【WGK report 】ダラ潮とマイクロベイト

ここ最近は夜間はそれなりに冷え込むものの昼間は安定して10℃を超える日が続き、南風が吹くようになってきました。

そうなってくると花粉症も最盛期となって辛い時期ではありますが、東京湾奥のシーバス釣りに関しては広い条件で釣れるようになってきて、本格的なシーズン開幕！！楽しみな時期となってきます。

で、釣りに出かけたタイミングは小潮周りのダラ潮…

言うまでもなくバチ抜けに関しては全く期待できないので、例によってそれ以外のベイトを意識した魚や、地形にへばりついた魚をランガンで拾っていくスタイルにて。

今回はちょっと風も強かったこともあり、うまく風の影響を打ち消せる小場所を選んでみました。

まず、一か所目は春のド定番のポイントから。

魚の付き場は決まっているので、ピンスポットにプレックスを流し込んでいくと、なんと2投目で！

とりあえず何を食っているか分からない時に抜群の威力を発揮するこのルアーですが…こりゃ多分ボラの稚魚かな～

いつの間にやら、そんな時期になっていたことを釣った魚から教えてもらいます。

1本釣ったら全く反応が無くなってしまったので、移動。

次のポイントではアレコレ試した後にボトム攻めで。

綺麗な魚体は沖から入ってきた証拠。
いい時期になってきましたね(^^)

1本獲ったらやはり反応が無くなったので、またまた移動。

結果的に3か所目はやたらとセイゴの活性が高く、入れ食いとは行かないものの、数分おきに釣れ続いてしまう状況に。

アタリが出ているのはプレックスに集中しているのですが、やっぱこのルアーは何を食っているか分からない状況では、抜群の威力を発揮してくれます…

って、もう少しサイズがどうにかならないもんかな～

途中ちょっと目先を変えて、例のプロトのルアーで岸際をシュート！

コレ、バチ抜けパターンに合わせて開発を行っているルアーではありますが、実際のところジョイントのシャローランナーということもあり、普通のプレックスでは引けない上を引いてくることも可能です。

だからこそ、何気に秋なんかでも結構楽しみにしています。

その後は釣っても釣ってもサイズが伸びないこともあって、適当なところで帰宅しました。

まだまだ寒いので自分の気持ちは冬のままなのですが、いつの間にかフィールドは完全に春開幕といった感じ。

実感として魚数もぐっと増えてきているので、また別なエリアや釣り方を試していくのが楽しみです。

＜仕掛け＞

★竿：Gクラフト　ミッドナイトジェッティー872PE
★リール：10ステラ4000
★ライン：G-soul UpgradePE　0.8号
★リーダー：船ハリスフロロカーボン6号
★使用ルアー：プレックス　プロトルアーB　キックビート55㎜12g　スタッド＋7gジグヘッド

LONGIN HP：http://longin.jp/top.htm