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▼ よくわからん人気ルアーより使い慣れたルアーが良い理由
厳密にはどんなベテランでも釣りはゼロからはじまる。
まず頭の中をからっぽにしてもろ〜てぇ〜、天気予報みて〜、タイドグラフみて〜
自然相手の遊びだから、情報量が膨大なのだ。
風、気温、波、光量、地形、、、例を上げるとキリが無い。
しーかーも
そのどれもが刻一刻と変化していくのだ。自分の前に広がるフィールドも一秒前と同じではない。
勿論経験は大切なのだが、あの時メチャクチャ釣れて大フィーバーだったぜーぃ♪的な、そんな思い出は結局過去の出来事であり、もう2度と「全く同じ自然条件」が自分の目の前で揃う事は無いとも言えるだろう。
そんな情報量が膨大かつ変化して行くフィールドで、しかもヒレが付いてアチコチ移動出来る魚を釣るってんだから釣りと言う遊びは不確定要素の塊みたいなもんなのだ。
「釣りとは不確定要素を楽しむ、つまり考える事を楽しむ遊びなのかもしれないな」 by道場長 、、、なんちゃって☆
そんな不確定要素満載の釣りと言う遊びなのだが、確かな事がある。
針にエサをつけるって事だ。
針に魚のエサになる生き物を付けているからそりゃあ魚も食うやん。針が付いてたらそりゃあ掛かるやん。う〜んわっかりやっすい〜
では、ルアー釣りはどうか?
プラスチックとか木とかゴムで出来ているルアーと言うモノに針を付けて魚を釣る遊びだ。
プラスチックとか木とかゴムは魚のエサではないから魚は食わない。しいて言うならゴミだゴミ。
が!!なぜか魚は釣れるのだ!!wwなんで?ww
いやージェームス・ヘドン先輩マジリスペクトっす!!!!
人は、最後の確定要素だったエサまでもルアーと言う釣れる理由が不確定なモノに起きかえてしまったのだw
人間はトコトン不確定要素が好きな生き物なんやろなーw
そんなルアーのパッケージを手にとり裏面の説明を読んでみる。
「ナチュラルなローリングスラロームアクションで、、イレギュラーアクションが、、、シーバスの捕食本能を最高潮まで高めます」
さ、さいこうちょうってどんなだ?
いーーーやっほーーーい☆ 的なヤツか?
これまた不確定臭の強い売り文句が並んでいるww
では
「潜行深度○○センチ」とか「平均飛距離○○メートル」
こう言う情報は?
そう、確定要素なのだ。
何故釣れたのか?はたまた何故釣れなかったのか?
そんな事を考える時には出来る限り不確定要素を排除しておく方が迷いが少なくなると言える。
ルアーをコレクションするのが楽しい人
新しいルアーを泳がせるのが楽しい人
釣りの楽しみ方は千差万別、人それぞれだ。
しかし、もしもだ
安定した釣果、自分で考えて魚に辿りつく事を楽しむのならば、確定要素を少しでも沢山集めておく必要がある。
で、今回のテーマである「慣れたルアー」
これが何故大切なのかと言うと。
慣れたルアーほど自分が把握している確定要素が多く、その日その日の釣りを組み立てて行く上での確かな基準となるからだ。
例えば
キャスト時の距離感
どのくらい巻いたらルアーのレンジがどの程度入るか
ルアーが破綻する水の当たり具合、最高速度、最低速度。
狙った深度を安定して引き続けられるリトリーブスピード。
慣れたルアーならわかるよね^_^
全部そのルアーの道具として確定した性能ね。
更に慣れたルアーが増えるとどうなるか?
深度、速度を意識したルアーローテーションが状況に応じて可能になる。
これ、多分大事なやつ。
魚が釣れた理由を自分で考える際にも
「アソコに出来た反転流の表層にS字ルアー通してみたけど食わなかった。リップ付いたミノーでレンジ入れたら食った。よーにた地形のアソコの反転流もまずは同じレンジ通してみよかな。」
こんな感じで整理しやすくなる。
ルアーを選ぶ際も
「魅惑的なS字アクションシンペン」
と言う売り文句のルアーを見た時に
「え、ちょっと動画みてみよ、うひょおっマジ爆釣してんぢゃん、やっぱS字アクションには魚を引きつける魔力があるぜぇー、ぬおっっ動画のやつと同じカラー売り切れてんぢゃん!!釣れる気しねーぢゃん!!」
例え堰下の流れの影響を受ける場所等、その他のルアー通しても爆釣しそうな「強いエリア」で取材していたとしても、、、
とはならず
「なるほど、センターバランス寄りのシンペンなのかな?S字系のアクションは掛かる水圧が小さくてもしっかり動くからアップクロスや弱い流れのダウンクロスで使えるかもしれないな。入るレンジ次第ではアソコのシャローからブレイクを絡めたラインを流せるかもしれないな。一応明るい時間帯にルアーの動き見とくか。」
↑
売る側からしたら多分あんまり美味しくないお客様じゃね? ペッペッ
って感じになる訳です。
僕がビギナーさんに
「釣れても釣れなくても一つのルアーを使い続けてみて。釣れなかったシチュエーション、釣れたシチュエーションどっちも大事な情報ね。両方覚えておいたら出しどころで迷わなくなるでしょ。そーいう慣れたルアーが増えると強いよ♪」
って伝えるのは釣れる理由が良くわからないけど魚が釣れちゃう不思議な「ルアー」ってモノを理解してもらいたいから^_^
大人気ルアーが欲しくなる気持ち、、わかります。
けど、ボロボロまで使いこんだ自分の基準となるルアーもいいもんっすよ!!
あ、最後に一つ言わして。
新しいルアー作るんえーけど古いルアー廃盤にされたりマイナーチェンジされたらこまるんやけどーー!!!!!!!!!!!!また練習せなあかんやんけぇぇ!!!!!!!ふっざけ○▲☓□○〜〜!!!!!!!!!
ゴホン、ゴホン
秋のハイシーズン真っ只中☆
それでは皆様、良い釣りを^_^
ゴホン
w
まず頭の中をからっぽにしてもろ〜てぇ〜、天気予報みて〜、タイドグラフみて〜
自然相手の遊びだから、情報量が膨大なのだ。
風、気温、波、光量、地形、、、例を上げるとキリが無い。
しーかーも
そのどれもが刻一刻と変化していくのだ。自分の前に広がるフィールドも一秒前と同じではない。
勿論経験は大切なのだが、あの時メチャクチャ釣れて大フィーバーだったぜーぃ♪的な、そんな思い出は結局過去の出来事であり、もう2度と「全く同じ自然条件」が自分の目の前で揃う事は無いとも言えるだろう。
そんな情報量が膨大かつ変化して行くフィールドで、しかもヒレが付いてアチコチ移動出来る魚を釣るってんだから釣りと言う遊びは不確定要素の塊みたいなもんなのだ。
「釣りとは不確定要素を楽しむ、つまり考える事を楽しむ遊びなのかもしれないな」 by道場長 、、、なんちゃって☆
そんな不確定要素満載の釣りと言う遊びなのだが、確かな事がある。
針にエサをつけるって事だ。
針に魚のエサになる生き物を付けているからそりゃあ魚も食うやん。針が付いてたらそりゃあ掛かるやん。う〜んわっかりやっすい〜
では、ルアー釣りはどうか?
プラスチックとか木とかゴムで出来ているルアーと言うモノに針を付けて魚を釣る遊びだ。
プラスチックとか木とかゴムは魚のエサではないから魚は食わない。しいて言うならゴミだゴミ。
が!!なぜか魚は釣れるのだ!!wwなんで?ww
いやージェームス・ヘドン先輩マジリスペクトっす!!!!
人は、最後の確定要素だったエサまでもルアーと言う釣れる理由が不確定なモノに起きかえてしまったのだw
人間はトコトン不確定要素が好きな生き物なんやろなーw
そんなルアーのパッケージを手にとり裏面の説明を読んでみる。
「ナチュラルなローリングスラロームアクションで、、イレギュラーアクションが、、、シーバスの捕食本能を最高潮まで高めます」
さ、さいこうちょうってどんなだ?
いーーーやっほーーーい☆ 的なヤツか?
これまた不確定臭の強い売り文句が並んでいるww
では
「潜行深度○○センチ」とか「平均飛距離○○メートル」
こう言う情報は?
そう、確定要素なのだ。
何故釣れたのか?はたまた何故釣れなかったのか?
そんな事を考える時には出来る限り不確定要素を排除しておく方が迷いが少なくなると言える。
ルアーをコレクションするのが楽しい人
新しいルアーを泳がせるのが楽しい人
釣りの楽しみ方は千差万別、人それぞれだ。
しかし、もしもだ
安定した釣果、自分で考えて魚に辿りつく事を楽しむのならば、確定要素を少しでも沢山集めておく必要がある。
で、今回のテーマである「慣れたルアー」
これが何故大切なのかと言うと。
慣れたルアーほど自分が把握している確定要素が多く、その日その日の釣りを組み立てて行く上での確かな基準となるからだ。
例えば
キャスト時の距離感
どのくらい巻いたらルアーのレンジがどの程度入るか
ルアーが破綻する水の当たり具合、最高速度、最低速度。
狙った深度を安定して引き続けられるリトリーブスピード。
慣れたルアーならわかるよね^_^
全部そのルアーの道具として確定した性能ね。
更に慣れたルアーが増えるとどうなるか?
深度、速度を意識したルアーローテーションが状況に応じて可能になる。
これ、多分大事なやつ。
魚が釣れた理由を自分で考える際にも
「アソコに出来た反転流の表層にS字ルアー通してみたけど食わなかった。リップ付いたミノーでレンジ入れたら食った。よーにた地形のアソコの反転流もまずは同じレンジ通してみよかな。」
こんな感じで整理しやすくなる。
ルアーを選ぶ際も
「魅惑的なS字アクションシンペン」
と言う売り文句のルアーを見た時に
「え、ちょっと動画みてみよ、うひょおっマジ爆釣してんぢゃん、やっぱS字アクションには魚を引きつける魔力があるぜぇー、ぬおっっ動画のやつと同じカラー売り切れてんぢゃん!!釣れる気しねーぢゃん!!」
例え堰下の流れの影響を受ける場所等、その他のルアー通しても爆釣しそうな「強いエリア」で取材していたとしても、、、
とはならず
「なるほど、センターバランス寄りのシンペンなのかな?S字系のアクションは掛かる水圧が小さくてもしっかり動くからアップクロスや弱い流れのダウンクロスで使えるかもしれないな。入るレンジ次第ではアソコのシャローからブレイクを絡めたラインを流せるかもしれないな。一応明るい時間帯にルアーの動き見とくか。」
↑
売る側からしたら多分あんまり美味しくないお客様じゃね? ペッペッ
って感じになる訳です。
僕がビギナーさんに
「釣れても釣れなくても一つのルアーを使い続けてみて。釣れなかったシチュエーション、釣れたシチュエーションどっちも大事な情報ね。両方覚えておいたら出しどころで迷わなくなるでしょ。そーいう慣れたルアーが増えると強いよ♪」
って伝えるのは釣れる理由が良くわからないけど魚が釣れちゃう不思議な「ルアー」ってモノを理解してもらいたいから^_^
大人気ルアーが欲しくなる気持ち、、わかります。
けど、ボロボロまで使いこんだ自分の基準となるルアーもいいもんっすよ!!
あ、最後に一つ言わして。
新しいルアー作るんえーけど古いルアー廃盤にされたりマイナーチェンジされたらこまるんやけどーー!!!!!!!!!!!!また練習せなあかんやんけぇぇ!!!!!!!ふっざけ○▲☓□○〜〜!!!!!!!!!
ゴホン、ゴホン
秋のハイシーズン真っ只中☆
それでは皆様、良い釣りを^_^
ゴホン
w
- 2020年10月22日
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