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メガラの竿選び。

今回、記事を書いてみたら思いの外、濃密な内容となりました。

脱線したネタまで見所アリ。



メガラ用の竿を買いに盛岡まで行ってきました。

と言うのも、以前まで使用していた竿で大失敗したので、俺の人脈をフルで使い、アドバイスを貰って粗方のスペックを決めてから買いに行きました。

買って大失敗した竿はネットでアレコレ調べて、柔らかい方が良いとか、錘100号を使うなら~80号の負荷が良いと書いてあったページのオススメから選んで買った物でスペックは、
73調子 80-240の船万能竿。

実際に使ってみると、5、6匹掛かれば、その竿の限界まで曲がり、8、10匹掛かれば、折れるんじゃないか?沖なので当然、回収中はうねりの負荷もあり、四苦八苦しました。

改めて、最近ネットで調べ直したら、地域差が結構ある。
日本海側だと錘200号を使うと言う記事があったり、県内でも県北と県南で差がある。じゃあ、宮古はどうだ?重茂はどうだ?と探すが中々見つからない。
そもそも、結構古い記事で、道具が各種進化しているので、例えばカレイなんかもPE2号以下は遠慮していただきたいとある。(現在、船カレイの主流はPE1号)
しかし、釣り仲間から聞こうとすると、メガラと言う魚自体知らなかったり、ヒラメ竿を流用してると言う。
確かに、宮古湾内から出航する釣船の船頭さんも分かんなかったら、お試しでヒラメ竿使ってみると良いよと言うところもある。

ただ、重茂の人だと口を揃えて、狙う魚によって専用で道具を組むんだ。と言われる。
確かに、宮古の人工魚礁と重茂の天然魚礁と狙うポイントにも差がある。


ちなみに、ここだけの話、あまり大きな声で言わないで欲しいと言うお願いもあるが、メガラ釣りは船頭さんの釣らせる腕に結構な差がある。

とある船頭さんから聞いた話で、
メガラの釣れるポイントって畳一畳分しか無い時もある。そこにお客さんの仕掛けをキッチリ通さなきゃないから、ポイントのGPS座標、魚探と、潮の流れと、忙しいんだが、腕の見せどころなのだと。
エサもスルメとヤリイカは別物なんだァー。あと、サンマも持ってきて、その日食いが良いのを使うんだァー。

言われた時はさっぱり分かんなかった。
いや、ここはあえて、ほーでがねぇ。と言おう(笑)

メガラに限った事ではないが、ヒラメが得意な船、深海が得意な船など船によって様々である。

最近、春先のカレイ釣りでお世話になってる船だと、大名釣りをさせてくれるので、よく喋ってくれるのだが、
釣れなくなったり、ナメタが釣れるとすぐ移動したがる船があっぺ?
あーやって移動すっから、せっかく集まったカレイがバラバラに散ってぐんだァー
今、箸休めだっけーに少し根気よく待ってろ。魚にも魚の都合があんだー。
見ろ!俺はポイントが決まればエンジン切ってっぺーが(^_^)

まぁ、釣果は昔の記事見れば察しがつくでしょう。

さて、話が脱線した。
ヒラメ竿の流用ってのは、逆に俺が船でカレイ釣りたいんだけど、竿とラインは何が良いかと聞かれたら、
竿は82調子の長さは210の専用竿とラインはPE1号。73調子のカレイ竿だと渋いアタリが取り難いし、小突きの操作性が悪い。ラインも太いと、潮流の影響で仕掛けが真下に落ち難いし、ラインがその分余計に出るから、手返しが遅くなるし感度も悪くなる。
と即答するし、ヒラメなら、
絶対に64調子の専用竿。長さは240か
大物相手に余裕が持てる270をオススメする。

なので、ヒラメ竿の流用はしないという考えになりまして、宮古市内の釣具店で相談することに。

話を聞くと、昔は置いてたけど、売れないから今は取り扱ってないとの事。
錘負荷は~150号で長さは350以下。
この長さは船の集魚灯にぶつからない長さだと言う。

それを踏まえ、盛岡の釣具店で相談しながら購入。

錘負荷~150号の長さは300 64調子の三本継ぎ。割と細い印象があるがDAIWAの竿なので穂先からキレイに曲がるし、64調子なので、根本の曲がりも強く安心して使えそう(*^^*)

あとは、実践投入するのみである。

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