プロフィール
みやけ
東京都
プロフィール詳細
検索
タグ
アーカイブ
アクセスカウンター
- 今日のアクセス:800
- 昨日のアクセス:355
- 総アクセス数:1182667
QRコード
▼ 久々の東京湾~夜の部
- ジャンル:釣行記
8月28日(日)
遅くなりましたが、日曜の釣行、ナイトゲーム編を…
さて、数こそ出なかったものの、昼に良い釣りができたことから、夜の空いた時間、三時間ほど出掛けてくることに。
昼の釣りで印象的だったのは、成長したイナッコの多さ。初夏には5センチほどのサイズだったこのベイトも12センチを越える大きさに成長しており、岸際のシャローをビッシリと埋め尽くしている状況。
イメージの中では岸際と手前のブレイクの境目を徹底的に狙うことで、釣りを効率化し、広範囲を探る。その境目の美味しい時間は、せいぜい二時間程度だろう
そんなイメージの通りに、結果を出せたのが28日の夜だった。
ウエーダーを履いて、下流側から釣り上がっていく。
今日、タックルボックスに入れたのは5種類のルアー。
この5本は、昨年度に一つの完成形として組上がった、自分の中で効率よく魚を取ることのできる秋のローテーションである。サブのボックスにはいろいろ仕込んであるものの、基本はこの5本を基軸に、テンポ良く広範囲を探ることが釣果のカギとなる。
持論になるが、ルアーの数は釣り人を迷わせ、リズムを狂わせる。そもそも一つのルアーでも使いこなすには一年くらいはかかるものだ。ホームの荒川と言えど、釣りをしている時間はせいぜい4年ほどしかやり込んでいないのが、今の自分なのである。
まず、先発はコモモ(旧モデル)

言わずと知れた、シャローランナーの王道とも言えるルアーであり、低速域のピッチの緩いアクションが売りのルアーだ。基本的にはダウンで引くと暴れてしまうので、ややアップ気味に投げ、軽く水を噛ませながら流し込むことで、釣れるアクションを出してくれるルアーだと理解している。イメージ的にはシンペンに近い。学生の頃には2000円近いこのルアーは高級品で、大事に使ってきた一本。飛距離にムラがあることが弱点なのだが、基本は30メーター投げられれば勝負ができるこの場所では特に気にならない。
ややアップに投げて、流れを噛み出したら止めて流して、手前のヨレを抜けたら巻き初めて…
流れを感じながら、丁寧にその作業を続けていく。
そして、流芯を抜けてカケアガリの上、手前の反転流にルアーが入った瞬間に食わせのストップ…
コン!
弾くような金属的なバイトを拾い、50センチクラスをキャッチ。

サイズこそ普通だが、狙い通りの一本。食わせ所にて『抜き』のアクションを入れることで掛けることができた。
バイトのポイントは読みを外していないので、そのラインを、流れの受け方の違う4本のシャローランナーで、角度やアクションを変えながら、サーチしていく。
ここぞという場所では、シンキングミノーの巻き上げにてフォロー。
そんな中、アップストリームのただ流しに近い近いドリフトにて2本、シンキングミノーの巻き上げにて1本かけるもバラしてしまう。
いずれも異なるルアーによるヒットであるが、ポイントが同じラインであることが面白い。ハイシーズン間際の兆候だ。
そろそろ、帰りの時間が近づいたタイミングで、川に立ち込み、水の引いたブレイクのラインを引いてくる。食わせの間が取れない、ダウンの釣りにおいては、不安定なアクションのルアーが威力を発揮する。
アベンジャー125をセレクト。
そして、
グググッ…
鈍く押さえ込むような、重たいアタリ
遠くの岸際で、激しいエラ洗いを確認。すぐさま走って距離を詰め、ロッドのパワーに任せてずりあげた。
堂々の60アップ

これで、家のビールが美味しく飲めますな。
キリのいいタイミングでリーダーを切り、終了とした。
今週も明日からの雨により、また状況が変わるだろう。
カラッとした気持ちの良い空気が、秋を感じさせ、ハイシーズンを予感させる
ただ、魚が釣れるのは11月一杯。
短かすぎる湾奥のハイシーズンの改めて思い起こし、何か寂しさを感じながら、涼しくなった東京の町中を自転車で帰宅した。
そう言えば、去年も今の時期、同じことを考えていたんだっけな
遅くなりましたが、日曜の釣行、ナイトゲーム編を…
さて、数こそ出なかったものの、昼に良い釣りができたことから、夜の空いた時間、三時間ほど出掛けてくることに。
昼の釣りで印象的だったのは、成長したイナッコの多さ。初夏には5センチほどのサイズだったこのベイトも12センチを越える大きさに成長しており、岸際のシャローをビッシリと埋め尽くしている状況。
イメージの中では岸際と手前のブレイクの境目を徹底的に狙うことで、釣りを効率化し、広範囲を探る。その境目の美味しい時間は、せいぜい二時間程度だろう
そんなイメージの通りに、結果を出せたのが28日の夜だった。
ウエーダーを履いて、下流側から釣り上がっていく。
今日、タックルボックスに入れたのは5種類のルアー。
この5本は、昨年度に一つの完成形として組上がった、自分の中で効率よく魚を取ることのできる秋のローテーションである。サブのボックスにはいろいろ仕込んであるものの、基本はこの5本を基軸に、テンポ良く広範囲を探ることが釣果のカギとなる。
持論になるが、ルアーの数は釣り人を迷わせ、リズムを狂わせる。そもそも一つのルアーでも使いこなすには一年くらいはかかるものだ。ホームの荒川と言えど、釣りをしている時間はせいぜい4年ほどしかやり込んでいないのが、今の自分なのである。
まず、先発はコモモ(旧モデル)

言わずと知れた、シャローランナーの王道とも言えるルアーであり、低速域のピッチの緩いアクションが売りのルアーだ。基本的にはダウンで引くと暴れてしまうので、ややアップ気味に投げ、軽く水を噛ませながら流し込むことで、釣れるアクションを出してくれるルアーだと理解している。イメージ的にはシンペンに近い。学生の頃には2000円近いこのルアーは高級品で、大事に使ってきた一本。飛距離にムラがあることが弱点なのだが、基本は30メーター投げられれば勝負ができるこの場所では特に気にならない。
ややアップに投げて、流れを噛み出したら止めて流して、手前のヨレを抜けたら巻き初めて…
流れを感じながら、丁寧にその作業を続けていく。
そして、流芯を抜けてカケアガリの上、手前の反転流にルアーが入った瞬間に食わせのストップ…
コン!
弾くような金属的なバイトを拾い、50センチクラスをキャッチ。

サイズこそ普通だが、狙い通りの一本。食わせ所にて『抜き』のアクションを入れることで掛けることができた。
バイトのポイントは読みを外していないので、そのラインを、流れの受け方の違う4本のシャローランナーで、角度やアクションを変えながら、サーチしていく。
ここぞという場所では、シンキングミノーの巻き上げにてフォロー。
そんな中、アップストリームのただ流しに近い近いドリフトにて2本、シンキングミノーの巻き上げにて1本かけるもバラしてしまう。
いずれも異なるルアーによるヒットであるが、ポイントが同じラインであることが面白い。ハイシーズン間際の兆候だ。
そろそろ、帰りの時間が近づいたタイミングで、川に立ち込み、水の引いたブレイクのラインを引いてくる。食わせの間が取れない、ダウンの釣りにおいては、不安定なアクションのルアーが威力を発揮する。
アベンジャー125をセレクト。
そして、
グググッ…
鈍く押さえ込むような、重たいアタリ
遠くの岸際で、激しいエラ洗いを確認。すぐさま走って距離を詰め、ロッドのパワーに任せてずりあげた。
堂々の60アップ

これで、家のビールが美味しく飲めますな。
キリのいいタイミングでリーダーを切り、終了とした。
今週も明日からの雨により、また状況が変わるだろう。
カラッとした気持ちの良い空気が、秋を感じさせ、ハイシーズンを予感させる
ただ、魚が釣れるのは11月一杯。
短かすぎる湾奥のハイシーズンの改めて思い起こし、何か寂しさを感じながら、涼しくなった東京の町中を自転車で帰宅した。
そう言えば、去年も今の時期、同じことを考えていたんだっけな
- 2011年8月30日
- コメント(3)
コメントを見る
fimoニュース
登録ライター
- バチ戦線異常アリ
- 1 日前
- rattleheadさん
- たけのこのこのこ2025 #2
- 4 日前
- はしおさん
- 『マイクロベイト』 2025/4/25…
- 7 日前
- hikaruさん
- ラッキークラフト:ワンダー50
- 8 日前
- ichi-goさん
- 釣りを辞めることと釣りのゲー…
- 20 日前
- BlueTrainさん
本日のGoodGame
シーバス
-
- 貴重なバイトをモノにできるか⁉︎
- JUMPMAN
-
- ラッキー!
- kamikaze
使い方を熟知したルアーがない、自分にはレベル差が有りすぎて、困ってしまうログですねf^_^;)
それにはもっと釣らなきゃいかんですね!
熟読して研究させていただきます。
荒川坊主
福岡県