【WGK report 】良型揃うバチ抜け祭

先週末は潮周りも良く、良い釣りをされた方も多かったのではないでしょうか？

他の条件だけ見ればバッチリだったけど、風が強い予報だったので、その辺を考慮して釣り場を選んでみました。

土曜日は5年ぶりくらい？かなり久々のポイントへ。

結果的にはここでは乗せきれないバイトに悩まされていたらすっかり時合いは過ぎてしまい、結局何も釣れなかったのだけど、得られたものは多かった。

とりあえず北寄りの風なら候補の一つになりそう♪

そうやって失敗しながら、一つずつポイントは開拓していきます。

で、その次の日。

前の釣行では食わせ所がハッキリしないまま漫然と沖にルアーを投げる…という状態にハマってしまっていたので、その反省を活かして、きっちりとピンで食わすことの出来る別なポイントへと。

風に弱い場所なんですが、多少マシな予報だったので、どうにかなるだろうとの考え。

バチ抜けパターンはついつい漫然と沖に投げて巻いてくるだけの繰り返しになりがちなんだけど、それをやっていると非常に効率が悪い。

流れのぶつかるラインとかヨレる場所とか…そういった明確な変化を狙っていくことを意識することで効率良く魚を拾えます。

下げ潮が効いてきたところで、流れが溜まっているラインへプレックス水面直下をふわふわと引いてくると、早々にヒット！

いきなり釣れてくれたのは70cm弱のそれなりのサイズ。

前回はだいぶ苦労したんだけど、釣れるときはそんなもんですね(^_^;)

この日反応が良かったのはプレックス水面直下をアップストリームに入れて少し早めに巻いてくる方法。

流れの中でも泳いでくれるように少し早めに巻いてくるのがコツになります。

活性の高いタイミングでは新製品のレビンミニでも。

バチの釣りではテストはしていないのですが、表層を泳ぐルアーなので、ありっちゃアリですね。

この日は釣れる魚のサイズが比較的良く２本に一本くらいは60後半の魚が混ざってくるような感じ。

こういうときは写真の練習ですね(笑)

下げ始めから比較的長い釣れてくれて、今年初の二桁キャッチ！

数だけで言えば申し分ないんだけど、一本明らかにデカいやつをバラしてしまったのは勿体なかったなぁ…

例年花粉症の症状が出始めると湾奥も本番って感じなんですが、今年もその季節がやってきたようです。

＜仕掛け＞

★竿：ラブラックス86ML
★リール：イグジスト3012H
★ライン：G-SOUL SUPER JIGMAN 1号
★リーダー：船ハリスフロロカーボン4号
★使用ルアー・ヒットルアー:　プレックス水面直下　 レビンミニ　レビンライト