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食わせる為のフックセッティング

  • ジャンル:日記/一般
  • (LONGIN)
一昔前はあまり一般的ではなかった70㎜サイズよりも小さな、小型のバイブレーションによるシーバスの攻略術。

ロンジンの製品で言えばキックビート55㎜になりますが、ミノーより飛ばせて、でも70㎜サイズ以上よりも上を引け、何よりも身軽さを生かした縦横組み合わせた軽快なアクション変化によって補食のスイッチを入れてやれということで、特に比較的小型のルアーへ反応の良い東京湾奥では、季節を問わず非常に重宝するルアーだと思います。

私自身もキックビートの55㎜を手にしたことで、自身の釣りがとても楽になり(悪い意味でも 笑)、ルアーを動かして掛けにいくという技術が、ここ1~2年で飛躍的に向上したと感じています。

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鉄板のバイブレーションが流行の昨今ではありますが、こういった軽快なアクション変化は、やはりプラスチックのルアーだからこそ無し得る芸当ではないのでしょうか?

(もちろん鉄板には鉄板の良いところもあります!)


キックビート55㎜は、従来の小型バイブに多くみられた立ち姿勢によるバタつきの強い泳ぎからなるべく脱却して、食わせやすい水平姿勢=水抜けの良い波動を出すことにこだわって開発されたルアーではありますが、セッティングがシビアな分、ちょっとしたチューンにもリニアにアクションの質を変えられるところが面白いところ。

ということで今回のログでは、私自身の使用方法によって変えているフックセッティングについて簡単に紹介したいと思います。

過去にも発売時に同様の記事をアップしたことはありましたが、使い込んでいくにつれよりブラッシュアップされたと思い、簡単にまとめてみました。


①ノーマル 前後ともにST46#10番×2
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店頭で販売されている時は、このセッティングです。
フックのウエイトが軽い分、非常に水を噛みやすいので、比較的流れの弱いシーンでしっかりとルアーを見せたいとき、もしくは、細かくティップで弾くようなロッド操作で短い距離でしっかりと軽くヒラウチさせたいときなど…渋めの時、しっかりとルアーを見せたいシーンに使用することが多いです。

今年は春の時期河川周りに魚の入りが非常に良くなかったので、海寄りの運河周りを釣ることが多かったのですが、そんなトロトロの流れの中でも活躍してくれたのは、やっぱりノーマルでした。

またフックが小さい分ラインとフックの距離が遠くなるので、トラブルの少ないのも特徴です。

②ちょっとだけフック強化 前後ともにST46#8番
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私自身、一番多用するのは、このセッティングです。
決して強いフックではありませんが、8番であればある程度の強度は期待できるので、ストラクチャーや荒川や旧江戸の河口部等…根のキツイシャローで掛けた場合にでも、そこそこ無理が出来て、またルアー自体のアクションを殺すほどの重さではないという…ある意味、1つの落としどころじゃないかと。

注意点としては、フロントフックに着けるリング関してはフックの先端がルアーの頭を超えないよう、小さめのものを使用してください。
(リングは#2以下を推奨します)

フックの先端が頭を超えるとエビになる原因となってしまいます。

ちなみに6番までフックを上げてみたこともありますが、釣果的には問題ないかと思いますが、個人的にちょっと好みではなかったので、8番としています。

③スイミング用 前ST46#10、後ろST46#6
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リヤフックのサイズを大きくしてやることで、スイミング時のバタつきを抑えて、デイゲームにおける比較的早めのリトリーブにも対応できるようになります。フェザーフックにて動きを抑える方法もあるのですが飛距離とアキュラシーの低下という意味から、私はフックにて調整する方法を選んでいます。

このセッティングを行うことでよりルアーが水平姿勢になり易くなるのですが、欠点としては姿勢の関係上ラインとフックの距離が縮まってしまうことにて、フックがラインを拾いやすくなってしまうこと。
なので、このセッティングはただ巻きを中心に使用する場合に使用しています。アクションを付ける際にもラインスラッグは最小限とした方が無難でしょう。



ざっと書いてみましたが、10gそこそこのルアーにとってみれば、フックによるほんの0.数グラムの重さも非常に大きくルアーへ影響してきます。

キックビートに限らず、自分好みのセッティングを見つけてみるのもルアー釣りの面白さの1つだと思いますので、トップシーズンの今だからこそ、色々と試してみてみてはいかがでしょうか?

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