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▼ 臭気判定士、タイへ行く ブンマー養殖池
タイに急遽出張となった2013年の夏。
本命の仕事が流れ、営業のみのアポイントとなった。本命の仕事が流れたのが直前であり、営業相手が相手だけに営業でタイへ。本命は9月に実施。深夜の羽田でフライトし、翌々日の夜便で羽田、そして神戸、大阪という弾丸出張。が、最終日のフライトが夜のため致し方なく、パックロッドを携えてタイへ♪

2つのクライアントで商談。今までにない規模での案件になりそう。しっかりと次に繋げていきたい。そうすれば釣りにも来れるかな。
今回、出張ついでに釣るのはバラマンディ。タイでも自然繁殖し、養殖も盛んな憧れの魚.
オーストラリアの原住民、アボリジニの言葉で「大きな鱗」という意味。The Fishing !で村越さんが釣ってたあの魚である。GT同様、いつか釣りたいと思ってた魚の一つ。
そしてクライアントとご飯を食べていると食卓にバラマンディの唐揚げ。
とりあえずこれはかなり美味しかった。

何の下調べもすることなくとりあえずパックロッドとシーバスルアーを携えて来てしまった。TULALAのMorena53あたりを持って来たかったのだが、あくまでも仕事なのでRapalaのレッドシャフトでエントリー。

今回は仕事のついでのため、現地の日本人の力を借りることにした。というのも、弾丸出張の合間の一コマのため。もし空港に到着出来なければ次の神戸の仕事に支障が出てしまうのと、ドデカイスーツケースもあったので。
仕事が終わってから、バラマンディについて色々調べると不安なことが色々と。。
ネットを調べればPE5号?細くても3号、なんて書いてある。持ってきたのはPE2号。そしてリーダーは60lb推奨。調べてこいよって話だが、本当に仕事のついでなので何も考えて無かった。みんな意外とゴツいタックルで挑んでいるみたい。
不安を抱えたまま日本人ガイドとバラマンディの養殖池へ。
今回のタックルは以下の通り。
Rod:Rapala CDES66(レッドシャフト)
Reel:セルテート3000
PE:2号
リーダー:SUNLINE 40-50lb
このタックルで獲れない魚は旅行の時に獲ろうと。

最初はハルシオンシステムのGozzo829ブルーブルーカラーをセレクト。こいつはフラッシングとローリングで魚を狂わせる。自分でレンジを決められるのも魅力の一つだ。使ってみたかったルアーの一つ。
対岸目がけて829をフルキャスト。フォーリングして最初のロングジャークで
ゴンッ!
ファーストキャストでヒットしてきた!ドラグが鳴る。今回の釣行はオフショアで練習したFGノット、ドラグ設定であっため、何の不安もなく寄せてくる。不安はフックだけ。成長したもんだ。

ファーストフィッシュをゲット。嬉しい。
ハルシオンのルアーはタイのコアアングラーにも大人気のこと。他にもProp飛豚、女肌がバラマンディにはいいらしい。アカメに飛豚をチューニングして使ってみようかなと。
次はアカメでお馴染みのオグル。フルキャスト!着底後、フォールでゴンッ!
安定したやりとりでしっかりと寄せてくる。こいつもいい魚だ。5kgフィッシュ。

簡単に2バイト出たので、次はPOP-X。この間のSWAP大分で頂いたもの。
ポップ音を出しながら誘ってくる。が、ここで問題。というのも、POP-Xはレッドシャフトで扱いずらいのである。というよりか、僕が下手なのだ。バラマンディの好きなポッパーはRapalaのスキッターポップらしい。大事なのはポップ音。バラマンディの反応するポップ音ってのがある。それを出せた時に初めて下から出てくる。日中になって温度が上がってきて初めてバラマンディが口を使ってくる。中々出てこないが、どうにかヒット!
そしてお次は借りたビッグバド。これはヤバイ。着底と直後にドンッ!他のルアーと何かが違う。。今回の結論として、ルアー全体が奏でる着水音。これがキモだ。

トップに出すためには水面と接する際に出る音が重要。全体を通して、ルアーの中空部分が大きいルアーが奏でる音がバラマンディが好きだということ。まぁ、あくまでも釣り堀での話。ただ、トップでは、釣れるルアーと釣れないルアーに明確な差が出た。これはハンドメイドルアーに活かしてこう。
次はハルシオンのタピオスブルーブルー。これは反則だった。ポイントはフラットボディと煌めき。フラッシング効果があるカラーがいいかも知れない。普通のリトリーブでバランスを崩した時に、タピオスは丸呑み。

バラマンディって魚は唇部分に歯がある上に、喉にも歯がある。そもそもどんな太いリーダでもしっかりと上顎に掛けてあげないとリーダーがボロボロになる。そしてフックが簡単に伸びて、フックポイントが簡単に曲がる。これはいくら太いフックでも同じ結果だった。バラマンディはどんだけ硬いんだ、と。
いつもシーバスの時にお世話になっているX-80SW fimoドピンク。僕はドピンクとかドチャートとか大好きなんである。ルアーは遊びだし、こういうカラーで釣れたほうが楽しい。リアルと対照的なカラーで釣れた方が面白い。

これはヒドイ。全然ルアーがリトリーブ出来ない。カラーなのか、X-80の波動なのかわからないが、巻かせてくれない。。それくらいよく釣れる。10本釣ったところで終了。
そしてジグ、バイブの中で一番良かったのがBlueBlueのシーライド。これは入れ喰い。あまりにも入れ喰い過ぎたので、フックを外してどのタイミングで喰うかを確かめた。結論としては、フォールとスライド時。他のジグではダメだったが、シーライドではしっかり喰ってくる。不思議だ。しかも1回のリトリーブで3~4バイト取れる。

今回一番試したかったルアーがこれ、ハルシオンというか”N”DOM LURESのOZBOZ150。ラパラ解体新書でお馴染みの楠瀬さんがデザインしたルアー。
着水でドン!リトリーブでドン!


今回の釣行でこいつが一番のヒットルアーだった。ボディサイズ、レンジ、ボディの中空性、フラッシング効果。全てにおいてバラマンディの五感を刺激していたみたいだ。もちろん楠瀬さんがバラマンディなどの大型魚を意識して製作したのだと思うが、対バラマンディでは一つ頭抜きん出た釣果だった。ストック買って次回のアカメ遠征に持っていかねば。

今回のプチ釣行では50本ほど獲っただろうか。ルアーのテストと、自身のテクニック、トップでのヒント、ルアー製作におけるヒント、バラマンディやアカメを掛けた後のやり取りのヒント、色々なものが得られた。
怪魚ハンターTERUさんが、アマゾン遠征行く前にアジアに行ったほうが良いと行っていた意味がよくわかった。そしてTERUさんのシステム、言わんとする所が良くわかった。
ターゲットにはそれにあわせたタックルが必要だなと、感じた釣行でもあった。でも、結論として釣り堀で5-6kgのバラマンディを釣るのであればPE2号のバスタックルでOK。ただし、リーダーは毛羽立つので太めで。
天然モノだとしてもワイヤーリーダー入れればPE3号もあれば十分だというのが、現在の結論。但し、結束部分の都度確認は必要。
次回は天然のバラマンディを釣りたい!養殖池は入れ喰いです。。
本命の仕事が流れ、営業のみのアポイントとなった。本命の仕事が流れたのが直前であり、営業相手が相手だけに営業でタイへ。本命は9月に実施。深夜の羽田でフライトし、翌々日の夜便で羽田、そして神戸、大阪という弾丸出張。が、最終日のフライトが夜のため致し方なく、パックロッドを携えてタイへ♪

2つのクライアントで商談。今までにない規模での案件になりそう。しっかりと次に繋げていきたい。そうすれば釣りにも来れるかな。
今回、出張ついでに釣るのはバラマンディ。タイでも自然繁殖し、養殖も盛んな憧れの魚.
オーストラリアの原住民、アボリジニの言葉で「大きな鱗」という意味。The Fishing !で村越さんが釣ってたあの魚である。GT同様、いつか釣りたいと思ってた魚の一つ。
そしてクライアントとご飯を食べていると食卓にバラマンディの唐揚げ。
とりあえずこれはかなり美味しかった。

何の下調べもすることなくとりあえずパックロッドとシーバスルアーを携えて来てしまった。TULALAのMorena53あたりを持って来たかったのだが、あくまでも仕事なのでRapalaのレッドシャフトでエントリー。

今回は仕事のついでのため、現地の日本人の力を借りることにした。というのも、弾丸出張の合間の一コマのため。もし空港に到着出来なければ次の神戸の仕事に支障が出てしまうのと、ドデカイスーツケースもあったので。
仕事が終わってから、バラマンディについて色々調べると不安なことが色々と。。
ネットを調べればPE5号?細くても3号、なんて書いてある。持ってきたのはPE2号。そしてリーダーは60lb推奨。調べてこいよって話だが、本当に仕事のついでなので何も考えて無かった。みんな意外とゴツいタックルで挑んでいるみたい。
不安を抱えたまま日本人ガイドとバラマンディの養殖池へ。
今回のタックルは以下の通り。
Rod:Rapala CDES66(レッドシャフト)
Reel:セルテート3000
PE:2号
リーダー:SUNLINE 40-50lb
このタックルで獲れない魚は旅行の時に獲ろうと。

最初はハルシオンシステムのGozzo829ブルーブルーカラーをセレクト。こいつはフラッシングとローリングで魚を狂わせる。自分でレンジを決められるのも魅力の一つだ。使ってみたかったルアーの一つ。
対岸目がけて829をフルキャスト。フォーリングして最初のロングジャークで
ゴンッ!
ファーストキャストでヒットしてきた!ドラグが鳴る。今回の釣行はオフショアで練習したFGノット、ドラグ設定であっため、何の不安もなく寄せてくる。不安はフックだけ。成長したもんだ。

ファーストフィッシュをゲット。嬉しい。
ハルシオンのルアーはタイのコアアングラーにも大人気のこと。他にもProp飛豚、女肌がバラマンディにはいいらしい。アカメに飛豚をチューニングして使ってみようかなと。
次はアカメでお馴染みのオグル。フルキャスト!着底後、フォールでゴンッ!
安定したやりとりでしっかりと寄せてくる。こいつもいい魚だ。5kgフィッシュ。

簡単に2バイト出たので、次はPOP-X。この間のSWAP大分で頂いたもの。
ポップ音を出しながら誘ってくる。が、ここで問題。というのも、POP-Xはレッドシャフトで扱いずらいのである。というよりか、僕が下手なのだ。バラマンディの好きなポッパーはRapalaのスキッターポップらしい。大事なのはポップ音。バラマンディの反応するポップ音ってのがある。それを出せた時に初めて下から出てくる。日中になって温度が上がってきて初めてバラマンディが口を使ってくる。中々出てこないが、どうにかヒット!
そしてお次は借りたビッグバド。これはヤバイ。着底と直後にドンッ!他のルアーと何かが違う。。今回の結論として、ルアー全体が奏でる着水音。これがキモだ。

トップに出すためには水面と接する際に出る音が重要。全体を通して、ルアーの中空部分が大きいルアーが奏でる音がバラマンディが好きだということ。まぁ、あくまでも釣り堀での話。ただ、トップでは、釣れるルアーと釣れないルアーに明確な差が出た。これはハンドメイドルアーに活かしてこう。
次はハルシオンのタピオスブルーブルー。これは反則だった。ポイントはフラットボディと煌めき。フラッシング効果があるカラーがいいかも知れない。普通のリトリーブでバランスを崩した時に、タピオスは丸呑み。

バラマンディって魚は唇部分に歯がある上に、喉にも歯がある。そもそもどんな太いリーダでもしっかりと上顎に掛けてあげないとリーダーがボロボロになる。そしてフックが簡単に伸びて、フックポイントが簡単に曲がる。これはいくら太いフックでも同じ結果だった。バラマンディはどんだけ硬いんだ、と。
いつもシーバスの時にお世話になっているX-80SW fimoドピンク。僕はドピンクとかドチャートとか大好きなんである。ルアーは遊びだし、こういうカラーで釣れたほうが楽しい。リアルと対照的なカラーで釣れた方が面白い。

これはヒドイ。全然ルアーがリトリーブ出来ない。カラーなのか、X-80の波動なのかわからないが、巻かせてくれない。。それくらいよく釣れる。10本釣ったところで終了。
そしてジグ、バイブの中で一番良かったのがBlueBlueのシーライド。これは入れ喰い。あまりにも入れ喰い過ぎたので、フックを外してどのタイミングで喰うかを確かめた。結論としては、フォールとスライド時。他のジグではダメだったが、シーライドではしっかり喰ってくる。不思議だ。しかも1回のリトリーブで3~4バイト取れる。

今回一番試したかったルアーがこれ、ハルシオンというか”N”DOM LURESのOZBOZ150。ラパラ解体新書でお馴染みの楠瀬さんがデザインしたルアー。
着水でドン!リトリーブでドン!


今回の釣行でこいつが一番のヒットルアーだった。ボディサイズ、レンジ、ボディの中空性、フラッシング効果。全てにおいてバラマンディの五感を刺激していたみたいだ。もちろん楠瀬さんがバラマンディなどの大型魚を意識して製作したのだと思うが、対バラマンディでは一つ頭抜きん出た釣果だった。ストック買って次回のアカメ遠征に持っていかねば。

今回のプチ釣行では50本ほど獲っただろうか。ルアーのテストと、自身のテクニック、トップでのヒント、ルアー製作におけるヒント、バラマンディやアカメを掛けた後のやり取りのヒント、色々なものが得られた。
怪魚ハンターTERUさんが、アマゾン遠征行く前にアジアに行ったほうが良いと行っていた意味がよくわかった。そしてTERUさんのシステム、言わんとする所が良くわかった。
ターゲットにはそれにあわせたタックルが必要だなと、感じた釣行でもあった。でも、結論として釣り堀で5-6kgのバラマンディを釣るのであればPE2号のバスタックルでOK。ただし、リーダーは毛羽立つので太めで。
天然モノだとしてもワイヤーリーダー入れればPE3号もあれば十分だというのが、現在の結論。但し、結束部分の都度確認は必要。
次回は天然のバラマンディを釣りたい!養殖池は入れ喰いです。。
- 2013年7月25日
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