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『ニイタカヤマノボレ』 第一章

8/6 その奇襲は、決行された。
子供達が寝静まる午前5時、そっと寝床を抜け出し出発の準備。
もっさんとの合流の時を待つ。
5時55分 現れない。
6時チョイ過ぎ。 入電。
寝ぼけているのか、『ウルルン滞在記』の下条アトムの様なイントネーションで・・・・
『あ~ いまぁ~起きたのでぇ~ 今からぁ~ 出るねぇ~~~』
奴は酔っている。(爆
それから待つ事30分  御大ご到着。
もう既に、通勤割引が始まっている・・・・・ アチャ~~~ッ!!!
そう、ボートトレーラーを引っぱると、普通車が中型になり休日割引が無くなるのである。
なので、深夜割りを利用するか通勤割引しかない。
え~っと。 港に不法係留せず、レジャーで高速道路を利用しようとする国民なのだが・・・・・・
なんとかならんのか!国会議員どもよ!!
さてさて、牽引免許の要らないボートトレーラーを連結しいざ出発。
目指すは、大村湾。
日にちは、奇しくも8月6日 平和記念日。 広島に原爆が投下された日。
原子力で故意に人を殺した日である。
行程2時間半。
目標対象である、しんやさんのお店の前に付く。
信号待ちでお店の二階を見ると、汗ばんだ頭を水色のタオルで拭いている彼だった。(w
彼のお店の中は、男心をくすぐるワンダーワールド。
『え~っと、もうやり残したことは無いでしょ。』と思わず聞いてしまう様なおもちゃ箱状態。
本業のバイクやバイクのパーツの陰から顔を出している。
挨拶もそこそこ、フィールドの状況とスロープの場所を教えて貰い、仕事中のしんやさんを残し大村湾へ。
この日は、台風9号直撃が心配されていた九州ではあったが、2人の行いの良さでそれてくれた。
とはいえ、台風の影響で風は強い。


しかし、大村湾は内海なのでウネリは心配無く釣りは出来る状況なのでボートを降ろす。
教えられたポイントを巡りルアーで攻めるも反応は渋い。

途中、のほほぉ~んとゲスト乗船で操船は関係のない人は、爆睡し。



色々と走り回ってようやくヒット。
45cmぐらいかな。 大村湾シーバスをGET!  もっさんが・・・・・



この日、NGK裏ボスであり謎の工作員であるJ氏はから出航前に指令が入ってきていた。
『50UPを2本 大村湾で釣りをするなら上納しろ!』と脅されていた(嘘
為、渋々生け簀を開けてキープ。
結局その日は、5バイト2ゲット。



俺が2本バイト有ったが1本はバラシ。 もっさんは、ネリゴ1本のバラシを含めてシーバス2ゲット。
この時点で、安堵で胸をなで下ろす。 大村湾から上がれる・・・・・上納品の数が揃ったと。(嘘
綺麗な夕日をバックに1日目終了の片付け。
遊ぶには最高の海。 こんなにボートが居ないなんて信じられない位。
ショアラインは、ほとんどが自然のままで、護岸されているところが少ない。



海岸沿いには、別荘が多く裏庭からすぐに磯遊びできそうな家が建ち並ぶ。
静かに凪いだ海にボートを浮かべショアライン沿いの、オーバーハングのシェードや岩のカバーへルアーを打っている感じは、まさに池や湖でブラックバスを狙っている様な感覚に襲われる。


どのポイントも間近で蝉が鳴き、綺麗な水が淡水の湖を思わせる。
変化に富んだストラクチャー群は、DayGame BOAT SeaBassを飽きさせない。
また絶対にボートを浮かべたい場所だな。



そう思った。
『トラ・トラ・トラ』 第二章 へ続く。

http://www.fimosw.com/u/blackfin/tp1yvuq7hpchif

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