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Seabassでの“ベイトタックル” 其の六

長いねぇ。 こんな長編になるとは・・・

もし、全てをお付き合いして頂いた方。 有難うございます。

今回は、今までベイトリールでシーバスを狙ってきた個人的主観を

ダラダラと書かせてもらいます。

 

① ベイトリールの今昔物語

表題で物語と書きましたが、使い続けた主観ね。

基本当時は、ベイトリールって扱いづらい難しい道具という位置づけでした。


飛ばない。

トラブルが多い。

手軽でない。


こんな感じ。

だけど、
なんかカッコイイ道具。

ルアーフィッシングでは、アメリカのバスフィッシングシーンと言えば

ピストルグリップのベイトロッドにベイトリールってスタイルが


あこがれでもあった。

しかし、
キャストするのにコツが必要

失敗したらラインがグジャグジャに絡んで釣りにならなくなるって感じ

しかも日本製(安い製品)で、中々いいベイトリールが無かった。

なので、日本にバスプロなんて無い時代のローカルアングラーは

ほぼ全員 スピニングリールだったと思う。

因みに、ベイトリールの後にスピニングリールが出来たという歴史が

有ると思う。

だってスピニングリールよりベイトリールの方が機構は簡単でしょ?

そう思うんだよね。


ところで。

自分の中で昔と今のベイトリールの決定的な違いを感じてる

まぁ今と言っても


遠心ブレーキやらマグネットブレーキが普及してから

そうそう、スプールに穴が開き始めてからの時代。 赤メタ世代。

バックラッシュしてしまわない。

軽いバックラッシュで済んでしまう位の良い品質になったと感じる。

それは、まさしく


スプールの軽量化が進み、回転も軽くなった事が大きい

という事。

昔は、バックラッシュすると

ラインが絡んだスプールが


止まる事無く回転しようという勢いが強かった。

しかし、今は

ラインが絡むと、回転の抵抗になりスプールが軽いので

絡んだ瞬間に、
スプールの回転が止まりやすい方向になった。

なのでそれは
酷い天然パーマみたいなバックラッシュが

ほとんど無くなった気がする。

それぐらいスプールが良くなったのだと思う。

 

② ブレーキ制動力が良くなった。


マグネットにせよ。 遠心ブレーキにせよ。 DCブレーキにせよ。

ここは、まったくの未経験者でも入り込みやすい製品になった。

基本ベイトリールは、
キャストした直後から

親指で“サミング”というブレーキをスプールに対して掛けて

バックラッシュをしにくくする為にスプールの回転に対する調整を

ある意味マニュアルでしなければならなかった。


サミング要らずとは、まさしくこの事であって

着水でサミング(ブレーキ)掛けなくても良いって事ではないと思う。

ていうか、着水でバックラッシュしない様なセッティングだと

飛ばないと思っている。


ベイトリールは、キャストした瞬間

猛烈な勢いでスプールが回転する。

ロッドの反発と、ルアーの重量で勢いよくラインを引っ張りだし

その勢いでスプールが回転する。

途中、ルアーの空気抵抗とラインが出ようとする勢いが反比例し

勢いが緩くなり
スプールの回転力より遅くなる。

その時、スプールに巻いてあるラインが

ベイトリールのレベルワインドの外に出る勢いより遅くなるため

スプールの周りで膨らむ現象が起こる。

その時にスプールの回転数を抑制しなければ

ラインが絡んで
バックラッシュしやすくなるのである。

その辺をきちんとコントロールするブレーキを


自動で制御してくれるのが

マグネットブレーキであったり。 

遠心ブレーキであったり。 

DCブレーキなのです。


因みに、DCのベイトリールで

キャストしてスプールの回転と糸のフケ具合を調整するタイミングを

目視するとその意味が解ります。

DCだとスプールからフケ始めた糸が膨らんでくると

その瞬間に絶妙なブレーキコントロールをしているのを

目の当たりにできます。 本当です。 目で見た判ります。

その部分が


ノーサミングキャストが出来るリールって事になります。

 

③ギア比が高くなった。(ハイギアになった)

賛否両論があるギア比の話。

自分は、バスでベイトタックルをする訳では無かったので


引き重りとかなんだかんだの拘りは無かった。

初めのころは、ハンドル1回転 何センチ巻くかなんて全く拘ってなかった。

まぁ、正直 ギア比何対何なんてどういう意味が有るかも知らなかった。

しかし、有る時から思いっきり考える様になったのです。

それは・・・

まず、ステラのハイギア―が発売になった頃。

シイラのルアーフィッシングが流行り始めた頃だ。

早い動きにシイラが良いって事でスピニングリールにハイギアがラインナップされ始めた。
(だったと思う。)

そのリールを買った仲間は、当然通常はシーバスにも使う。

ある日、
バイブレーションでガンガンシーバスを爆釣するシーンに

出くわす。

自分も同じルアーで攻めるも


釣果は1/3? 1/5? そう感じる位の差が

その時は、
飛距離の差かなぁ なんて思ってた。

奢った気持ちじゃないよ。

その後、リバーシーバスしてる時。


最初に自分が投げても。

いいところを最初に攻めても。


何度となく、スピニングタックルの仲間に“ガツン!”と先を越される

シーンを何度となく体験した。

あくまでも書くけど


技量の差とかタイミングや経験の差とかではなく

絶対的確信の有るパターンで同じように流した友人に釣られたって感覚

“なんでなんで? どうしてどうして?”

妙な違和感だった。

何が違うのかをじっと考える。


“タックル?”

そう、当時3000番のスピニングリールで中にはハイギア―を使ってる

この部分が大きく自分と違った。

それに気が付いた時のタックルが


Calcutta コンクエスト200DC

ギア比 5.0:1

巻取り量 58cm


方や3000番で80cm~ ハイギアで90㎝前後

“巻取りスピードか?”

そこに疑問を感じた。

それと、ロングキャストして橋げたの向こうを狙う時

流れが速い時
糸ふけを取るのに苦労する事が多々あった。

これは、基本ブラックバスを狙う人にはあまり経験することが無い状況

だと思う。

それ以外はバイブレーションをロングキャストして

着水した瞬間にシーバスがバイト

ロッドを煽ると共に高速で糸ふけを巻取り、再度合わせようとした瞬間


エラ洗い一発でバラシ

そういう体験をするうちに、ギア比や巻取りスピードを考える様になる。

そこでその時、一番ギア比が高かったベイトリールを探す。


ダイワのミリオネア203SW

ギア比 6.3:1

巻取り長 74㎝

16cmも違う。


たかが16㎝ されど16㎝

その後、
アンタレスDC7

ギア比 7.0:1

巻取り長 79cm

もう、21cmも違う。


どうよ?

劇的に変わったか?

釣果がすこぶる上がったかと言われると、すごく良くなったとは言い難いが

確実に、
遠くで掛けてバラシていたシーバスが捕れる

様になった。

それは事実。

スピニングタックルを使う釣友と同行しても

前の様な
“あれ? なんで? なんで?”が無くなった。

まぁ。ここから先は、経験しないと理解できない部分が有ると思う。

自分的には、その位の変化しか気づけなかった。

でも、確実に大収穫である。

その頃でも、メーカーも誰もそんな話はしてなかったなぁ。

 

④感度

感度はリールのギア比もそうだが、ロッドの仕様にも依存する。

因みに前はナイロンラインを使ってたが、村田さんがどんなに言おうが

もうPEから戻れない。

張ってないPEは、張ってないナイロンラインより感度が悪い

そう言ってますが、たとえ正解だとしても

流れがあるフィールドや基本 ルアーを巻いて釣りをしている自分は

PEラインを巻いて張って釣りをするスタイルなので、ナイロンより確実に

感度が良いです。

で、リール的に
ハイギアーは感度がいいか?

確実に“絶対良いです。”

と言い切れる。

ハイギアーにPEで今どきのカーボンロッド

であれば、確実に違います。

ルアーのリップやフックが


岩に擦ったのか?

砂に擦ったのか?

泥なのか?

フックに何かが絡んだか?

ルアーが泳いでないかどうか?

流れの強さの変化等


それが判る。

因みにハイギアーにロングハンドルを付けるのは

ハイオク仕様のスポーツカーにレギュラーガソリンを入れて

サーキットを攻めている様なもの
と思う。

但し、昨日今日 ベイトタックルを使い始めた人には 差が判らないと

思います。(慣れや経験の部分で違いが判りづらいという事)

因みに、ロッドのワーシャとリールのDCMDのタックルで

ルアーをキャスト後に移動重心のタングステンボールが

マグネットにくっつく瞬間の


“カツン!”

っていう感触が手に伝わってきます。

ただし、同じリールでも柔らかい他のベイトロッドでは、判りづらいです。

 

⑤ 右巻き・左巻

これは、好きにして下さい。

自分は、右投げ右巻き(ベイトリールはね)

理由は、
しっくりくるから 慣れているから。

それより、キャスト時の持ち方とリトリーブ時の持ち方は大事。

この辺は、村田さんの言う通りです。


因みにキャスト時は
ワンフィンガー

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右手の人差し指と中指の間にグリップのトリガーを掛ける。

この方がサミングしやすいし

クラッチも切りやすい。

それとリストを使えるので強いキャストをしやすい。


リトリーブ時は、
スリーフィンガーかな?

左手で薬指と小指の間にトリガーを掛ける形

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すると、リールをパーミングと言ってしっかりホールドできる。

親指がレベルワインドの上に置く感じになる。

因みに左手で
ワンフィンガーやツーフィンガーで持つと

基本、親指がリールのクラッチレーバー寄りにホールドすることになり

フッキング後のやり取りの際、誤ってクラッチを切ってしまう。


※ 親指の付け根の肉のふくらみ(母指球)がクラッチレバーにあたって

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愚かな行為をしてしまう事が有る。

実際、一度自分はやらかしてしまった。

当然、バックラッシュしてリールが巻けなくなり

ラインブレークで魚はオートリリース。



かなりデカかったのよ。  悔やんでも悔やみきれない状態。


右投げ右巻きだと、スピニングのそれからすると

持ち替えなければならない感じで、手間の様に思えるけど

ベイトの場合、キャスト時とリトリーブ時でリールの持ち方が違うので

右でキャストして、グリップを持ち変えるタイミングで

両手でロッドを持つ瞬間が有るので

右から左に持ち帰る
手間は一緒なのです。

キャストの持ち方のままリトリーブするという特異な事をする人は

別ですけどね。

何が正解というより。

プロスポーツで肩やリストを酷使するスポーツでは無いので


自分が一番気持ちのいい

自分の理にかなった持ち方投げ方で良いと思う。

 

⑥ 初めてベイトタックルを使ってみたい人へ


ラインは・・・・

2号前後からやり始めた方が良いです。

理由は、ラインがトラブってもほどきやすい。(程度にもよりけどね)

細くても1号にしてた方がいいと思います。

どうしてもルアーウェイトからの飛距離でラインを細くしようかと

考える人は、素直にスピニングタックルを選んだ方が良いかと。



ロッドは・・・・

柔らかめのロッドから入ったら投げやすいですよ。

因みにルアーを飛ばすという行為は、リールが行う訳では無いです。

キャストはロッドのしなりを利用して飛ばします。

ロッドのしなりを利用したらトラブルっていう人もいますが・・・・

※これを説いている人が居たら、日ごろからベイトリールを使った事が無いアングラーです。

急加速でのスプールの回転をコントロールするのがDCでありマグネット

ブレーキになります。

なので“ある程度”らかいロッドの方が、慣れるのに楽です。

ロッドが固いと少しキャストタイミグやコツが必要になると思います。

簡単に言えば固い方が軽く投げるには投げにくい感じになると思って

ください。 まぁ慣れてくると そこをコントロール出来るようになります。



リールに・・・・

リールに新品のラインを巻くときは、必ず強いテンションを掛けて

巻いて下さい。

緩く巻かない様に。

緩く巻くと、使っているときにスプールに巻かれているラインに


上のラインが喰い込んで、バックラッシュしやすくなります。

この時に細いPEだと確実に高切れします。

出来るだけキンキンにテンションを掛けて巻くことをお勧めします。

そして、ラインはメーカー推奨のスプール巻き量まで(Max量)

巻いて下さい。


少ないと飛距離は出ません。

多すぎると、これまたバックラッシュしやすくなります。

これ重要です。

良く、どうしたら飛ぶようになるのか尋ねられた友人のベイトリールを

拝見すると、スプールに半分ちょいしかラインが巻かれれて無い事が

多いです。 そりゃ飛びません。



ラインのたらし・・・・

ロッドの固さやルアーの重さによって変わってきます。 

というか変えます。

飛距離を出そうと思うのであれば


多少たらしは長めの方が良いです。

ロッドの反発を使って投げるのを意識するのが重要です。

ロッドの反発を利用するとトラブルって言っている人の投げ方を見ると

スピニングでも反発を生かしてない投げ方をしていると思います。

プロでもそういう人居ますので・・・・



サミング・・・・

DC機構のリールは、キャスト後の着水する直前にサミングして

スプールの回転を止めに入ってください。 着水時に完全に止めます。

その他のリールは、キャスト後の中間位で軽くサミングします。

ブレーキが強めのセッティングであればノーサミングでいけますが

遠投セッティングで軽めの場合は、気持ち途中でスプールのエッジに

親指が触れるか触れないか位のブレーキを掛けてください。

その時は、
“チョン!”と触る程度でその後はフリーに

そして、最後に着水時にサミングでスプールの回転を止める。

言葉で書くと難しいですが、実際に投げて覚えてください。

いっぱい失敗してください。 失敗すると何が悪いかわかります。

失敗しない人は、天才です。

 

⑦ベイトリールの長短は?

これは、本当に俺自身の主観。

何も否定せず、馬鹿にしてる訳では無いので悪しからず。

自分は、軽いルアーをわざわざベイトリールで投げようとは思わない。

古い人間なので・・・・(*´з`)

やはり軽いのを投げる時は、スピニングの方が楽だもの。

重いの投げる時は、キャスティング用のベイトリールの方が楽だもの。

そう感じてる。 ていうか思ってる。 おいさんなので。

ベイトにはベイトの良さが有り、スピニングにはスピニングの良さが有る。

それが
タックルバランスかな。

ただ、今の時代のベイトキャスティングリールはすごくなったのは確か。

使いづらい。 難しいのではないか? と思っている古いタイプの方は

体験してみるといいと思う。

そりゃぁ~ 
20年以上前に比べるともう

別物

それくらいの

進化

が有る。

トラブル比率もスピニングと変わらんと思うよ。

ただし、軽いルアーをそっとピンに狙い撃つのは(ある程度の距離で)

やっぱり
スピニングには敵わないんじゃないかな?

と、思ってます。

フィネスを否定しませんが、全ての状況でスピニングタックルに勝る物は

無いのではないかと思ってます。

でも何でベイトタックルを使うのか?

それは、
自分が気持ちいいからです。( *´艸`)
 

何はともあれ。

こうしたらダメ とか これは間違い だけでは色々と進化しない。

自分も硬式テニスやってたけど (松岡修造と同世代)

今の錦織みたいな打ち方やラケットの持ち方をしてたら

当時はコーチに怒られました。

肩を壊すともいわれてました。


でも、今ではそれが普通なんです。

だから、そういう事。

遊びなので、自分の気持ちの良い様にすればいいと思う。


やってみて合わなければ、変えればいいのよ。(*´з`)
 

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