ます。
流れに対してある程度のダウンクロスで入れれば
自然とブレードに水流が当たります。
そして、流れを切る様に横に横切る様に引いて来ます。
実はコレが一番難しいのです。
このキャスト角度でルアーを投げて巻いて来ると
ルアーと人間の距離が変わって来ますね。
それによってリトリーブスピードを変えて行く必要が出て来ます。
川の流れも奥から手前まで全て一定では有りません。
流れが強いところでは、シャルダスは浮かび上がってしまい、
流れが緩いところでは揚力を失い沈んで行ってしまいます。
それともう一点、

スローリトリーブで、
流れを受けると、どうしてもラインがルアーより先に下流へ流されて行きます。
そうなるとシャルダスの頭が下流側はに向こうとしてしまい、流れに対して横を向いてしまうのです。
ラインが太いと、この傾向は強くなります。
するとやはりシャルダスは揚力を失い
沈んでしまいます。
それだけで無くブレードの回転が止まってしまうのです。
解決策は、リーリングやロッドを使ったラインメンディングをしてあげるのです。
ラインを立てると言う操作がこの釣りの肝となります。
シャルダスを引いて来ると、「プルルルル〜」と言う振動が伝わって来ますから、
ナイトゲームの様にラインの状態がよく分からない時は、このブレードの振動に集中し、この振動が消えたらリーリングを瞬間的に早めてラインを貼って
シャルダスの頭を上流へ向け治してあげます。
このアクションが食わせを誘発する事が多々有ります。

このメゾットを【タイトロープ・ダウン】と言っています。
残念ですが、この動画は有りません。
御要望が多ければ撮ります。
この、タイトロープ・ダウンと言う釣り方は
実はどんなルアーでも行う事が出来ます。
明暗や、大岩の後ろ、堰堤段差や水門周り。
とても有効なリトリーブ方法です。
是非修得して欲しいメゾットの1つです。
試しに、明るい時にガポッツを流れを横に真っ直ぐ引いてみて下さい。
大抵最初はラインが膨らみ流されて行くか、
巻きすぎて斜め前に来てしまい、
真っ直ぐ横に引いて来れないと思います。
明暗などでは特に強いメゾットで、
明暗に引かれた細い線の上を綱渡りしてくる様にリトリーブしてくる。。。
そんな意味でタイトロープ・ダウンと言います。
練習するしか無いのですが、イメージとルアーのトレースコースが合えば、クロダイ、シーバスの釣果が伸びて行くはずですよ!
ライトベイトタックル
ロッド : fishman CRAWLA 83L+
リール : SHIMANO Bantam MGL XG
ライン : super fireline#0.8
リーダー : DAIWA Emeraldas X‘treme II 2.25
ルアー : BLUE BLUE Shalldus
- 2018年8月31日
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